容姿・経歴・その他メモ

「私は向き合いたい。皆と、敵と、ジャームと、自分と。そして、死に対して。そこから逃げずに、目をそらさない事で……私は一本の太刀として、生きられる気がする」

きりっとした目が特徴の厳しいＵＧＮチルドレン。シンドロームはモルフェウス×ブラックドックのクロスで、戦闘スタイルは鬼斬りの小太刀を使っての近接戦闘。生体電流でもって身体を強化する、スタンダードなタイプ。
周りに見せている態度としては少し厳しめであり、凛とした態度が目立つ。言葉遣いは強引さが見え隠れするが、もっとも『絆（ロイス）』を大事にしており、自分の周りにある縁を大切にしている。そのためか、かけられた期待には全力をもって応えようとする。
特に『死』に関しては敏感で、友人を看取った経験からか『目を背ける』事をよしとしていない。

いわゆる『遺産継承の家系』に生まれ『鬼斬りの小太刀』を継承。かなり昔から『異形に対しての処刑人』として家が動いており、家系から一人遺産継承者として任命された。以降、ＵＧＮチルドレンとして訓練をこなしながらも『遺産に呑まれない精神』『絶つ相手への敬意』『死者に対してのとらえ方』などを学ぶ。
その折、9歳の時に友人のチルドレンがジャーム化。その場にいた絶が対処し、以降そのことを考えては『まだ振り切ってないから未熟』と考え生者、そしてジャームなどの死者に対して敬意を払えるよう、日々精神と能力を磨いている。

好きなものは甘い物でココアが好物。きっちりとした生活を送っているが、実は動物好きであり猫カフェなどに結構な頻度で寄り付いている。

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