容姿・経歴・その他メモ

[属性] 混沌・善
[好きなもの] 中華料理、猫、真っ直ぐ向かってくる奴
[嫌いなもの] 危険薬物、うじうじした奴、春日恭二
[苦手なもの] 焼き魚（骨が苦手）
[趣味] 映画鑑賞
[特技] 篠笛の演奏

自由気儘でちょっと残念なところのある青年。黙っていればイケメンで通るタイプ。
セントエルモに所属する元FHのマスターエージェントであり、現在は外周区での運び屋を営んでいる。
届けるものは物でも言葉でも何でもござれ、届け先もどこでも問わずがモットー。時には御法に触れることもする。ただしお薬だけは勘弁な。
仕事ぶりは評判が良く、敵も多いが仕事そのものは好き。だが、本当の意味でやりたいことではなく、一種の逃避としてやっている自覚はある。

楽天家で誰が相手でも構えることがなく、子供からも好かれている。そのため、セントエルモの住人からの評判は良好。
ただし恋愛事には極めて淡泊で、どんな相手から言い寄られてもあっさりと断り続けている。目下の悩みは、年下の女の子が"将来大きくなったら結婚する"と言っているのを、どう上手く断るか。

オーヴァードの居場所を守ることに腐心しており、それを侵そうとする相手には容赦がない。
反面、人間に対して悪意をほとんど持っておらず、外周区に人が迷い込んできた時は、猫の姿で元の場所へ帰るよう道案内をしたりする。
尚、その時にうっかり何度か喋ってしまったことがあり、あるオカルト雑誌では"怪奇！外周区に住む人語を喋る猫又！"などと特集を組まれたことも。

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