容姿・経歴・その他メモ

「こんな体じゃオタクにしかモテないじゃない！」
「悪の組織との戦いってアニメじゃないんだから、こんなドリルもメレンゲたてるくらいにしか使えないわよ」ｷﾞｭｰｰｰﾝ!
「天部さんのこと、同じクラスだけどよく知らなかった。だからアタシが巻き込まれた理由を知りたいってのは...今更あの子が死んだ理由を知りたがるのは、身勝手なのかな」

死に直面して不死身のサイボーグの体に目覚めた気の強い少女。ロケットパンチ、ドリルアーム、スマホ充電器等様々な機能が付いている。オタクくんは好きでもアタシはオタクくん好きじゃないです。

UGNに保護されて訓練を受けることで知らない機能と超パワーで日常を破壊せずに済んでいるので感謝はしているが、使命感やFHに対する危機感といったものは薄い。なんならUGNに懐疑的な感情もあるかもしれない。

理不尽なことに強く怒りを覚えるので自分が自殺に巻き込まれて死んだことにものすごく怒っているが、同時にクラスメイトが自殺まで追い詰められていたのに一切関心を持っていなかったことに罪悪感も感じていて板挟みで苦しんでる。それでも無意味に幕を閉じた人生なんて思いたくないから天部 莉菜が死んだ理由を、そしてこれから自分はどうすればいいか知りたがってる。たぶんこれがセッション中のメイン動機になるかな？

友達のいる日常がすべて、というより非日常の存在しない人生を送ってきたのでそれを失った後のことが想像できない。なのでヒナタに機械の体の怪物であることがバレて日常が崩れ去ることをとても恐れている。それこそ第二の死。オーヴァードになってからは学校で日常に感じる安堵感、訓練で感じる日常を騙す罪悪感、寝る前は明日はポロっと腕がもげて怪物とバレて何もかも終わるんじゃという恐怖心が毎日グルグルしてる。ヒナタという日常が本当に唯一の癒し

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