容姿・経歴・その他メモ

性格

　元となった人物を踏襲して思い込んだら、一直線の猪突猛進な性格となっている。明るく常に楽しげに話し、約束を重んじ気さくな女性型RB。元々、年の離れた兄弟姉妹が居た影響か、年下の面倒見がよい。困っている人を見ると、ついつい手助けをしたくなるので多くの人を手助けしていたために世界中に助けられた人の話が残っている。怪奇事件に巻き込まれた際に、現れるヒーローとしての逸話が。今の彼女を形成するレジェンドは、このヒーローとしての側面が大部分を占めている。
　何故かRBの彼女でも、元の人物と同じように滅茶苦茶なレベルの方向音痴で、人に連れられていないと碌に目的地にたどり着けない。任務では仲間の補助も有って問題ないが、私用で彼女と会うのは非常に難しいだろう。

戦闘方法

　元は、圧倒的なスピードで敵を切り刻むスタイル。並のオーヴァードでは、刃が瞬いたと思った瞬間には体がバラバラになっているほど。とある遺産争奪戦においては、ムーンセルの一個大隊とマスター級のＦＨエージェントを単騎で殲滅するほどで、UGNの切り札であった。しかし、このRBは殆どの能力を受け継ぐことも出来ず、ヒューマンズネイバーでの姿形が元となった人物と同じだけである。
　だが、引き継いだ記憶から、剣術の技量、豊富な技のバリエーション、RB安定力、豊富な知識量から来る分析力と判断力により非常に安定した実力を誇る。他には一瞬だけだが、伝説の一端となった怪物的な力を引き出す事さえできるらしい。
　

来歴

　死亡したUGNのトップエージェントが作り上げた伝説がRB化し、出来上がった存在。元となった彼女は多くの二つ名が有り、閃刃、約束された勝利、首狩りなどなどで、多くの伝説を作り上げた。しかし、自身が支部長をしていた際にシャルヴが率いるグレイプニルのジャーム達に強襲される。初見のシンドロームであった事もあり、襲い掛かったシャルヴのほぼ全てを単騎で片づけたが、一瞬の隙を付かれて鎖を刺されて敗北。グレイプニルが浸透する前に、咄嗟に自害する事でシャルヴの手先になることは回避する。ここで彼女の伝説は幕を閉じることになる......筈だった......

　彼女が作り上げた伝説はＵＧＮを始めとした多くの組織に伝わっており、その逸話を核としてオリジン：レジェンドが発芽する。その後、リベンジを果たしてから暫くの間は記憶に従って、ＵＧＮ支部長としての責務を果たしていたが、新たに発現した自身のグレイプニルシンドロームの暴走を恐れた一部のUGNに、解体されそうになり脱走。
　UGN内のゴタゴタが落ち着き次第、UGNに戻るつもりだったが、グレイプニルシンドロームを持ちながらシャルヴの活動に反対するRBを見つけ、保護を決意。アーネストを発足して元となった人物の名を捨て、インド神話の契約の神『ミスラ』と言う名で保護活動を始めるのであった。

セッション履歴