容姿・経歴・その他メモ

馬目逢草について

名義上女子高生の引きこもり。動画サイトの広告収入で小遣い稼ぎをしている。
馬目刻弦という歳の離れた実の兄と二人暮らしをしている。
兄のもとで『封棺師』という闇家業の修行をしており、実力だけなら一人前相当の力はある。
実戦経験はあるにはあるが、基本的に"ビビリ"。命を懸けるのは嫌だし、人も殺したくない。『封棺師』として一人前になりたいと思ってはいるが最後の覚悟が決まらない。
UGNやFHにイリーガルとして協力依頼を受けたことがあるが、団体行動が性に合わず鬼気迫る雰囲気が怖かったのでどちらも途中で逃げ出している。

封棺師

兄の刻弦が営んでいる闇家業。
逢草はその見習いとして刻弦から指南を受けている。
封棺師は逢草が苦手とする荒事専門の闇家業であり、技術の継承は必要なものの一子相伝のものでは無い。そのため刻弦から常々心配されているが、それでも修行を続けているのは逢草自身の意志によるもの。
異形を殺害ではなく封印し、人知れず平和を守る兄の姿に幼い逢草は憧れを抱いた。一人前一歩手前の所まで来たものの、封棺師としての覚悟を決めきれられない現実に不甲斐なさを感じている。

乗載式複合封印棺《　　　》

馬目逢草の持つ無銘の棺。
封棺師が所有するプレーンな封印棺にUGNやFHからパクった技術を無理矢理詰め込んで魔改造した代物。
見た目は普通の棺に見えるよう取り繕っているが、過搭載により持ち運びできる重量を超えており反重力エンジンと自律稼働AIを搭載することで制御を保っている。
変形機能付き。

仮葬通貨

馬目逢草の持つ能力。
日頃からレネゲイドを蓄積し、それを消費することで物体を生成することができる。
レネゲイドを納める媒体に封印棺を利用しており、逢草が使う武装はこの棺の中で鋳造される。棺に改造を施したのもこの能力の応用。
無数の有り得たかもしれない可能性を形にする恍惚境。

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