“典麗皇帝”根建文人
プレイヤー:まんまみ~あ
「さぁ、楽しい舞台の時間だよ」
- 年齢
- 18歳
- 性別
- 男
- 星座
- 牡羊座
- 身長
- 181cm
- 体重
- 71kg
- 血液型
- A型
- ワークス
- アーティスト
- カヴァー
- 高校生アイドル
- ブリード
- ピュアブリード
- シンドローム
- ハヌマーン
- HP最大値
- 28
- 常備化ポイント
- 4
- 財産ポイント
- 3
- 行動値
- 8
- 戦闘移動
- 13
- 全力移動
- 26
経験点
- 消費
- +52
- 未使用
- 0
ライフパス
出自 | ||
---|---|---|
資産家 | ||
経験 | ||
大成功 | ||
邂逅 | 根建標 | |
家族 | ||
覚醒 | 侵蝕値 | |
渇望 | 17 | |
衝動 | 侵蝕値 | |
解放 | 18 | |
侵蝕率基本値 | 35 |
能力値
肉体 | 2 | 感覚 | 2 | 精神 | 4 | 社会 | 2 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
シンドローム | 1×2 | シンドローム | 1×2 | シンドローム | 1×2 | シンドローム | 1×2 |
ワークス | ワークス | ワークス | 1 | ワークス | |||
成長 | 成長 | 成長 | 1 | 成長 | |||
その他修正 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | ||||
白兵 | 射撃 | RC | 交渉 | ||||
回避 | 知覚 | 1 | 意志 | 2 | 調達 | ||
芸術:歌唱 | 2 | 情報:ウェブ | 1 |
ロイス
関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Dロイス | 申し子 | ― | |||||
Sロイス | 種村雄英 | 尊敬 | / | 侮蔑 | |||
伊井かすみ | 連帯感 | / | 無関心 | ||||
PC間 | 天光司 | 親近感 | / | 不快感 | |||
久々津京介 | 好奇心 | / | 敵愾心 | ||||
デトネーター | 連帯感 | / | 敵愾心 | ||||
菜栖夏 | 庇護 | / | 疎外感 |
エフェクト
種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
ライトスピード | 1 | マイナーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 5 | 100% | |
メジャーアクションを2回行う。C値+1される。1シナリオに1回 | |||||||||
マシラのごとく | 5 | メジャーアクション | シンドローム | 対決 | 単体 | ― | 5 | 80% | |
攻撃力+[Lv×10]。ダイス-5個。1シナリオに1回 | |||||||||
疾風迅雷 | 5 | メジャーアクション | シンドローム | 対決 | ― | ― | 3 | ピュア | |
このエフェクトを組み合わせた攻撃に対象はドッジを行えない。シナリオにLv回 | |||||||||
サイレンの魔女 | 7 | メジャーアクション | 〈RC〉 | 対決 | シーン(選択) | 視界 | 5 | ― | |
射撃攻撃。攻撃力+[Lv×3]。装甲無視。コンセントレイトと組み合わせ不可 | |||||||||
さらなる波 | 2 | メジャーアクション | シンドローム | 対決 | ― | ― | 2 | ― | |
攻撃力+[Lv×2] | |||||||||
アンプリフィケイション | 5 | メジャーアクション | 効果参照 | ― | ― | ― | 5 | Dロイス | |
攻撃力+[Lv×5]。1シナリオに3回 | |||||||||
空の楽器 | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 効果参照 | 視界 | ― | ― | |
周囲そのものを無数の楽器やスピーカーへと変え、任意の音声や音楽を再生させるエフェクト |
コンボ
da capo
- 組み合わせ
- マシラのごとく+疾風迅雷+サイレンの魔女+さらなる波+アンプリフィケイション
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- RC
- 難易度
- 対決
- 対象
- シーン(選択)
- 射程
- 視界
- 侵蝕値
- 20
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 80%以上
- 4+-5
- 10
- 100
- 100%以上
- 4+-5
- 10
- 120
- 4+-5
Fine
- 組み合わせ
- 疾風迅雷+サイレンの魔女+さらなる波+アンプリフィケイション
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- RC
- 難易度
- 対決
- 対象
- シーン(選択)
- 射程
- 視界
- 侵蝕値
- 15
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%以上
- 4
- 10
- 60
- 130%以上
- 4
- 10
- 60
- 4
《da capo》後のコンボ。敵を終わらせる。
forte
- 組み合わせ
- 疾風迅雷+サイレンの魔女+さらなる波
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- RC
- 難易度
- 対決
- 対象
- シーン(選択)
- 射程
- 視界
- 侵蝕値
- 10
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 4
- 10
- 25
- 100%以上
- 4
- 10
- 30
- 4
fortissimo
- 組み合わせ
- 疾風迅雷+サイレンの魔女+さらなる波+アンプリフィケイション
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- RC
- 難易度
- 対決
- 対象
- シーン(選択)
- 射程
- 視界
- 侵蝕値
- 15
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 4
- 10
- 50
- 100%以上
- 4
- 60
- 4
一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|
ハッカー | 1 | コネ | 〈情報:ウェブ〉 | 情報判定のダイスに+2個する |
経験点計算
能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用/合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
10 | 0 | 172 | 0 | 0 | 182 | 0/182 |
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
容姿・経歴・その他メモ
■セリフ例
「僕は根建文人。オカルト研究部に所属してるよ」
「どうしてオカルト研究部にいるのかって? だって面白そうじゃないか、ふふっ」
「オカルトもそうだけど、それより部員の方が面白くてね。つい入っちゃった」
「ちょっとはね、オカルトについても調べたんだよ……例えばDies iraeとか」
「それはオカルトじゃなくて中二系? うーん、違いが分からないね」
■キャラクター解説
12月5日生まれ。
蒲田プロダクション所属の男性アイドルグループ『Min.』のリーダーで最年少。活動名は『AYATO』。『Min.』は英語で二分音符を表す。活動開始はおよそ4年前。
1stアルバム名は『To a new age!』。爆発的にヒットし、『Min.』のアルバムでは2番目に売れている。
1番売れたアルバムは2年前に発売された『Let's revolutionize!』でその中でも1番人気の曲が『The greatest revolution』。産業革命期のイギリスを描いた漫画原作のドラマ『その開発は世界を震撼させた(略称はその開)』の主題歌に抜擢されている。
1年半前に当時リーダーを務めていた種村雄英が諸事情により引退。1番若くて才能があった文人をリーダーに指名して芸能界を去る。
1年前に『その開』の劇場版の主題歌『Deus Ex Machina』を含めたアルバム『Machine evolution』を発売し、『Let's revolutionize!』ほど売れなかったが、それでもオリコン3位に入る程度には売れている。
半年前にベストアルバムも発売している。
座右の銘は『今を全力で生きる』
ブルトン病を患っており、余命は短くて3年、長くて10年と言われている。元々忍者は短命であると言われているが、その中でも特に短い。
トップアイドルであり、アイドル活動を通して自己を投影している。
財閥の御曹司であり、できる限りの治療を受けているからこそ、もう助からないという絶望感を彼を襲っている反面、できる限りの治療を受けたからこそ、今の今まで生きてこれたのだと思っている。
高校でオカルト部に入ったのは一種の現実逃避。現実離れしたことを話し合って本当の自分を一瞬だけでも忘れられる。そんな思いに惹かれて入部した。
オカルトに関してはほとんど知らなかったが、一応それなりには勉強した。
■家族について
根建財閥は文人の祖父、興宗の活躍によって発足した財閥である。
興宗から家督を継ぐことが決定している。父親の標は38歳の若さで他界しているため、文人が継ぐことになったのだ。文人が12歳、ちょうど4年前で『Min.』のデビュー前に亡くなっている。標が楽しみにしていたデビュー曲を聴かせることはできなかった。母親とは仲が悪いわけではなかったが、いわゆる教育ママであり、興宗と結託して英才教育を施していたため、あまり好きではない。
そんな中唯一一緒に遊んでくれた父親の標が本当に大好きだった。アイドルになりたいと言えば全力で応援してくれて、病気で学校を休みがちの時は毎日看病してくれた。興宗からは標のことを甘いと言われていた。
根建財閥はサウナの開発も行っており、興宗自身も大のサウナ好きである。文人も昔は興宗に連れられてよく利用していたが、現在は身体が不調であるため、利用することはほとんどない(実際不健康な人が利用するサウナは大変危険であり、健康な人が正しく利用して初めて良い効果を得られるのである。医学的観点からも不健康な人のサウナは危険であると証明もされている。その点でいえば動脈硬化が進んでいる高齢者のサウナも危険性を伴っている。勿論健康であれば高齢者であってもサウナを正しく利用すれば何の問題もない)。
■名前の由来について
明の2代目皇帝、建文帝から取っている。名前の由来になった人物通り、最終的には叔父に家督を奪われることになってしまう。
■容姿について
日光を反射する美しい白髪は女性を魅了する。要は顔も髪も綺麗。
また綺麗な青い目と泣きぼくろが特徴的。
■関連人物
・蒲田夜半
蒲田プロダクション代表取締役社長。現役アイドルであり、とある事務所に所属していたが、売れなさすぎて切られた。そのため自身で事務所を立ち上げた。アイドル事務所で売っているが実際はピアニストで息子の蒲田銀が所属しているなど方向性は定まっていない。
・蒲田銀
故人(死人に口ありでロスト。シノビガミ世界線でも謎の怪奇現象に巻き込まれ、死亡している)。聴覚過敏のピアニスト。文人は銀さんと呼んで慕っていた。突如行方不明となり、事務所の経営が傾いた結果、夜半による半ば強引な売り込みによって『Min.』のベストアルバムの発売が決定した。文人にとっては銀が消えたことによって発売が決定したベストアルバムについてあまり納得がいってない様子。
・根建標
故人。大好きな父親。かつてアイドルを目指していたが、興宗から猛反対を喰らい夢を断念し、根建財閥の副会長になる。自分が好き勝手できなかった影響か文人には自分の目の届く範囲で好きにさせていた。
・根建興宗
根建財閥の会長であり、文人の祖父。非常に厳しい性格で元貧乏人であるためかお金にも細かい。標の妻と結託して文人に英才教育を施していた。
・種村雄英
『Min.』の元リーダー。『Let's revolutionize!』の発売から半年後、突如引退することとなる。一般には他にやりたいことがあったからと公表されている。実際は自身の才能のなさから他のメンバーについていけなかったのが原因。また当時最年長で23歳でありながら、自身の役割がメンバーの面倒を見る程度でアイドルとしてあまり活躍できてなかったのも原因の1つ。文人は『たてにい』と呼んで慕っていた。現在でもたまに連絡を取る。
■過去について
それは小学4年生の夏の出来事であった。
とある過去のアイドル特集で蒲田夜半を初めて見た時、彼の生き様に強く惹かれたのだった。過去に売れていた彼は50年前からアイドルとしての闘志は途絶えることなく未だに現役アイドルとして活動を続けているのだと語っていた。
たとえ事務所から首を切られようと挫けず、使えるものは全て使い、自身で事務所を立ち上げた。売れてはいないが、還暦を迎えた今でもなお月1回、不定期でライブをしているという。予算さえあれば週1でやりたいとも語っていた。何ならこの番組のギャラで放送した月限定で週1でやるとも告知していた。
その告知に惹かれ文人は夜半のライブへと向かった。観客の大半は老人ばかりで町内会の演目と言っても違和感がないほどのかつかつの予算で設置されたボロボロのライブ会場であった。
しかしどうだろう、演奏が始まれば少年の容姿からは全く想像のできない低音ボイスが織りなす、楽曲が見事に僕の心を掴んだ。
それから1年、父さんと共にボイストレーニングを行った。最初は音程すら取れず何度も失敗したが、僕自身の才能のおかげか、それとも父さんの教え方が上手かったからなのか、それとも両方のおかげかオーディションに受かることに成功した。
しかし受かってからも道のりは長くデビューまでの1年間、デモライブを繰り返すばかりの日々が続いていた。オーディションに受かってから半年が経った頃には父さんの様態が段々悪くなっていた。それでも必死に練習を続け、あと1ヶ月後にデビューが迫ったある日のことだった。
――根建標は死んだ。
7ヶ月前に練習風景を見せたことはある。2ヶ月前にも録画ではあるが、デモライブの様子を見せたこともある。
でも本番のライブの様子を見せることはできなかった。
1ヶ月後、デビューライブの日は訪れ、『天国の父さんに向けて』なんて青臭いことを思いながら曲を披露した。運が良かったのか観客動員数こそ少なかったものの、大物のインフルエンサーの目に留まり、ライブの様子を収録したSNSの動画は1000万再生を記録することとなった。
――でも、違うな。
多くの人に見てもらえたのは嬉しいのは確かだ。でも、だって。肝心の父さんには見せてあげられなかった。それが悔しくて悔しくて仕方がなかった。
それからは一気に『Min.』の知名度も上がって若者の間ではよっぽど世間離れしていない限り、知らない人などいないほど、僕達は有名になった。
――それでも父さんはそれを知らない。
その事実がどうしても心の中で引っかかっていた。いくら有名になっても父さんには届かないし聴いてもらえない。どうしようもない現実が悲しくてしかなかった。
だからって止まるわけにはいかない。止めてしまったら僕の唯一の生きがいがなくなってしまう。
――大好きな父さんのために――大好きな音楽のために――止めるわけにはいかないんだ。
――たとえそれで死んだとしても。
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
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