容姿・経歴・その他メモ

イギリスの富裕労働者階級の家庭に生まれ、家族が多かったこともあり、教育は受けつつも放任気味に育つ。
18の時に軍隊へ入隊し、5年の勤務の後に退役の後、さらなる高給を求めフランス外人部隊へ入隊。
イギリスにいた頃からナイフでの白兵戦を得意分野とする。
フランス植民地であった中東付近への派遣時にとある遺跡に突入、そこでの戦闘時に「化物（フリークス）」と交戦。小隊の半分が戦死するも、ナイフでの戦闘によりこれを撃破。この戦闘以後、以前にもまして戦闘能力が向上したとの査定を受ける。
この頃にトーマス・エドワード・ロレンスと親交を結ぶ。この後もフリークス絡みの依頼が彼を経由して流れてきている模様。

なお、上層部からこの件に対する箝口令を敷かれ、新聞には外人部隊が劇的な勝利を収めたという形で掲載された。

中東からの帰還の後、自分を研究対象にしようとしているかのような軍の気配を察知し、逃亡するように退役。
その後は人探しから荒事まで、幅広く請け負う便利屋として諸国を動いている。
MI6のヒューム卿とは、便利屋となってから比較的すぐ依頼が来ており、祖国の長い腕に驚嘆させられている。

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自分のことをオーヴァードとは思っていないオーヴァード。
治癒能力も「人より遥かに治りが早い」という認識。
とはいえ、どうやら人と違う能力を持っているらしいということは薄々気づいてはいる。
自分がゼロから武器を作成できるとは微塵も思っていないため、愛用の両刃のナイフを能力で強化して戦う。
自認としては「人よりタフで、ナイフを強化できる力がある」という程度。

戦闘ではオーセンティックな白兵戦を信条とする。それはつまり、鎧の隙間を抜くように急所を切り裂く……という意味である。

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