容姿・経歴・その他メモ

【概要】
「私の姿を歪だと笑うかい？　怪物だと嘲るかい？　それでもいいさ、それでも私は……美しいもののために戦う」
体の8割が機械で出来ている、見目麗しい機械騎士。その体はまるで怪物のように蠢き、変化する。

【人柄】
常に穏やかな笑みを浮かべる美麗な少年。多少の事には動じず、微笑みながら（よくわからない）ジョークで受け流す。あまり感情を揺らすことも多くなく、良くも悪くも何を考えているかわかりづらいタイプ。
自称、平穏と美しいものを愛する性質。自らが美しいもののためならば、珍しく感情を荒げることもあるとか、ないとか。
ティータイムを大切にするタイプで、お茶とお茶菓子に詳しい。声をかけるとお茶会に誘ってくれる。

【経歴】
裕福な何一つ不自由のない家に生まれた。環境に甘んじることなく品行方正に育ち、将来を期待されていたがある事件に巻き込まれオーヴァードに殺される。そこで彼は終わる……はずだった。
目を覚ますと彼は、体の8割以上が機械になった状態で蘇っていた。困惑する彼の前に両親が現れ、レネゲイドウイルスによって自分を蘇らせたことを知る。
「お前のその力は世界を変えるものだ。私達に協力してくれ」
野望のため、両親が恐ろしい研究をしていたことを知った彼は、家を飛び出すことを決意する。
「すまない、母さん、父さん。でも私は、たとえ怪物になっても心までは捨てたくはないんだ」

それ以来、彼は美しいもののために戦うことを決めた。
自らの歪さを、醜さを誰よりも感じながら。

【戦闘スタイル】
身体の機械をレネゲイドウイルスによって変形・肥大化させ状況に対応しながら戦う戦闘スタイル。
かつて習っていた武道を活かしたブレないフォームと間合い管理が強み。
ただ、彼の機械の体がまるで生き物のように蠢く姿は、人によっては醜く感じられるかもしれない。

【嗜好】
好きなもの：ティータイム、美しいモノ
嫌いなもの：自分

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