容姿・経歴・その他メモ

イシュマール王室警護隊に所属するメイド。主な任務はフェリシテ王女の身辺警護および身の回りのお世話。いわゆる“ウェイティングメイド”と呼ばれる立場のメイドの一人であるが、身辺護衛の任務があるため、一部の業務（王女の服飾の選定など）は免除されている。本人としてはそのようなセンスが皆無のため助かるとの談。

元々はイシュマール王室が運営する孤児院……とは名ばかりのエージェント養成機関の出身。通常、養成機関出身のエージェントが王族付きになることは無いのだが、オーヴァードとして覚醒した年若い女性という立場がゆえに、王女の護衛の一人として抜擢された。
王女とは自身が10歳になる頃から護衛をしており、仕えるべき主であると同時に、かけがえのない家族のような存在だと思っているが、いつか凶弾の盾となるべき自分はそのような感情を王女に伝えるべきではないとも考えている。

プライベートの時間がほとんど無い中、彼女が唯一の楽しみとしているのが日本のアニメーションである。給料の多くはアニメのキャラクターグッズの通販に使われており、今回来日した目的も期間限定のグッズを手に入れるためである。（とはいえ、王女の来日期間と重なっていなければ長期の海外休暇など滅多に取れるものではないが）

シンドロームはサラマンダー/エグザイルのクロスブリード。護衛対象を盾によって守りながら襲撃者、自身の身体の一部が変化した炎を操りカウンターによって倒すという戦法をとる。

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