容姿・経歴・その他メモ

今年からオーヴァードアカデミアに入学した中等部一年の少女。
アールラボの研究員であった両親から生まれ、物心ついた時からレネゲイドという存在について教わってきた。
未覚醒だったためチルドレンとしての訓練は受けておらず、両親もチルドレンやエージェントとして死と隣り合わせの場所に居てほしいわけもないため、そういうものもあるんだなと軽い調子で生活していたが１年前に親しい友人がオーヴァードに覚醒してそのままジャーム化、それを知らずに接してそのまま殺されかける。
幸い後遺症になるような怪我の類もなく終わりその友人も凍結処分にされたものの、後処理によってその友人の痕跡がほとんど消えてしまったのを見てレネゲイドウイルスに対する恐怖心が強く芽生え、レネゲイドウイルスに対する隠蔽をしながら普通に生活するのは困難と判断されレネゲイドウイルスについてを隠す必要がないアカデミアに中学に上がる際に入れられた。
そうして現在はレネゲイドウイルスに対する恐怖は消えていないもののそれに発症したオーヴァードを化け物としてみることは今までの価値観からしないためか非オーヴァードながらもマリアベルをはじめとしたオーヴァードの友人もできアカデミアの生活になじみ始めている。
もっとも、ジャーム化の治療が確立されない限りは彼女の昨日まで親しかった友人が一日で変貌しているかもしれないという恐怖を完全に払拭することはできないだろうが。

〇性格
オーヴァードであるか否かでいちいち人を判別せずに対等に接し成績的にも友人関係的にもアカデミアの模範的な優等生に見られている人物。
しかし過去のトラウマと現在進行形で感じている恐怖心ゆえかオーヴァード非オーヴァード問わず友人が多いもののどこか一線を引いた態度でいることが多い。
両親からレネゲイドに関しては幼いころから教わっていたためかオーヴァードは化け物ではなく病人兼患者でジャームを末期患者と認識しているため不治の病と大差ないレネゲイドウイルスに対する恐怖心は高いもののそれに発症して覚醒したオーヴァードに対しての差別意識はない。

Q.もしも自分がオーヴァードになったなら、何がしたいか？
A.そもそもなりたくないじゃダメなの？ダメ？なら・・・友人としてマリアベルの力になりたい、かな。いつ終わるかわかんないからやりたいこと最優先でつながりが途切れないように努力する、だと思う。その間にジャーム治療が確立してくれれば理想だけど。

Q.そのキャラクターの放課後の過ごし方
A.オーヴァード非オーヴァード問わずに友人と遊んだり普通の女子中学生がしてるようなことしてる。マリアベルが風紀委員としての仕事がないときはその知名度とか話し方で一般生徒からは遠慮されがちな彼女と一緒に遊んだりしてます。

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