5歳頃に事故で両親を亡くし、何回か親戚の家をたらい回しにされた後親戚の友人に引き取られた。
優しい養父母だったが幼いなりに後ろめたさのようなものがあり、せめてと思い家事を率先して手伝っていたため料理が得意。
引き取られてすぐの頃は家に帰りづらくよく学校に居残って時間を潰していた。その時憂星と友達になった。
『ヒーロー』が好きになったのはお小遣いを貯めて買った漫画がきっかけ。多分憂星にも見せた。

UGNの青年に助けられてからは自分も『ヒーロー』になりたいと思うようになり、その後UGNに所属することになる。
が、配属された先での仕事と自分の理想が食い違い、どうしても折り合いがつけられずに脱走。憂星のことは誘ったが断られ、一度は脱走を諦めたが再び仕事に耐えられなくなり逃げ出した。
脱走時にUGNに見つからないよう書き置きを残して家出もしており、両親に迷惑をかけたことをずっと気にしている。

憂星のことは一番の理解者で親友、なんでも共有できる相手だと思っていたが、離脱を断られたことで憂星の考えていることがわからなくなっている。
そう思っていたのは自分だけじゃないのか？という不安がずっと付き纏っている。


ざっくり時系列(シナリオ的に問題があれば適宜変更します。)
5歳→実の両親の事故死。親戚の家をたらい回しにされる。
6歳→今の両親に引き取られる。学校で憂星と出会い、よく遊ぶようになる。
7~14歳→青年に助けられる。UGNに所属。任務中に偶然遺産と契約。その後脱走。
14歳→アトランティスに所属。