容姿・経歴・その他メモ

「お姉ちゃんっていうのはね……弟を守り、導き、可愛がるために先に産まれるの」
「君にいってらっしゃいと、おかえりなさいをいうのが一番幸せなんだ」

弟を全身全霊で愛し、その歩みを慈しみ、全ての害悪から守る存在。
その者の胸には豊満さが宿り、心には光と温かさが宿り、弟の人生を照らしゆく。
人、それを……『姉』という！

一回り年の離れた義理の弟くんと同居しているお姉ちゃん。
文武両道で大体のことが出来ちゃう才能の塊で、外面一級建築士。
でも家の中では若干だらしなくて薄着で過ごしがちだったり、弟くんをどぎまぎさせるお姉ちゃん。
家事も全部やってあげたりとにかく甘やかすタイプで、ちょっとブラコンの気がある。
最近の悩みは、弟くんが一緒にお風呂をはいるのを拒否してくるので哀しいこと。
一見働いてないように見えるのに、気づいたら口座残高が増えてるので、弟くんは時々心配。
実際は、弟くんが学校に行っている間に普通に仕事をしているだけの闇のフィクサーお姉ちゃん。
※株式会社ODC（正式名称：弟くん大好きカンパニー）はコンサルタント業をメインとしたクリーンな会社である。

まだ幼かったころ両親を亡くし、良心的な親戚であった弟くんの家族に引き取られて新しい家族になった。
その時弟くんはまだ小さかったため、実は彼女が義理の姉であることは知らない。
転機となったのは弟くんが自分と同じように両親を亡くした時。
弟くんと二人きりになった結果真の姉性に目覚めた。即ち弟くんを絶対に守る存在である。
昔から無駄に優秀であったため、親戚どもから二人での生活や遺産を合法非合法、僅かな頼れる大人の伝手を駆使して守り抜いた。
そんな経歴から遺産目的の親戚一同は家族と認めていないし、それ以外の人間にも内心では壁を作りがち。

第二の転機となったのは宇宙から来た存在、グレイプニルとそれに抗するミストルテインの戦いに巻き込まれた時。
死にかけ、ミストルテインであったレネゲイドビーイングと共生することで命を繋いだ。
それによって得たのは戦う力、失ったのは平穏、芽生えたのは相棒の代わりになる義務。
だがそれを悲観はしていない、弟くんと過ごす時間が少し削られてしまうのは悲しいけれど。
世界の真実を知った以上、その脅威から守るために必要な力だから。

戦闘時は共生している宇宙から来たレネゲイドビーイング（宇宙産お姉ちゃんタイプ）の身体を一時的に構築することで、巨大な人型お姉ちゃん存在を産みだす。
外部からの操作も可能だが、最も効率がいいのは一体化しての直接操作。
一体化するとまるで彼女自身がが巨大化したような宇宙人サイズお姉ちゃんになる。
元からそれなりに大きい胸が、巨人のサイズになる、これはとても……でっかいわけです。
これで優勝していきますね

つまり
通常時：それなりなおっぱい
戦闘時：コズミックおっぱい

弟くん：なにかしら特別な存在ではなく、どこにでもいそうな普通の男子高校生。二人きりの家族として、一緒に苦労して、一緒に日々の喜びを分かち合う、彼女にとって大切な人。ただ一緒に過ごして、見送って、出迎える。ただそれだけで幸せになれる世界にとって特別でなくても、一人にとっての唯一無二。
遅めに思春期であり若干反抗期かもしれない。どちらかと言うと自分と姉の関係は普通ではないのでは？と最近気づきつつある。
ヒルガオ：宇宙産お姉ちゃんタイプのレネゲイドビーイング。感性も姿も人に近いが、オリジンを出すとしゃべると目がピカピカしたりと人外仕草を自重できないタイプ。割り勘はちょっと嫌い。

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