“偽声”蝶ヶ崎 来請
プレイヤー:
「頭に響く『囁き』の連なり、それこそが『自我』だと……思っていませんか?」
- 年齢
- 44
- 性別
- 男
- 星座
- 身長
- 177cm
- 体重
- 60kg
- 血液型
- ワークス
- UGNエージェントD
- カヴァー
- 内界音響学者/狂人
- ブリード
- ピュアブリード
- シンドローム
- ソラリス
- HP最大値
- 24
- 常備化ポイント
- 16
- 財産ポイント
- 16
- 行動値
- 4
- 戦闘移動
- 9
- 全力移動
- 18
経験点
- 消費
- +40
- 未使用
- 0
ライフパス
出自 | 彼の「自我」は言葉を厭い、それを解す者すべてを嫌悪した。当然、父母はその始まりである。 | |
---|---|---|
疎まれた子 | ||
経験 | 言葉を持たぬ人間は、獣にも劣る扱いを受ける。端的な事実として、その通りであった。 | |
一匹狼 | ||
邂逅 | 「声」は、本質として迎合と生存を望んでいる。そこに「自我」の介在する余地はなく、故に彼は雇われとなった。 | |
ビジネス | ||
覚醒 | 侵蝕値 | 「声」なきを求む「自我」は耳を塞ぎ、音なく叫び続けた。故に、自分の「声替わり」にも気付けなかったのだ。 |
忘却 | 17 | |
衝動 | 侵蝕値 | 「声」は決して望まないことだが、しかし「自我」の叫びが消えることもない。消せ、その耳障りな「音」「声」を。 |
憎悪 | 18 | |
侵蝕率基本値 | 35 |
能力値
肉体 | 1 | 感覚 | 1 | 精神 | 2 | 社会 | 7 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
シンドローム | 0×2 | シンドローム | 0×2 | シンドローム | 1×2 | シンドローム | 3×2 |
ワークス | ワークス | ワークス | ワークス | 1 | |||
成長 | 1 | 成長 | 1 | 成長 | 成長 | ||
その他修正 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | ||||
白兵 | 射撃 | RC | 1 | 交渉 | 3 | ||
回避 | 知覚 | 2 | 意志 | 調達 | 1 | ||
情報:UGN | 3 | ||||||
情報:噂話 | 3 |
ロイス
関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
主治医 | 田中太郎 那賀他 | 信頼 | / | 隔意 | 那賀他は、唯一「自我」と接する事が出来る人間である。余人は温厚な人柄が故と考えているが、事実は違う。彼に「声」は無く、「自我」もない。というより、本質的な話として彼は生きていないのだ。生まれながら、彼は哲学的ゾンビであった。 | ||
本物の声 | "真声" | 懐旧 | / | 食傷 | 「偽声」の中に溶け込んだはずの、もう聞こえないはずのその「声」が、しかし内界で常に囁く。人を救え、共に歩め、その「音」「声」に耳を傾けろ。 | ||
雇用主 | 神城早月 | 庇護 | / | 無関心 | 持たぬ者、裏切られた者、失せた者。どれだけ孤独を思い知っても、最後まで「声」は囁き続ける。だからこそ、「偽声」の主に相応しい。その人格ではなく、在り方だけが。 | ||
敵対者 | スターゲイザー | 親近感 | / | 疎外感 | |||
ビジネスパートナー | 明星煌夜 | 誠意 | / | 疎外感 | |||
クライアント | "クワイエット・クワイア"寒江静流 | 尽力 | / | 不安 | 「偽声」の派遣は、雇用主とクライアントが結んだ契約に基づいて行われる。その任務内容に関わらず、全力を尽くして働くこと。それこそが、迎合の最も容易い形態だと知っているからだろうか。 | ||
護衛対象 | エル | 同情 | / | 猜疑心 |
エフェクト
種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
(LV)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
コンセントレイト | 2 | メジャーアクション | シンドローム | 2 | |||||
判定のクリティカル値を-Lvする(下限値7) | |||||||||
絶対の恐怖 | 7 | メジャーアクション | 〈交渉〉 | 対決 | 視界 | 3 | |||
攻撃力:+Lvの射撃攻撃を行い、これは装甲値を無視する。 | |||||||||
神の御言葉 | 7 | メジャーアクション | 〈交渉〉 | 対決 | 4 | リミット | |||
〈絶対の恐怖〉と組み合わせて、攻撃力を+[Lv×5]する(1シナリオに3回まで)。 | |||||||||
オーバードーズ | 3 | メジャーアクション リアクション | シンドローム | 4 | 80% | ||||
これを組み合わせた判定のエフェクトLvを+2(上限なし)する、シナリオにLv回まで使用可能。 | |||||||||
声なき声 | 1 | メジャーアクション | 自動成功 | シーン(選択) | 視界 | ||||
相手と念話する、同意の元なら読心も可能(必要に応じて〈RC〉の判定を行う)。 | |||||||||
竹馬の友 | 1 | メジャーアクション | 自動成功 | 単体 | 視界 | ||||
相手からの信頼を得ることができる(必要に応じて〈交渉〉の判定を行う)。 |
コンボ
『友人に隠し事はナシ、だな!』
- 組み合わせ
- 声なき声+竹馬の友
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 難易度
- 自動成功
- 対象
- 単体
- 射程
- 視界
- 侵蝕値
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
『竹馬の友』で友人だと思い込ませた相手に対して『声なき声』で読心を試みるコンボ。
イージーエフェクトだけのコンボって許されるんですか???
『私は死ぬべき存在だ』
- 組み合わせ
- コンセントレイト:ソラリス+絶対の恐怖+神の御言葉
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 交渉
- 難易度
- 対決
- 対象
- ―
- 射程
- 視界
- 侵蝕値
- 5/9
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 7
- 7
- 3
- 7
- リミット
- 7
- 7
- 3
- 42
- 7
相手の「声」として精神に働きかけ、自死を誘導する。
恐らく呼吸中枢の麻痺による無意識の呼吸停止や、免疫機構の暴走によるアレルギー反応、あるいは直接的な自傷行為などを惹起していると思われる。
「……まだ、言葉が必要ですか?」
- 組み合わせ
- コンセントレイト:ソラリス+絶対の恐怖+神の御言葉+オーバードーズ
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 交渉
- 難易度
- 対決
- 対象
- ―
- 射程
- 視界
- 侵蝕値
- 5/9/13
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 7
- 7
- 3
- 7
- 80%
- 7
- 5
- 3
- 9
- リミット+80%
- 7
- 5
- 3
- 54
- 7
相手の「声」として精神に働きかけ、自死を誘導する。
このコンボの対象は、体温調節機能を破壊されて全身が沸騰しながらグズグズに崩壊したり、細胞の結合が自発的に切断されて四肢が蕩け落ちたり、素手で眼球をほじり出したりしてしまう。
経験点計算
能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用/合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
20 | 11 | 139 | 0 | 0 | 170 | 0/170 |
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
容姿・経歴・その他メモ
――――――容姿――――――
ボサボサの白髪に、一房の黒髪が混じった歳若い青年。
目元に刻まれた深い隈と不健康を文字通り体現したような白い肌が特徴的。
整えられていない爪が、それでも美しく長く伸びており、
放ったままに纏められた髪は、しかし陽と月の明かりを吸い込んで透き通るように白い。
そして先に挙げた何よりも、グリア細胞に流し込まれる麻薬のような、頭蓋の内側を柔らかな爪先で愛撫されるような、
尋常のヒトが聞き及ぶべきでない艶やかな「声」……その印象が、脳にこびり付いて離れなくなるだろう。
――――――経歴――――――
彼の人生は謎めいている。
生まれつき言葉を発することなく、それを理解することもない。
他者の言葉を忌み嫌い、文字があれば書物も機械も破壊する。
だからこそ、ある日彼が発した最初の言葉は衝撃と困惑を以て受け入れられた。
「私は『声』です。あなた方と同じように」。
彼の哲学、あるいは存在の原理(ドグマ)は非常に難解かつ抽象的だ。
頭の中、すなわち「内界」で蠢く思考と呼ばれる表象、その中核を為す「声」とは外部から何者かが行う「囁き」である。
それ故に、囁かれた「声」を思考と誤認する者は真の意味における「自我」を持たず、言葉なき者にこそ真の「自我」が宿るのだ。
……少なくとも、彼はそう信じている。
また、彼自身は自らを指して「偽声」だと語る。
異物として入り込んだレネゲイドが、「蝶ヶ崎来請」の生来の「声」と結び付いて生まれた「偽の声」であると。
それを証明するかのように、彼は言葉を失くし獣性に満ちた状態と、言葉を発する理知的な状態を交互に繰り返している。
そして言葉を発する「偽声」の状態でのみ、言葉なき「自我」が望まぬ存在……オーヴァードとして、敵手の内に「声」を囁くことが出来るのだ。
果たして彼の言葉は真実なのか?
それとも、レネゲイドが狂気をもたらした(あるいはそれを加速させた)に過ぎないのか?
真実は未だ語られること無く、UGNがそれを追求することもない。
少なくとも彼(あるいはその声)が、協力的であり続ける限り……。
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
---|---|---|---|---|---|
フルスクラッチ作成 | 40 | ||||
1 | Lost Evangel | ムラ | 企む内閣るるyeah! |