容姿・経歴・その他メモ

【メモ】
要確認→ロイス/経験点
エレウシス用エフェクト調整（力の法則→コンセ入れ替え）

【ココフォリア用設定】
・攻撃力修正+5/命中（達成値修正）-2（武器装備分）

【経歴】
「レネゲイドビーイング」と現代では定義されている存在。

正確に言うと、さる地の山でご神木として親しまれていた樹に、「他者と関わりたい・助けたい」といった、いわゆる利他的な感情が集積して生まれた精神生命体。
そこから更に「人間と直接的に交流したい」と願った結果人間の肉体を形成するに至り、今の姿となった。
その性質がレネゲイドビーイングに極めて近いため便宜上「レネゲイドビーイング」という事になっているが、実際のところは本人も把握していないため定かではない。もっと超自然的な怪異だったりするのかもしれない。

「28歳」は自称。若過ぎず老け過ぎずちょうど良く誤魔化せるから。
肉体を形成してからでも数百年以上経っている。
「天使の外套」で外見を誤魔化せはするが、同じ地域にあまり長居し過ぎると怪しまれるため、適度に拠点を変えている。
それはそれで別の地域の人間と関われるので悪くないと思っている。

人間と関わり始めた頃は自身の特異性を正確に把握していなかった。
山暮らしをしていたのもあり、普通の人間からは訝しまれた挙げ句に天狗の類だと思われた事もあった。
元が樹木だったせいか鳥類にもよく懐かれ、それが更に「烏天狗」という疑惑に発展した。
一説によれば、そもそも彼が原因で「天狗」という妖怪に纏わる伝承が生まれたという噂すらある。
（オリジンがレジェンドでなくプラントなのは「噂から生まれた側」ではなく「噂を生んだ側」だからである。）

現在の立場は「UGNの外部協力者/客員研究員」といったところ。
レネゲイドウイルスの存在を知り、自身との類似性から個人的に調査していた際にUGNと接触。
UGNの理念に一旦理解を示した事もあり、社会生活上の身分確保も兼ねて身を寄せている。
ただ「内勤よりはフィールドワークの方が性に合う」という理由で客員という立場にしている。

今の名前はUGNに協力するにあたって用意した仮の戸籍上の名前である。
かつては「紫苑（シオン）」という名で呼ばれていた。
「烏天狗（≒異能力者）の名」として噂に残ってしまった事から、正体が知られるのを防ぐ目的で名前を変えている。
伝承の無い海外では今でもこちらの名で名乗ったりもする。ついでに相手が発音しやすいからでもある。

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