その処刑人の手には骸が握られている

｢長く生かして苦痛を与える真似はしねえ、首諸共さっさと地獄に落とす｣
｢甘いな、無駄に群れたところで未熟な奴が混じればそいつが足手まといになって余計に被害が出るだけだろ、文句を言いたきゃさっさと引っ込んで未熟と言われないくらい強くなって出直せ｣
｢…仲間か…そんなもんに頼る気はない、一人で十分やれる｣

容姿

青色のメッシュを除いて髪は薄茶色、目は青色、若干童顔

プロフィール

概要(いずれ増える)

　処刑人の異名の通り対峙した敵を余すことなく切り伏せ、介錯するように首を刎ねる戦い方が特徴。
　表向きには群れることを嫌っており、基本的に与えられた任務は単独で出撃し誰かに頼ることはない。同行を申し出ても"協力したところで個々の力の差が大きければ余計な被害が出る恐れがある"と突き放して単独行動をとる気難し過ぎる一面を見せる。

　こういった態度は訓練生時代、彼が施設にいた時に起きた襲撃が原因であり、当時その現場にいた彼はまだ実戦経験が皆無で、初めて経験する本物の殺気に怯んだ隙を突かれて重傷を負い、そんな自分を庇っていたせいで同室の友人や親のように慕っていた教官は命を落とす。
　自分が未熟なせいで足を引っ張ってしまったと自責の念に駆られた彼は、誰かを失う悲しみを恐れて一匹狼であることを選び、人手不足が原因で危険度の高い案件にまだ未熟なオーヴァードが回されない(誰かが二の舞にならない)ように脅威となる存在を一秒でも早く生命活動を停止させる(破壊する)戦い方を覚え、若くしてエージェントに匹敵する実力を得るほどいくつもの修羅場を潜り抜けて来た。
　そのため中途半端な実力や覚悟で任務にあたるリスクを知っており、基本的にそういった者に対する発言は棘がマシマシ、内心では協力して事に当たった方がいいと分かってはいるものの、上記のトラウマが蘇ってわざと嫌われ役に回り一人で先に片付けようとする。
　とはいえ十分な実力があれば二の舞になることはないと判断して多少は態度が軟化したり、あまり自信が持てないタイプの相手に対してはなんだかんだ気を遣って彼なりのアドバイスを送ったりはしている模様。

　ほぼ無意識らしいが彼の扱うインフィニティウェポンは埋められて分解された死骸だった砂や土が使用されている。土骸と名付けた骨のように白いその刀からは本人曰く死んで覚醒したことが影響しているのか、振るう度に唸り声のような音が聞こえるらしい。自身のレネゲイドが一定まで昂ると一時的に刃が鋭い牙のように変質し、より凶悪な切れ味を発揮する顎という形態と化す。
　ちなみに本人の意志でこれらの砂(死骸)を扱う際は集中するためか、はたまた処刑人のスイッチを入れるためか詠唱を行っている。

その他裏話的な何か

　別所で使っていたのを再利用&大幅に改修したPC、相変わらず癖が強い。
　コンセプトはニチアサで割といる序盤は対立したりするけど後々デレを見せるタイプのキャラ。名前の由来は罪と処刑のアナグラムみたいなもの。
　RP方針としては敢えてこちらから対立しに行って他の主張を引き立てていく感じで、ついでに蛮族をキメる。

セッション履歴