容姿・経歴・その他メモ

実験の結果なのかその他要因によるのかは不明だが、幼児退行してしまっている。ちょうちょが好き。
イアンの友人を名乗るレネゲイドビーイングであるイゾルフに身体を貸す事でなんとか一般人としての生活を送っているが、
主導権はイアンにあるのでわりと奇行を働いてしまっている。
イゾルフ曰く、学校での勉強などを自分がすれば、イアンが知識を得たことになるらしいので、彼の為に頑張っているとの事。

イアンに体の主導権が移っているときは、イアンの持っている恐竜のぬいぐるみに魔眼と共に憑依している…ように見えるが
実はイアンが無意識に動かしているだけなのであまり自由は利かないし遠くにも行けない。

このイゾルフという存在は、元々はイアンの親友であり、現在は行方不明。
その後、イアンの中でイマジナリーフレンドとなり、そのイメージを元にレネゲイドウイルスがレジェンド化し、人格を得たのが
この"イゾルフ"であり、イゾルフ本人ではない。

同じオーヴァードであり、孤児であり、幼いころから友達だった友人は今はもうどこにもいない。


【モモノスケ】
普段はイゾルフが憑依した姿で学校に通っていた為、モモノスケは本来イアンのことを知らなかった。
お互いがオーヴァードだと認識し合うと、イゾルフはイアンの了承を得てモモノスケに自身の正体を明かした。
初めはモモノスケの事を疎ましく感じていたイアンだったが、彼の大切にする山を見に行ったりするなどして親しくなるに連れてモモノスケのことを友達くらいには認識するようになったようである。
風呂に無理やり入れられたことについては良く思っていない。
イゾルフはモモノスケに勉強を教えたり、学校で共に行動している。イゾルフはモモノスケのことをいい友人だと思っている。
《１話追記》
友達と決別したかのような態度を見せたモモノスケに対し、友達がまた自分の目の前から消えてしまうような事恐れ、そして彼も同じような目にあってしまわないよう、彼を助ける為に自身の力を振るうこともやぶさかではないと思ったようだ。
イゾルフは衝動に飲まれ笑みを浮かべながら敵を蹂躙する、友人を助けるという目的を忘れてしまった獣のように振る舞うモモノスケの身を案じ、彼が衝動に飲まれそうな時は助けになる事をネームレスと約束する。しかしレネゲイドビーイングであるイゾルフにとっては、一体何が正しい姿に映るのだろうか……


【ネームレス】
・非道な実験を行っていた研究施設からネームレスにより助け出されたが、折り合いがつかず一度彼女の元から逃げ出したことがある。その際バロールのシンドロームに覚醒すると共にレネゲイドビーイングであるイゾルフの意識も覚醒することになる。
その後も彼女に保護されてはいるが、少々過保護だと思っている節はある。
風呂に無理やり入れられたことについては良く思っていない。
《１話追記》この時はまだイゾルフは己が何者であるのかはっきりと認識はしていなかったが、激しい戦闘経験を経て彼の力が高まり、自身がどんな存在であるかを徐々に認識し始めたようだ。

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