容姿・経歴・その他メモ

とある絶海の孤島にある"里"の祭祀を取り仕切る凪巫女と呼ばれる少女。
生まれた時より里の巫女に受け継がれる力を備えており、結界も彼女によるもの。力の源である"印璽"を管理している。
本人は里の外の知識は伝聞や資料のみであり、いつかこの目で見たいと思っているが、それは叶わぬ夢と諦めていた。

里では巫女様と担ぎ上げられている為、そうそう体面を崩すことはないが、一部の顔見知りには弱音を吐くこともある。
運命の導きにより、彼女は"緑玉の印璽"を手に、旅に出ることになった。
彼女の憧れは蒸気船である。

秘密になっているが、先代巫女である母親と、とある地域から逃げ延びてきた男との間に出来た娘である。
男はその後外へ旅立ち、娘の顔を見ることは無かった。母が持っていた写真だけが頼りである。

性格は人前では温和かつ行儀正しいが、親しい者の前ではお転婆というのがもっぱらの評判である。
好物は交易に出た里のものが持ち込んできたビスキュイ（ビスケット）。


戦うときは印璽を体に押し付けて戦う。体に押し付けると印璽は茨へと変わり、想像を絶する苦痛とともに、彼女の中に眠ったかつての戦士の力を呼び覚ます
戦闘時は戦士が意識の主体となり、手にしたごく僅かな植物を肥大し、巨大な双鞭として振るう。
彼女自身にも秘められた力があるようだが、もっぱら戦闘は戦士の力を主体に戦っている。

===里と一族の設定===
里は結界により、航行する船に見つかる事はない。
里自体は古来より"道"が繋がれており、里の者は交易や出稼ぎの為に頻繁に出入りしている。
伝承によれば里は海より来る希人(後に深海帝国アトラチカと呼ばれる）との戦いを行い、封印した一族が居を構えた場所であり、その場所を隠して備え続ける事が責務となっていた。
一説によればその祖先はバイキングとも、ムー大陸の住人とも言われている。

==古の戦士について==
逸話によれば女傑だったようだが、詳細は分かっていない。
（シナリオ進行に合わせて埋めていく予定）


===PCとの関連===
二人の自由さに羨ましがっている

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