容姿・経歴・その他メモ

名前は”カイツール”から。
顔面は金属のように固い皮膚が仮面のように付着している。非常に大きな体躯で、体重のほとんどを筋肉が構成している。レネゲイドビーイングには珍しく、その体の構成がほぼ人間と同じである。
一人称は「俺」。ぶっきらぼうな口調だが、思いやりのある常識人。
外見はほぼ人間に見えないが、生物感の無いその顔面から、コスプレで通じる。
完全獣化を使用することで、巨大な獣へと変貌する。

キュマイラの力で無理やり体を人間に抑える事ができる。そのため、高校は通っている。

履歴

レネゲイドビーイングとしてこの世に生まれ落ちたが、赤子同然の姿として生まれてしまう。そこをＦＨに拾われ、チルドレンとして育てられる。同じセルの女の子とパートナーとなり、共に戦い続ける。彼女はＦＨのセルリーダーとなり、廻は彼女の右腕として、変わらずパートナー関係を続けていた。しかしある日、ＦＨの存在を疑問に思った二人は、ＦＨを裏切り壊滅させ、ＵＧＮにイリーガルとして協力するように。
しかし、ある時から相棒の彼女は、ＵＧＮのあるエージェントと良く共に任務へと行くように。そしてその連携は、自分とのそれを上回っていた。自己肯定感の低かった廻は、嫉妬の感情を抱かず、諦めを覚えた。もう、彼女は自分に飽きてしまったのだ。見捨てられたのだ、と。毎日悩み続けた彼の感情に気付かず能天気に接してきた彼女に、廻は当たり散らしてしまう。それ以降、彼女と会話を交わすことは無かった。
…しかし、実はそのＵＧＮのエージェントは、ゼノスのスパイだった。そのスパイの手によって、彼女は殺害されてしまう。廻は、『これは自分のせいであった。自分が気づかなかったから、これは起きた』と、今もずっと悔やんでいる。

『美と醜悪と、進む未来と。』：死んだはずのミカエルがレネゲイドビーイングとして転生。しかし、再びゼノスに狙われる。だが、ゼノスの手先を倒すことで、再びミカエルを取り戻す。（共演：ＰＣ１：廻 甲俱（覇王庭師）、ＰＣ２：豊崎（いちご）、ＰＣ４：維月 湊音（綾瀬）、ＰＣ５：轕音　響（鹿嶋））

セッション履歴