容姿・経歴・その他メモ

･容姿
金髪碧眼の可愛らしい女の子。しかし背中には大きな火傷の跡がある。

･性格
天真爛漫でふわふわ〜っとしている。にぱーって笑うタイプ。悩みとかなさそうに見える。
私が幸せならそれでよし！周りも幸せならばなおよし！！というマインドで生きている。
1度懐に入れたものはとことん大切にするので友人には甘々で接しがち。

･趣味趣向
甘いものが好き。何時でも飴を持ち歩いている。
動物が好き。最近はひよこが特にお気に入りで持ち物がぴよぴよしている。
写真を撮ることが好き。撮って終わりにせずアルバムをちゃんと作るタイプ。
イベント事が大好き。イベント事の1週間前くらいからソワソワしだす。


･経歴
資産家の家に生まれ、両親からの愛情をたっぷり受けて何不自由なく育った。しかし彼女が12歳になった頃、母親の出産を機に母子ともに死亡。その現実に耐えられなかった父親が家に放火し無理心中を決行するも、幸か不幸か姫乃だけが生き残ってしまう。
莫大な遺産と扱いきれない力を手にした彼女はＵＧＮに保護され、力の制御を学ぶこととなる。もう二度と何も失わないために。


･覚醒
「すまない」そういって父は家に火をつけた。大切な思い出がたくさん詰まった家があっけなく炎に包まれ消え去ろうとしている。唯一残った大切な家族が焼き尽くされんとしている。自分の命でさえ耐え難い熱にまかれて燃え尽きるのは時間の問題だろ
う。
このままではあんなに幸せだった日々を証明するものがこの世から何一つなくなってしまう。だというのに煙を吸い過ぎたのか意識がもうろうとして立ち上がることすらできない。死を前にして自分はこんなにも無力だった。どうしようもなく悔しい。手足に力が入らない。
ふいにバチリと脳に電流のような感覚が走る。あぁ、そうだ、そうだとも。これ以上大切なものを手放してなるものか。まだ手遅れなんかじゃない。まだ取り戻せる。生きていれば、生きてさえいれば、いつかきっとあの日々に帰れるはず。その一心で手を伸ばす。これ以上誰にも奪われないように。
しばらくののち救助に来た消防隊が目にしたものは、燃え落ちた家の中心で、絶えずその身に稲妻をほとばしらせながら半狂乱で心肺蘇生を施す娘と、許容量をはるかに超えた電流を流し込まれ、死してなおビクビクと痙攣する黒焦げになった父親の姿だった。


･HO1について

大切な友人。姫乃にとって幸せな日常を象徴する人物。今回のことでより深く関われるのが嬉しい反面、危険な世界に巻き込んでしまったことをとても後悔している。絶対に失いたくないので全力で護りたいと思っている。
とても過保護になると思いますがよろしくお願いします。

セッション履歴