容姿・経歴・その他メモ

元子役、現学園のプリンス。凛々しい顔立ちとすらっとした体格の宝塚系美人。
見た目もさることながら、やや芝居がかった口調に気づかいとユーモアを交える振舞い、面倒見の良さからも王子様っぽさが溢れ、校内の（そしてセル内の）ファンも多い。
桜花や（PC1）と同じクラスに所属している。部活は陸上部。専門は400ｍハードル。

セル・ロールシャッハでは桜花の副官的な立ち位置。純粋な戦闘能力はさほどでもないが、
手にするトーチをフラッグパフォーマンスのごとく操ることで目にしたものの集中力を失わせ、動きを止めることで味方のアシストをする立ち回りを取る。
また冷静な立ち振る舞いを見せ、「そのへんにしときなよ、桜花。君が傷つくのは見たくないんだ」と好戦的な桜花のブレーキ役になることも多い。
無軌道な桜花も星佳のストップには基本的に応じる素直さを見せる。

そんな星佳がFHに身を置いている理由は、桜花に心酔しているからである。
星佳の”王子様っぽい”言動はあくまで”っぽい”であり、その場で一見相応しそうなセリフを口にしているに過ぎない。相手の深い部分の心情に寄り添うのではなく、ある種型通りの（薄い）セリフでその場を収めることを優先するきらいがある。
ゆえに自身とは真逆の、桜花の奔放ながら芯を食うキャラクターに魅了され、桜花とともに過ごすためだけにロールシャッハに所属している。
それだけに今の桜花の気の抜けた姿を見ていられないと感じているが、本質的なコミュニケーションを避けてきた経験が枷となり、桜花を問い詰めることができないでいる。

かんたんロール指針
一人称：わたし
二人称：君、○○さん、桜花（桜花のみ呼び捨て）
基本丁寧口調。王子様系のそれっぽい台詞を連打すればいったんOK。学マスの有村麻央とかそんな感じ。
「君ならできるとも。このわたしが保証するから、やってみよう？」
（ぼーっとしていた時に）「おおっと。君の愛らしい姿に見惚れてしまっていたよ」
「今の発言、いくら先輩といえど見過ごせません。さあ、謝ってください！」

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