容姿・経歴・その他メモ

　元はUGNに所属していたオーヴァード。珍しい被験者として目に留まり、とある不祥事を切欠として、UGNからFHへ転向した。生来は一般人であり、寧ろハーフでの捨て子であったために、両親の事も知らず、名前も仮の物。彼の幼少期や人格形成は孤児院を切り盛りしていた神父。[ナヴィール・アンドン]からキリスト教の教えと共に、道徳を伝え聞き、生来の社会性の欠如した価値観にて解釈する事で、現在の彼が成り立っている。

　須藤の根底は「弱者の救済。強者からの搾取」。キリストが実践していた救済行為を自分なりに解釈し、「弱者」は助けるべき存在であり、弱者を虐げる「強者」から搾取する事で、弱者を救い、善行を成す事が正しいのであると判断している狂人の一人。その為の殺人、強盗、詐欺などの犯罪は肯定される物と理解しており、故に強者然としている存在は悪であると断じる狂気的な正義を持つサイコパス。

　そんな須藤は自らの師であり、保護者であったナヴィールをオーヴァードによって殺害される。目的は教会内に保管されていた「遺産」の確保。FHのエージェントが奪おうとしたその時、感染していたレネゲイドウイルスが発症。オーヴァードとなり、エージェントの銃を奪って殺害した。その後にUGNに保護され、エージェントとなり、エージェント時代には弱者を守ると言う信条故に相性もよく、任務を着実にこなす凄腕として評価されていた。

　しかし、エージェント時代、とある重要任務の際、アッシュ・レドリックとの邂逅を成した際に、その異常性が発揮され、武器を携帯したままの状況も仇となり、傲慢で強者然とするアッシュ・レドリックを殺意を全く見せずに、射撃し続け、殺害には至らなかったものの、半殺し状態であり、同時に仲間であったアッシュを守ろうとしたエージェントも皆殺しにした事で、UGNから離反する形となり、FHへ移行した。

　FHの移行時、その残虐性と思考ながらもジャーム化をしておらず、しかもアッシュ・レドリックを半殺しにした経緯もあり、FH内でもマスターの称号を授けられ、自由気ままにセルを巡る事で、弱者を助け、教えを説く神父として活動を続けている。


成長予告：
2話目：ラストアクション1+ハードワイヤードＬＶ4
3話目：武芸の達人LV2
4話目：武芸の達人LV3+ポルターガイスト
5話目：レールガン
6話目：カスタマイズエピック+ハードワイヤード5
7話目：サイドリール+C：ノイマン3

セッション履歴