容姿・経歴・その他メモ

オーヴァードの高校生。神城早月とは幼少期から家族のような付き合いがあり、彼女のサポート役を勤めるほか、たまにUGNに協力することもある。なぜか「現代の陰陽師」を自称している。
一人称は「俺」、二人称は「君」か「お前」。

生粋のオーヴァードであり、その力を疎んだ両親に捨てられたが、神城グループに拾われ、年齢の近い早月と親しくなる。
中学二年生のころ、小説の陰陽師に触れ、憧れを抱くようになる。その心理の表れか、発動する領域が五芒星になったり、異能の発動に演出がつくようになったらしい。

性格はクール、というか若干斜に構えている。どう考えても安倍晴明の影響である。しかし悪人ではないため、目の前に困っている人間がいたら何だかんだと手を貸してくれる。また、早月の前では素の子供っぽい表情をよく見せる。

早月に対しては友人、家族、男女……色々混ざった好意を向けており、自分と同じ学生でありながら孤独な戦いを続ける彼女を心配に思っている。そのためか、大人に対してちょっと当たりが強い。UGNに所属していないのも、早月をより近くで支えるためである。

学生服の上に狩衣を着て、顔に布を纏うという傍から見たら意味不明な格好をしている。

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