容姿・経歴・その他メモ

「三千世界の鴉を殺し、あんたの死に顔見てみたい…刃抜き首跳ねるは世の御一新の為、悪辣外道に天誅を下さん！！」

パンクファッションに身を包んだ辻斬りサムライガール。

赤ん坊の頃に両親を乗せた車が事故に合い家族共々命を落とす。
しかし彼女だけがオーヴァードとなり車の残骸の下で泣いていた所をFHエージェントが回収し以降FHチルドレンとして育つ。(この時自分を拾ったエージェントをセンセと呼んで慕う)
センセから「伊吹」という名前と妖刀を与えられチルドレンとして過酷な訓練を受けているが何故か欲望が現れない毎日を送っている最中にセンセがUGNに捕らわれてしまう、妖刀を片手に護送車を襲撃する彼女だったがセンセは「自分がやった事は間違いでは無い、しかし君と逃げてしまったら間違いを認める事になる」と諭し自らを見捨てる様に指示、今生の別れを経た彼女はセンセの作りたかった「オーヴァードが穏やかに暮らせる世界」を実現する欲望を見出し、FHの命令に、そして自らの欲望に従い剣を振るう。


性格は端的に言うと「クールに見えて石橋は叩き割って飛び越えるタイプ」、普段から人を睨んだ様な目付きをしておりパンクファッションやパンクロック等のパンクな物をこよなく愛する(彼女曰くパンクはブームの最先端の模様)、好きな食べ物は無し、強いて言えばジャンクフード(曰く腹下さなきゃなんだっていい)、携帯はスライド式ガラケー(裏に鬼のステッカーが付いてる)を愛用、背中には大きな鬼のトライバルタトゥーを入れている。

殺す事を突き詰めた我流剣術を得意としており、持ち前の剣術、隠形鬼の加護、そして与えられた妖刀を武器に世の「御一新」の為に悪辣外道共に天誅を与える。

【鬼哭･村正】
きこく･むらまさ、彼女が持つ妖刀で柄も鞘も刃も黒一色で傍から見たら木刀か杖にしか見えない。
かの名工千子村正が率いる村正一派が作り上げた名刀…の贋作、しかし夥しい血を浴び続けたそれは妖刀の領域に到達しており一度抜けば所有者を修羅へと変貌させてしまう。
しかし伊吹はこの刀によって修羅に変貌しない、或いは元々修羅だったのだろうか…。

【隠形鬼】
「外道に情は不要、こじゃんと攻撃するぜよ」
おんぎょうき、彼女に宿っているレネゲイドビーイング、妖刀を抜いたその日から現れており鬼さんと呼んでいる。
飄々とした土佐弁で話すこの鬼は普段は姿を表さず、姿を見せてもオーヴァード以外には認識できない。
太平記に登場する「藤原千方」が率いた四体の鬼の内の一体、またの名を「怨京鬼」。
霧や煙に姿を変え人心を誑かし、姿を消したまま相手に近付くと豪腕を持って瞬く間に引き裂いてしまうと言われている。
鬼への畏れから生まれたこの悪鬼は伊吹が屈さぬ限り、伊吹が心折れない限り無償で力を貸す。

履歴

趣味：喧嘩、ギター、ファッション雑誌を眺める、食べ歩き

好きな物：不味くなくて腹を下さなくて注文すればすぐに来る食べ物(主にジャンクフードやスナック菓子)、炭酸入りエナジードリンク、パンクな物全般、昼寝、ニルヴァーナのアルバム

嫌いな物：外道、奢り昂った畜生、お茶類、ホラー映画や心霊映像(怖いから)、イモムシやミミズ等の蠢く虫、パンクを馬鹿にする奴

喋り方
イメージCVは悠木碧
一人称は「あたし」、二人称は「あんた」
○○だね、○○だよねと普通だが時折○○さねが出る。
褒めたりする時は「パンクだね」と言うが怒ると口で「カッチーン」と呟く。
激昂すると口調は荒くなり「クソッタレ」「アバズレ」「ウジ虫野郎」と汚らしく罵り戦闘中は「天誅」と叫ぶ。

隠形鬼
イメージCVは杉田智和
一人称は「わし」、二人称は「お前さん(おまさん)」伊吹に対しては「お前(おまん)」
○○ぜよ、○○き、といった様に土佐弁で喋る。
笑う時は大きく「かっかっかっかっかっ！」と笑う。

セッション履歴