容姿・経歴・その他メモ

参考元:ダンガンロンパ2 狛枝凪斗

賢者の石、オモイデ様と呼ばれるレネゲイドビーイングの1部を体に宿す少年。
10年前のとある日、都築京香の気まぐれ、あるいはプラン外で彼にオモイデ様の御神体の一部が埋め込まれた。そして奇跡的に適合した。
それまでの人生はゴミのようなもので生きる気力のなかった彼にとってこれは天啓であった。
そして、｢面影島事件｣を機に彼の賢者の石は｢ハートレスメモリー｣の力を得た。
彼の生きる理由は彼女であり、彼の行動も恐らく全て彼女の思惑の中にある。その事に疑念などない、この道は自分自身で選んだものだから。

7歳までのゴミのような生活と、その後のレネゲイドビーイングとの生活(ほとんど意志を持つものはいなかったが)により、人間よりもレネゲイドビーイングに近い感性を持っている。
つまりかなり怪しい。含みのある言い方もするし。
ただし、多くのレネゲイドビーイングの持っている｢人間を理解したい｣という欲求はもちろんない。

主に似たのか、傍観者でいることが多い。
もちろん、彼女の命令は絶対であり目的の達成のために手段を選ぶことはない。
ただ、介入に動物を使ったりと深く関わる気はあまりないように思える。
自身のエフェクトが支援に特化しているのも、このスタンスが原因である。必要になればガラリと変わることもある。
本気を出せばナーブジャックを切ってくる、怖い。

ハンドリングでは自身の飼う黒の猫、モノ(名前)をよく使う。
普通にハンドリングもするが、視界だけ共有してモノの気まぐれで選ばれる景色を見るのも好きらしい。
そのため基本放任主義である、遠くに行き過ぎた場合にはハンドリングで操って家に戻しはするが。

ちなみにかなりの幸運の持ち主、元々の運の良さとオルクスの幸運を引き寄せる力によるもの。宝くじとかそれなりに当ててる。
モノが懐くのもそのせいかもしれない(黒猫は幸運を呼び込むため)。妖精の手などの幸運に関する事柄はよくモノの力を借りている。

UGNには｢賢者の石適合者｣として保護されることで潜入した。イリーガルとしても仕事もそれなりにしている。
UGNにゼノスとバレないようにするため、学校にもちゃんと通っている。友達もちゃんといる。が、命令が来ればサボる。

彼の願いは｢自身の賢者の石のレネゲイドビーイング化｣である。
もっと言うならば自身がレネゲイドビーイングになることを望んでおり、それで今の自分が消えたとしても問題は無いと思っている。
｢強い人の想い、繋がり｣が賢者の石の覚醒に必要と思っており、彼がゼノスとして行動するのには彼女の命令だけでなく自らそうあることを望んでいるようだ。
その事に都築京香も気づいているのか、彼の行く先々には強い絆が待ち受けることが多い。

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