容姿・経歴・その他メモ

全身が機械で覆われた少女。如月シリーズのなりそこないにして零号機。生み出された際に両手と両足まで人体を構成することができず、更に内臓に至っても不完全なまま産み落とされたことによって機械の生命維持装置がない限り生存ができない。
常に四つの手を周囲に展開しており、その手によって日常生活をサポートさせている。
マントの下はパワードスーツになっており、完全に肉体部分を覆い隠している。

中身はとても華奢でやせ細っている（肋骨が浮き出て見えるような感じ）白髪の幼女であり、髪はとても長い。そして青い瞳には十字架の切れ込みが入っている。瞳に十字架を宿しているのは如月シリーズの中でも唯一の個体であり、本来は廃棄されるはずだったところをエルミダによって救助され、肉体も改造されて機械と一体化することで生き長らえることとなった。最初に生み出されたエルミダのコピーということもあり口調はエルミダのものとそこそこ近く、なんだか乱暴そうな印象を与えるがそれでも性格は他の如月シリーズと同じく他者に尽くすタイプである。

過去に廃棄されて死にかけた際に十字架に磔にされたナニカを幻視したらしく、それ以来ずっと瞳には癒えることのない十字架の切れ込みが入ったままである。

普段マントの上に見えているのは機体の顔にあたる部分と浮いている四つの手だけであり、その顔には十字架のような切れ込みを模した模様がある。普段は青く光っているが戦闘時は赤く光り輝く。十字架の交差する部分に瞳のようなカメラがついており、ここで外の状況を確認している。


外見イメージ：人差し指のグローリア➔鉄血のアインみたいな機体

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