“不可視”ルウナ・ノヴァイル
プレイヤー:Yomonika
- 年齢
- 20
- 性別
- 男
- 星座
- 牡羊座
- 身長
- 172cm
- 体重
- 42kg
- 血液型
- 不明
- ブリード
- クロスブリード
- シンドローム
- キュマイラ
- ウロボロス
-
-
- HP最大値
- 34
- 常備化ポイント
- 4
- 財産ポイント
- 4
- 行動値
- 8
- 戦闘移動
- 13
- 全力移動
- 26
ライフパス
| 出自
|
| 天涯孤独 |
| 経験
|
| 実験体 |
| 邂逅
|
| 保護者 |
| 覚醒
| 侵蝕値
|
| 素体
| 16 |
| 衝動
| 侵蝕値
|
| 破壊 |
16
|
| その他の修正 | 4 |
| 侵蝕率基本値 | 36 |
|
能力値
| 肉体 | 6
| 感覚 | 3
| 精神 | 2
| 社会 | 1
|
| シンドローム | 3+1
| シンドローム | 0+1
| シンドローム | 0+2
| シンドローム | 1+0
|
| ワークス | 1
| ワークス |
| ワークス |
| ワークス |
|
| 成長 |
| 成長 |
| 成長 |
| 成長 |
|
| その他修正 | 1
| その他修正 | 2
| その他修正 |
| その他修正 |
|
| 白兵 | 1 |
射撃 | |
RC | 1 |
交渉 | |
| 回避 | 1 |
知覚 | |
意志 | |
調達 | 1 |
| |
| |
| |
情報:UGN | 1 |
ロイス
| 関係
| 名前
| 感情(Posi/Nega)
| 属性
|
| 状態
|
| Dロイス
| 実験体“ロストナンバー”
| |
―
| |
|
|
| 弟
| 連帯感 |
/
| 劣等感 |
|
|
|
| 霧谷雄吾
| 幸福感 |
/
| 恐怖 |
|
|
|
|
| |
―
| |
|
|
|
| |
―
| |
|
|
|
| |
―
| |
|
|
|
| |
―
| |
|
エフェクト
| 種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限
|
|
| リザレクト
| 1
| オートアクション
| ―
| 自動成功
| 自身
| 至近
| 効果参照
| ―
|
| (Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇 |
|
| ワーディング
| 1
| オートアクション
| ―
| 自動成功
| シーン
| 視界
| 0
| ―
|
| 非オーヴァードをエキストラ化 |
|
| 完全獣化
| 3
| マイナーアクション
| ―
| 自動成功
| 自身
| 至近
| 6
| ―
|
| 肉体使用ダイス+(LV+2)個 |
|
| 破壊の爪
| 5
| マイナーアクション
| 〈白兵〉
| 自動成功
| 自身
| 至近
| 3
| ―
|
| 素手データ変更 |
|
| 背徳の理
| 3
| オートアクション
| ―
| 自動成功
| 自身
| 至近
| 3
| ―
|
| 1点でもダメージを与えた際使用。ウロボロスエフェクト組み合わせの判定ダイス+(Lv×2) |
|
| コンセントレイト(ウロボロス)
| 2
| メジャーアクション
| シンドローム
| ―
| ―
| ―
| 2
| ―
|
| クリティカル値ー1(下限値7) |
|
| 原初の赤(巨人の斧)
| 3
| メジャーアクション
| 〈白兵〉〈射撃〉
| 対決
| ―
| 武器
| 4
| ―
|
| 巨人の斧取得。 攻撃力+(Lv×3) 判定ダイスー2。 |
|
| 眠れる遺伝子
| 1
| 常時
| ―
| 自動成功
| 自身
| 至近
| ー
| ―
|
| 常に動物の姿で日常を過ごすエフェクト。 |
|
| イージーフェイカー
| 1
| メジャーアクション
| ―
| 自動成功
| 効果参照
| 至近
|
| ―
|
| ポケットディメンション取得。 空間を捻じ曲げて、ありえないはずの効果を作り出す。 |
| 武器 | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 命中 | 攻撃力 | ガード 値 | 射程 | 解説
|
| 破壊の爪
|
|
| 白兵
| 〈白兵〉
| 0
| +Lv+8
| 1
| 至近
| 素手のステータス変更後
|
経験点計算
| 能力値
| 技能
| エフェクト
| アイテム
| メモリー
| 使用総計
| 未使用/合計
| 0
| 0
| 134
| 0
| 0
| 134
| 0/134
|
|
容姿・経歴・その他メモ
「あのねぇ、キミももう一人前のエージェントなんだからさ。もう少し頑張ってもらえないかな?」
エージェントになったばかりの僕の教育係を任された先輩が、ため息交じりに僕のことを見た。
その目はとても、いやな目で。とてもとても、壊したかった。あぁ、人って面倒くさいんだな。
僕が人として生きることになったのはほんの数年前。兵器として育てられていた僕がここUGNに保護された日からだった。
だから僕は、他人に対して無神経?なことをよく言ってしまうらしい。
だから僕は、誰かにとっての当たり前を当たり前にこなすことができない。
だから僕は誰よりも努力をしたつもりでいる。
なのにいつまでたっても“普通”になれない。知識としては覚えているはずなのに、身体がうまく動かせない。
いくら頑張っても、かけられるのは「がんばれ」という言葉ばかり。
霧谷さんは「焦らなくてもいいんですよ」と言って、僕の頭をよく撫でてくれる。
けれど本当はあの人も、ほかの人と同じようにどこかで僕のことを邪険に扱っているんじゃないか?
そう思うと、僕はよくやるせなくなる。他の人が怖くなる。だから僕は時々考えるんだ。
UGNに保護されないで、兵器のままだったほうがよかったんじゃないかって。
___そもそも僕なんか、いなかった方がよかったんじゃないかって。
幼少期にFHによって誘拐/覚醒させられ使い勝手の良い兵器、オーヴァードとしての運用を目指して施設で育てられる。
数年後、施設へ突入したUGNによって保護されUGNチルドレンとして教育される。
そしてついこの間、UGNエージェントとして正式に登録されたのだった。
「ルウナ・ノヴァイル」の名は登録の際に彼自身が考えたものである。
しかし保護されてから現在までたった数年しか経っていない。
「皆が戻りたいと思う日常」__それが彼にとっては「非日常」なのだ。
また長年FHで倫理とかけ離れた教育を受けていた彼は、時折異常なほどの破壊衝動に駆られるのであった。
そんな過去や事情を知らない人から見れば、彼は「控えめで努力家の好青年」と捉えられるような性格だ。
しかし彼の努力はどれも実らず空回りをするばかりで…。
周りからの視線、「応えなければ」という強迫観念、周囲が当たり前に持っている《普通》への羨望と嫉妬、抑圧しきれない兵器としての本能。元からすべてが不安定だった。
今、身を置かれている環境のあらゆるものが"不可視"を追いつめていく。
“不可視”のコードネームは彼の周りのエージェントたちが自然とそう呼ぶようになったため、彼自身もそう名乗っている。
呼ばれるに至った理由は「本当の姿も心も実力も、何もかもが視えないから」。
事実、帰る家もわからない彼はエージェントとしての任務がない日はどこかへふらりと消えてしまう。
彼の帰る場所はUGNか、それとも今や廃墟となった彼が長年を過ごした施設か。
或いはまた、別の場所かもしれない。
“不可視”は月を見上げる。
今日は新月。まあるい輪郭だけがうっすらと見えていたが、それすらも夜を漂う雲が隠してしまい視えなくなる。
「月に、なってしまいたい」
そうすれば、好きな時に姿を消してしまえる。このどこか空虚な心も変わるかもしれない。
けれどそれすらもただの呟き。言葉には力が宿るとはよく言うが、彼の呟きは力なく静かな宵闇へと落ちていった。
叶わぬ《普通》を、強要される《普通》を、彼は恨むだろう。
そして、それを渇望するだろう。
セッション履歴
| No.
| 日付
| タイトル
| 経験点
| GM
| 参加者
|
|
|
| フルスクラッチ作成
| 4
|
|
|
| 1
| 2021/06/30
| 薄明の踊り子
| 15
| ふぉる
|
|
| SCP-1917-JP
|