ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

ルウナ・ノヴァイル - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

不可視インビジブルルウナ・ノヴァイル

プレイヤー:Yomonika

僕の日常って…なんなのかな」

年齢
20
性別
星座
牡羊座
身長
172cm
体重
42kg
血液型
不明
ワークス
UGNエージェントA
カヴァー
大学生
ブリード
クロスブリード
シンドローム
キュマイラ
ウロボロス
HP最大値
34
常備化ポイント
4
財産ポイント
4
行動値
8
戦闘移動
13
全力移動
26

経験点

消費
+4
未使用
0
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自 両親は、いたと思います。ただ、名前も顔も声も…何もかもを、僕は知りません。
天涯孤独
経験 FHで僕は育てられました。当時は何も思いませんでしたが…今思うと非人道的?なことばかり教えられてましたね。
実験体
邂逅 対象:霧谷雄吾 あの人は本当の親のように接してくれるんです。今も、今までも。いっぱいお世話になってます。
保護者
覚醒 侵蝕値 当時のことはよく覚えてないんです。何せ、十何年も前の出来事ですから…。
素体 16
衝動 侵蝕値 それはまるで本能のように。強く 強く 僕を突き動かすんです。
破壊 16
その他の修正4イージーエフェクト:イージーフェイカー(1点) Dロイス”実験体”(3点)
侵蝕率基本値36

能力値

肉体6 感覚3 精神2 社会1
シンドローム3+1 シンドローム0+1 シンドローム0+2 シンドローム1+0
ワークス1 ワークス ワークス ワークス
成長 成長 成長 成長
その他修正1 その他修正2 その他修正 その他修正
白兵1 射撃 RC1 交渉
回避1 知覚 意志 調達1
情報:UGN1

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
Dロイス 実験体“ロストナンバー” 能力値3点上昇
連帯感 劣等感 唯一の弟・・・らしい。
霧谷雄吾 幸福感 恐怖 優しくて、あたたかくて。だから、怖い。

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
完全獣化 3 マイナーアクション 自動成功 自身 至近 6
肉体使用ダイス+(LV+2)個
破壊の爪 5 マイナーアクション 〈白兵〉 自動成功 自身 至近
素手データ変更
背徳の理 3 オートアクション 自動成功 自身 至近
1点でもダメージを与えた際使用。ウロボロスエフェクト組み合わせの判定ダイス+(Lv×2)
コンセントレイト(ウロボロス) 2 メジャーアクション シンドローム 2
クリティカル値ー1(下限値7)
原初の赤(巨人の斧) 3 メジャーアクション 〈白兵〉〈射撃〉 対決 武器
巨人の斧取得。 攻撃力+(Lv×3) 判定ダイスー2。
眠れる遺伝子 1 常時 自動成功 自身 至近
常に動物の姿で日常を過ごすエフェクト。
イージーフェイカー 1 メジャーアクション 自動成功 効果参照 至近
ポケットディメンション取得。 空間を捻じ曲げて、ありえないはずの効果を作り出す。

コンボ

武器常備化経験点種別技能命中攻撃力ガード
射程解説
破壊の爪 白兵 〈白兵〉 +Lv+8 至近 素手のステータス変更後

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
0 0 134 0 0 134 0/134
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

「あのねぇ、キミももう一人前のエージェントなんだからさ。もう少し頑張ってもらえないかな?」
エージェントになったばかりの僕の教育係を任された先輩が、ため息交じりに僕のことを見た。
その目はとても、いやな目で。とてもとても、壊したかった。あぁ、人って面倒くさいんだな。
 僕が人として生きることになったのはほんの数年前。兵器として育てられていた僕がここUGNに保護された日からだった。
だから僕は、他人に対して無神経?なことをよく言ってしまうらしい。
だから僕は、誰かにとっての当たり前を当たり前にこなすことができない。
だから僕は誰よりも努力をしたつもりでいる。
なのにいつまでたっても“普通”になれない。知識としては覚えているはずなのに、身体がうまく動かせない。
いくら頑張っても、かけられるのは「がんばれ」という言葉ばかり。
霧谷さんは「焦らなくてもいいんですよ」と言って、僕の頭をよく撫でてくれる。
けれど本当はあの人も、ほかの人と同じようにどこかで僕のことを邪険に扱っているんじゃないか?
そう思うと、僕はよくやるせなくなる。他の人が怖くなる。だから僕は時々考えるんだ。
UGNに保護されないで、兵器のままだったほうがよかったんじゃないかって。
___そもそも僕なんか、いなかった方がよかったんじゃないかって。


幼少期にFHによって誘拐/覚醒させられ使い勝手の良い兵器、オーヴァードとしての運用を目指して施設で育てられる。
数年後、施設へ突入したUGNによって保護されUGNチルドレンとして教育される。
そしてついこの間、UGNエージェントとして正式に登録されたのだった。
「ルウナ・ノヴァイル」の名は登録の際に彼自身が考えたものである。
しかし保護されてから現在までたった数年しか経っていない。
「皆が戻りたいと思う日常」__それが彼にとっては「非日常」なのだ。
また長年FHで倫理とかけ離れた教育を受けていた彼は、時折異常なほどの破壊衝動に駆られるのであった。
そんな過去や事情を知らない人から見れば、彼は「控えめで努力家の好青年」と捉えられるような性格だ。
しかし彼の努力はどれも実らず空回りをするばかりで…。
周りからの視線、「応えなければ」という強迫観念、周囲が当たり前に持っている《普通》への羨望と嫉妬、抑圧しきれない兵器としての本能。元からすべてが不安定だった。
今、身を置かれている環境のあらゆるものが"不可視"を追いつめていく。

“不可視”のコードネームは彼の周りのエージェントたちが自然とそう呼ぶようになったため、彼自身もそう名乗っている。
呼ばれるに至った理由は「本当の姿も心も実力も、何もかもが視えないから」。
事実、帰る家もわからない彼はエージェントとしての任務がない日はどこかへふらりと消えてしまう。
彼の帰る場所はUGNか、それとも今や廃墟となった彼が長年を過ごした施設か。
或いはまた、別の場所かもしれない。
 
“不可視”は月を見上げる。
今日は新月。まあるい輪郭だけがうっすらと見えていたが、それすらも夜を漂う雲が隠してしまい視えなくなる。
「月に、なってしまいたい」
そうすれば、好きな時に姿を消してしまえる。このどこか空虚な心も変わるかもしれない。
けれどそれすらもただの呟き。言葉には力が宿るとはよく言うが、彼の呟きは力なく静かな宵闇へと落ちていった。


叶わぬ《普通》を、強要される《普通》を、彼は恨むだろう。
そして、それを渇望するだろう。

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
フルスクラッチ作成 4
1 2021/06/30 薄明の踊り子 15 ふぉる
SCP-1917-JP

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