容姿・経歴・その他メモ

大人びている印象を受ける14歳の少年。UGNチルドレンとして日々、任務を受けて生きている。
砂を用いた召喚術:砂門(サモン)を用いて砂剣:葬土(ソウド)や神霊(ロア)の眷族である砂蛇(スナヘビ)を呼び出すなどして、戦う。
彼の持つ砂異教(サイキョウ)の技は、神霊器(ピエトーン)である両親の頭蓋を被り、神憑り(カミガカリ)の儀を行うというもの。

非常に強力で神に等しき力を手にすることが出来るが、衝動に呑み込まれるため制御のできない危険な技である。

賢く落ち着いているが未だ幼く危うい所がある。
過去にUGNの施設から教育中、脱走したことがあるなど、突飛な行動を取ることもあり要警戒リストに名を連ねている。
誰もいないのに誰かと喋っている様子がよく目撃されている。
話を聞けば両親と話していたらしいが――――

ハンドアウトPC②
ワークス/カヴァー：UGNチルドレン/指定なし
ロイス：“デュラハン”
推奨感情：P執着/N殺意
　キミはUGNロンドン支部に所属するUGNチルドレンだ。キミは、かつて“デュラハン”と呼ばれるジャームが巻き起こした惨劇によって家族を亡くしている。
　雪の降るクリスマスの日にキミの家族は『首無し死体』へと変えられ、キミもそうなる――はずだった。キミは皮肉にも、“デュラハン”を切欠にしてオーヴァードとして目覚めたのだ。その後、UGNに保護されて今に至るが、あの日の惨劇は悪夢となってキミを苛んでいる。
　ある日、キミは“デュラハン”が再びロンドンに姿を現したという知らせを受け、改めて倒すことを決意するのだった。

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〈以下やりたい描写メモ〉

「父さん、母さん、今こそ遂げる時だ。」
「砂動せよ、砂怒渦場陰土(シャドウズバインド)」

神霊砂(ロアグリッド)がそう唱えた途端、地面はサラサラと砂の様に溶け、敵を引き摺り込む。
それはシャドウズ共の怒りで渦を巻き、巨大な蟻地獄を発生させた。
吹き荒れる砂は嵐となり、空中に居る者さえも呑み込んでいく―――――

「さぁ、受けろ『デュラハン』」
「砂異教之神霊乃砂刃斬〈サイキョウノロアノサバキ〉を！」
「これがオマエが受けるべき、報いだ！！！」

「報復(リタリエイション)の(・)裁き(ジャッジメント)！！！！」



ダブルクロス―――
それは神霊(ロア)と死人(かぞく)の僕(ボク)が下す報復(リタリエイション)の(・)裁き(ジャッジメント)

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