容姿・経歴・その他メモ

レネゲイドウイルスの研究を独自で行っている。
何かしらの組織に所属している訳ではないが、義理の妹のシータ、弟のラムダに武力面での保護と引き換えに傭兵くらいの感覚で任務や組織の運営に協力している。

親は貧しく、ゼータを育てるお金もなければその気もなかった故、金銭との引き換えでとある施設に送られる。
その先では保護を名目にゼータの様に何かしらの理由で連れてこられた子供が大勢おり、非人道的な方法で子供たちをオーヴァードに覚醒させていた。
無事覚醒した子供は実験の被験者とされた。
勿論、オーヴァードに覚醒しなかった子供は死に、被験者となった子供もジャーム化等で無事に済まない事が珍しくなかった。

悪夢の終わりはゼータが連れられてから数年が経った時。その頃には、その中でも運よく生き残ったのは10人ほど。
ゼータと同室に管理されていた子供は10数人からゼータ、シータ、ラムダの3人のみとなっていた。
研究施設はどこかしらの組織により襲撃され、それが脱走の契機となった。

それからはソラリスの能力で人を操ったり、幻覚を見せるなどをして衣食住を確保。
何度か寄生先を変えた所で、環境も良い豪邸の地下室に潜伏し、高い教育を（勝手に）享受した。
所属する組織には過去に潜伏した際の形跡を嗅ぎ付けられたのか、向こうからの接触を受ける。

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