容姿・経歴・その他メモ

髪

砂色

瞳

水色と青のオッドアイ

肌

黄色人

「……解った。それ、もろすぎるからぜんぶ壊すねー。」
「家族、友達、居場所。なんでもいいけど、大事にしたいって思うなら迷わず行動しちゃいなよ？」
「あたしは今、この瞬間を大事にするよ。後悔したくないから。……なんて、これはある人の受け売りなんだけどさ。」

一人称・あたし　二人称・あなた　三人称・～ちゃん（老若男女問わず）

若干やさぐれ気味な女子高生。
ノリはいわゆるギャルというものたちのそれに近く、誰に対してもフラットに話す。あまり上下関係を気にしない。
好奇心旺盛で、気になったものは何でも写真を撮ったり観察したがる。

縦浜市内の高校に通ったり通わなかったりしている不良学生であり、どこの組織にも所属していない無所属オーヴァード。
自身の幸せの追求と困っている人のためにレネゲイドの力を振るっているようだ。
UGNに目を付けられているものの、気が向いたら力を貸すことで半ば公認で放置？されている。

折り紙で折ったクジラを巨大なロボットに変形させ、それに搭乗して戦う。
また、蒼白く光る砂をロボットから噴出させて敵の動きを阻害させたり、鋼鉄を駆使して味方を守ることもできる。

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大手機械メーカー「アラキグループ」の社長を務める父親と、主婦の母親のもとに生まれたおかねもち。
エリート志向で厳しい育児方針の両親があまり好きでなかったことから、しょっちゅう父方の祖父母宅に遊びに行っていた。いわゆるおじいちゃん・おばあちゃんっ子。
幼い頃から祖父の機械弄りを横で見ており、そちらの方向に興味を示していた。
また、祖母から教えられた折り紙にも興味を示し、ひがな一日折り紙をしていたこともあったとか。
手先が器用であったりそれなりに頭脳明晰であったこともあり、自然とものづくり（理系）の道へ歩んでいくことになる。

好きなものにのめりこみつつ、そこそこ不自由のない生活を送っていた中学の頃にオヴァードとしての力に目覚める。
自分の思うがままに物の形を変えたり、無から有を生み出したり。彼女の探求心がさらなる探求心を呼び、本業である学校生活を捨ててもいいという判断に至るまでものづくりに没頭していった。
当然ながら、力に目覚めるまでは維持していた優秀な成績は急速に落ちていき、本来の進路から外れていくことになる。
公立高校の入試を外し、両親に多大なる迷惑をかけたのちに地元の不良がたまるといわれていた悪名高い高校に入学した。
朱に交われば赤くなるといった感じで成績は悪化の一途をたどる。素行もいいとは言えないものになっていった。
しかし、根本は変わることを知らず探求心はそのまま、ものづくりへの熱意が絶えることはなかった。

高校生になって少し経ったある日、霧谷に能力を使っているところを見られてしまう。
それをきっかけに霧谷からレネゲイドの力の使い方をいろいろ教わり、いつしか何度も会って話すようになる。
自分のやりたいことを突き進んでいった結果、両親が敷いたエリートの道からは大幅に外れるのみならず、家の名前を汚しかねないと判断され「お前はもう新墾家の人間ではない」と告げられて家出を決意。
根無し草でもいいかな～と気ままに考えていたところ、父方の祖父母に快く引き取られる。
実は祖父がピュアモルフェウスのオーヴァードであり、孫の力の覚醒を察したらしい。
祖父に力の使い方を教わりつつ力も技術も圧倒的なスピードで磨いていき、オーヴァードとしては大人に負けないくらい立派なものとなっていった。

折り紙で折ったクジラから巨大なロボットを作り、搭乗して戦う。
折り紙でなくても、金属や地面に手を当てることで瞬時にロボットを作り上げることが可能。
触れたものの構成要素を一瞬で理解できてしまうため、要素の書き換えも破壊も簡単にやってのける。
ロボットに搭乗している状態であれば彼女と感覚がリンクしているため、ロボットが触れても構成要素を理解することができる。
また、イージーエフェクトにより、ありとあらゆるものを折り紙のように畳むことが可能。
ペンギンや手裏剣…様々なものに折ってしまう。折り畳んだものは手で軽くたたくことで元の姿に戻すことができる。
ただし、構成要素の書き換えができるだけで無から有を生み出すことは不得意。
いつになっても成就しないため、少々コンプレックスに感じているのは内緒である。

気になったものはなんでも写真を撮ったり観察したがることから、常にスマートフォンを持ち歩いている。
人もものも関係なく、興味をそそられたものを見るとスマートフォンで写真を撮る。
動物には特に興味を示す傾向があるような。ないような。
しょっちゅう自撮りで自分と興味の対象を写すことも。たまにイン●スタに上げる。

■背中について
背中の急所・早打周辺（肩甲骨の中心らへん）に賢者の石が埋まっていた。
2年後の今はジャームによってつけれられた傷痕がうっすらと残るだけ。

■クジラ型ロボ「勇魚（イサナ）」
ヴィークルモーフィングで作成するマッコウクジラ型の巨大ロボ。
高さ7ｍ、体長20ｍ程度の大きさ。
物理的な破壊力や耐久性は高いものの敏捷性は低い。水陸両用。
口から搭乗する。基本は1人乗りだが、ぎゅうぎゅうに詰めれば3人までは乗れる。
幼少期に両親に連れられてホエールウオッチングに行った際に見たマッコウクジラがかなり印象深かったことが理由で、この姿をとるのかもしれない。

■クジラ型ロボ「白鯨（シラトモ）」
砂塵霊で作成するザトウクジラ型の真っ白なロボ。
高さ2ｍ、体長7ｍ程度の大きさ。
勇魚からの遠隔操作は可能だが、基本的には完全自動操縦となる。
2体のロボの形を常に保つことが厳しく、補助行動をある程度行うと砂となって消えてしまう。
面影島での思い出が作用してこの形を取るようになった…とかそうでもないとか。

■ピアスの数
左3：右1

■好き嫌いについて
好きなもの／友達と一緒にいる時間、たのしい物事、海洋生物（特にクジラ）、折り紙、手先を動かす作業、ほうじ茶
嫌いなもの／面倒事、悪い人、プランナー
苦手なもの／大人、両親

■コンボ名の読み方
機兵創造：勇魚　（きへいそうぞう　すなわち　いさな）
攻撃⇒砂掌　（こうげき　どうしゅつ　すなで）
∴本源定義_打毀　（けつろん　ほんげんていぎ　うちこわし）
機兵召来：白鯨　（きへいしょうらい　すなわち　しらとも）
読ませる気のない名前が好きなの困る

●メモリー
・時雨恵子　〇好意／悔悟
自分の子どもじみたわがままを良しとしてくれた優しいご婦人。お夕飯も、お弁当も、とっても美味しかった。自分の母が彼女のような人だったなら……と思うことも。京一郎さんを倒せば消えてしまう彼女をどうすることもできない事実に、行き場のない悔しさを抱え続けることだろう。

・六白傷無　〇ずっと友達／寂寞
初めての友達にして、２度の別離を経た今でも親友だと思っている。彼女との思い出と願いと約束を胸に、これからも生き続けていこうと決意した。だから、どうか、見えない場所でもずっと見守っててね。

・オモイデ様　〇感謝／決別
12年前のジャーム襲撃から面影島での生活まで、本当に様々なことがあった。辛いこと、悲しいこと、楽しいこと全てが濃厚に詰まっていた気がする。それらを体験させてくれたのはオモイデ様のおかげだと思っている。あなたにありがとうと、これまでにさようならを。


▼after...ハートレスメモリー（2年前）
・誰に対しても臆せず素直な気持ちを伝えるようになる（良し悪し関係なしというのがミソ）
・「お嬢は、お嬢のやりたいことをすればいいんですよ」大人の顔色をうかがうことをやめて自分がやりたいことを率先してやるようになる
・「私の代わりに生きて、いろんな場所に行って、友達をたくさん作って、いっぱい美味しいものを食べて、どうか幸せになって」親友の願いを叶えるために生きることを決意
・「きっとまた会えるさ。困った時には頼るかもしれないし、何かあれば連絡してくれ」とある人物と再会を約束？
・「友達の意味が分かった時には、友達になりましょう？」とある人物と友達になることを約束
・面影島の所有権を得る
・いつか実体と記憶を持つレネゲイドビーイングになる親友と出会う時のために写真をたくさん撮るようになった

▼after...World End Juvenile
・思いきり喧嘩をして友達がたくさんできた
・「間違ったことをしたのなら、止めるのが友人だ」とある人物に友人がやるべきことを教えられる
・元リベレーターズの子どもたちを全員引き取った
・新しい親友ができた

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