個人履歴

｜橘《たちばな》 ｜陽真《はるま》。非オーヴァード。20代青年。
パン屋の店主として「ひだまり工房」を経営している。
また、大学にも通学しており、学業と店舗運営を器用に両立させている。
幼少期に両親を失い、しばらくは母方の祖母に、
面倒を見てもらっていたが、祖母が逝去して以降は、
妹・日和(ひより)と二人暮らしをしている。
生活費を稼ぐ為、店舗運営、学業、
副業(アルバイト掛け持ち)、内職において、多忙な日常を送る一方で、
たった一人の、妹との時間だけは極力確立している。
責任感の強い性格であり、几帳面で無駄を嫌っている。

能力

『｜蒼炎《ブルーハート》』

解説

発現者の意志に左右される蒼炎の能力。

サラマンダーシンドロームより派生した、青き異炎の顕現。
発現と同時に揺らめくのは、意志に呼応する静謐の焔。
それは敵を討たんとすれば鋭き灼炎となり、あらゆるものを灰燼へと還す。
だが敵意なきままに放たれるとき、
蒼炎は護りの衣となり、時に癒やしの光へと変じる。
その在り様は発現者の心根そのものを映し出す鏡であり、
レネゲイド研究者の間では
「意志を媒介とする、未解明の可変能力」として解析が進められている。
彼が感染した「｜起源種《オリジナルレネゲイド》」の性質が影響しているというのが、
現状の研究者達の主な考えである。

装備

無し

個人資料

・｢Shadow Walker｣

【PC①：ハンドアウト】
ワークス／カヴァー：自由／自由
シナリオロイス：シャドウウォーカー
推奨感情：P:執着／N:脅威

君はD市に住む一般人だ。近年この街では、
影のように真っ黒な人間が街を歩いているという奇妙な噂を聞く。
そして君は、その奇妙な影を目の当たりに、
――その瞬間、君の日常は大きく廻りだす。
君は生き残るために、噂の真相を追わねばならない。

▶︎「｜橘《たちばな》｜日和《ひより》」

関係

妹

陽真と、5歳年が離れた、高校一年生の妹。かなり容姿が整っている。
明朗快活な性格であり、周りを巻き込むようなその明るさは、
彼女に、数多くの友人を男女問わずしてもたらしている。
陽真自身も、今まで何度もその明るさに助けられてきた。
休日には、「ひだまり工房」の看板娘として立つこともあり、
その日は、普段より2倍程近くの客が店に殺到する事で、
一種の名物として知られている。
自分の身も顧みず、また、他人を頼ろうともせず、
自身の為に、日々無茶な生活を送っている兄の事をずっと心配している。
その件をめぐって、喧嘩に発展してしまう事も少なくはない。

▶︎「両親と祖母」

関係

両親、祖母

ある件によって、早世してしまった両親。
目前の事態に自身の身も顧みなかった彼等の姿は、
いい意味でも悪い意味でも、今の彼に影響し、その姿を形作らせているといえる。
祖母は、母方の方の祖母であり、両親が亡くなってからというもの、
しばらく陽真と日和の面倒を見てくれていたが、
既に高齢だった事もあり、数年程前に逝去している。

▶︎「伯父(名前未定)」

関係

伯父

父方の兄。40代。
陽真自身がまだ、ずっと小さい頃、たった一度だけ会った記憶が微かにある。
しかしながら、現在は全くといって会っていない。
陽気な人だったと朧気ながら記憶している。
祖母から聞いた話の限りでは、
本来、あの時自身らを引き取るのは、祖母ではなく、“彼”だったこと。
しかし、彼自身も当時、妻に先立たれたばかりで、
とても幼子二人を引き取れる(精神)状態じゃなかった事から、
自身が老い先短い事を憂いながらも、祖母が代わりに引き取ってくれたという。
この話に、陽真も納得している為、伯父との間に蟠りなどは無い。
定期的に、金銭的援助だけは送られてきており、
過去に、書面で、一度や二度断りを入れたものの、
構わずとして現在も続いている為、
どこか申し訳なさを抱きながらも、妹の学費や店の資金に充てている。
(この人、PC化する予定、アリ!! 乞うご期待!!)

＞コードネームについて(付けた人：組織)

『蒼炎《ブルーハート》』。
彼の意志や心によってその能力が左右される、
蒼炎を元に名付けられた｜作戦名《コードネーム》である。
彼固有の能力名にもなっている。
また、青は一般的に、冷静、知性、
誠実さなどを象徴する色である事からも、彼自身を象徴した名ともいえる。

＞コンセプトについて

シスコンではない方面の妹想いのお兄ちゃん！
過去の経験から家族を失う事にトラウマを抱いており、
たった1人残された妹だけは平穏に無事に生きていって欲しいという激重感情から、
妹の為なら自己犠牲でもなんでもするぞ！！！
兄貴ってのがどうして一番最初に生まれてくるか知ってるか⋯？後から生まれてくる⋯弟や妹を守るためだ！！(兄貴代表格の一護兄貴)

＞パン屋「ひだまり工房」について

D市の商店街に位置するパン屋であり、
生前、橘の両親が営んでいたこじんまりとした店。
現在は、長男の橘陽真が、店主を引き継いで経営している。
両親が営んでいた頃より、その地域の人々に広く愛されており、
今もそれは変わらず、毎日多くの人がこの店に足を運んでいる。
常連客から従業員になった者が2人程働いており、
陽真が大学に出ている際などは、彼らが代わりに店番をやっている。
(お給料もまかないパンもちゃんと出してますよ!!)

構成について

ピュアサラマンダーのガード屋！
初期構想の段階では、アタッカーとしてビルドを練り練りしようとしていたが...
先にキャラ設定を組んでるうちに、
この子って…なにか特別な力があっても、それを他者に向ける事より、
守る為に使いそうだなぁと思ったので...急遽、
思い切って、特化型のガード屋に変更されたぞ...！！！
ミドルでは、ガード屋愛好の❮クリスタルシールド❯くんを、
常備化する為に積んできた〈社会〉と〈調達〉を使って、
情報収集に貢献したり、お買い物したり、お買い物したり、
お買い物したり、お買い物とか、お買い物したりしたいと思うよ！！！

・どれかできれば欲しいもの(装甲値追加狙い)