容姿・経歴・その他メモ

時折街に現れる、不思議な雰囲気の女性。「～っす」といった口調で話す。普段どこで何をしているかも不明。
戦闘能力はあまり高くないが、何故かアンチマテリアルライフルを持っているのでそれなりに頼りにはなる。また、詳細は不明だがやけに羽振りがいい。
彼女に似た女性を某所のパーティーで見た、という声もあるが、髪型や口調が違うのもあり別人だと思われている。

その正体は、中東系にルーツを持つ大手貿易商社「灌其原通商」の令嬢。兄と姉が一人ずついる次女であるため、家業を継ぐ気はない。
ようはとんでもない金持ちなのだが、ロキア本人はいわゆるお嬢様的な生活を窮屈に感じている。砕けた口調も反抗の一環らしい。
灌其原の娘として過ごしている間はおしとやかな口調をしているが、こっちが演技で〜っすが素。
髪型も家と外では変えているが、これは単に灌其原とバレないためのカモフラージュ。

15歳の時、父の取引相手のひとりに違和感を感じ……こっそりあとをつけていくと、その男はFH関係者だった。
そこで危うく殺されかけたが、その際にオーヴァードに覚醒した。
以後、オーヴァード能力でもって頻繁に家を抜け出しては外で遊ぶようになる。
もちろんレネゲイドの危険性などを理解していない訳ではないのだが、それすらも抑圧された家での暮らしよりスリリングで面白いと思っている。というか、抑圧の反動か若干リスクジャンキーめいている。
流石に外で灌其原とバレると騒ぎになるので、コードネームしか名乗らない、またはロキアとだけ名乗ることが多い。フルネームを教えるのはよほど気に入った、信頼できる相手のみだろう。
アンチマテリアルライフルは護身用に買ったもの。明らかに威力が過剰な気も、レネゲイド絡みの事件に巻き込まれた場合はこれでも足りないような気もする。
基本的にはフラフラと街を遊び歩いているが、知り合いに頼まれれば事件解決に手を貸すこともある。

オーヴァード覚醒前から性欲が強い方だったのだが、覚醒後に飢餓衝動によるものかさらに悪化。家の目を盗んで外出し放題になったこともあり、あちこちでセックスに明け暮れている。
男女どちらもいける口で、気質はM寄りだが相手が受けなら攻めもできる。なかなかの巨乳。
自分はお嬢様なのに、こんなところで行きずりの相手とセックスしている……と言う事実そのものに背徳的な興奮を覚えている。

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