陰陽師の基本的な考え方である陰陽五行論に基づいた戦法を取る。
即ち、万物を「陰・陽」のバランス、「木・火・土・金・水」の５属性に分類し、
敵対者の属性を弱めるように自身の属性を選択し、攻撃を行う。

サラマンダー/モルフェウス/オルクスのトライブリードを組み合わせる事で、
木：オルクスの因子を埋め込み、領域内の植物操作
火：サラマンダーによる熱・炎操作
土：モルフェウスの"砂"操作
金：モルフェウスによる金属生成
水：サラマンダーによる氷を熱で溶かし、因子を埋め込んで操作
と、五行全ての属性を自在に操ることができる。

木：地上を基準として、それより上全部。
　　電気・気体・雲も雷も全部木
火：熱。見たまんまなのでやや狭い感じ
土：木と金の基準線。
　　境界みたいな曖昧な物、命、魂なんかもここ
金：地面より下全部！
　　石や岩、ソリッド系全部
水：液体全般
　　リキッドは全部ここだよここ！

①占術について
・五行占霊
陰陽五行思想に基づいた占い……らしい。超マイナーで詳細不明
・六壬神課
時刻を元に天文と干支を組み合わせる占い。式盤という道具をくるくる回して算出するらしい。
式盤くるくる→今日の干支がこうだから四課がこう→式盤と照らすと三伝がこう→十二天将の配置をチェック→特定の組み合わせが無いかチェック
吉凶や現象の意味、起きる事態を結構詳細に占う事が出来るが、かなり複雑
なんかそれっぽいロールで良い感じに

②呪文について
・九字切り
「臨兵闘者……」ではなく、縦横に4:5で切る方。
除災、霊的護身の面が強め？厄介事の前とかにするとそれっぽいかも
・急急如律令
「とっとと退散しなさい！」の意。攻撃セリフはこれで良さげ

③道具について
・式盤
上述、六壬神課で使う道具。材料に指定があるらしいので、懐からゴソゴソ取り出すのが良さげ
・渾天儀
わっかが沢山ついてる地球儀みたいなやつ。信長がぐるぐるしてる印象があるアレ。
星の運行や組み合わせをチェックする用。ヤバい組み合わせで「これは……いけませんね……」とか言ったりする
・呪符
おふだ。五芒星・六芒星・九字格子・急急如律令辺りをしたためて投げつけたりとか
・人型
紙を人の形に切ったもの。呪いや穢れを移して捨てるよう。戦闘後にぺたぺたするぐらいしか出番は無さげ……？
・式神
陰陽師といえばコレな印象。ミドル判定の〈フォース〉や〈コネ：〉演出で使い倒していきたい所。
普段はお札、使うときに呪文を唱えると鳥獣や人型になったり。