登録名：晴宮深雪
コードネーム：白亜の獣
性別：女
出身：
誕生日：
身長：166.9cm
体重：50.1kg
血液型：A
所属：UGN
ブリード：ピュアブリード
シンドローム1：ウロボロス
シンドローム2：―――――
シンドローム3：―――――
特記事項：
イメージカラー：パールホワイト/新雪色
立ち絵メーカー：
立ち絵メーカーURL：
家族構成：いない(亜架翅博士が親代わり)
好きなもの：マシュマロ、もこもこした犬
嫌いもの：注射
趣味：クラッシュ系パズルゲーム、「バーゲスト」(後述)の散歩

・戦闘適性：EX
・継戦能力：D
・命令順守：A
・陣頭指揮：C
・社会適性：C
・RC技術：A
・衝動耐性：D
・特異能力：EX

「プロジェクトAtoZ」のメンバーの一人。26人のチルドレンたちの指揮統括を担当する「｜全隊統括指揮官《モノクローム・オフィサー》」の片割れであり、メンバーの管理、前線での戦闘、問題行為が行われた際の粛清、鎮圧を担当する。
全身をレネゲイドを織り交ぜた「白い影」で覆い、身体能力やレネゲイド出力を強化して戦う。ウロボロスの持つ「模倣」の力を使えない代わりに、影そのものの力を引き出すことに長け、その力を活かした敵対対象のレネゲイド能力そのものを消失させる力を持つ。

UGN内での実験体の「予備」として保管されていたチルドレン候補生の一人。薬品投与や、様々なシンドローム由来の物質の摂取などを繰り返す事で、体内のレネゲイドを変異させ、新たなシンドロームを作り出す実験の検体として採用される。ブラム=ストーカーで強化された血液、オルクス由来の特殊植物種子、モルフェウス由来の有機化学物質など、様々な物体を未覚醒状態で体内に取り込んだことで、肉体が過剰反応を起こしオーヴァードとして覚醒。さらに、過剰摂取したレネゲイド物質の吸収による反動で暴走し、覚醒直後に「｜輪廻の獣《アルマ・レグナム》」の力が起動。白い仮面と体表を持つ、獣の姿へと変貌した。
この様相から、当初は特殊なキュマイラシンドロームのオーヴァードとして情報が登録されていたものの、後に彼女が内包するシンドロームがウロボロスのものであることが発覚。同時に、彼女の持つ輪廻の獣の力の解析のため、いくつかの実験へと協力。その後、アルマ・レグナムの発生条件解明と研究の為、「プロジェクトAtoZ」へと参加することになった。

18歳以下、かつピュアブリードのオーヴァードとして覚醒した少年少女を対象に、体内のレネゲイドを高濃度凝縮、および超活性を引き起こす実験を行い、レネゲイドの純度を高めることで、そのシンドロームの原型に近い形───Dロイスの獲得者をより効果的、かつ効率的に生産するための計画。
初期段階での企画被験体が26名であったことと、「シンドロームに関するあらゆる情報の網羅」が計画のためのプログラムに組み込まれているため、「包括」を意味する「AtoZ」がプロジェクト名として組み込まれている。
また、凝縮したレネゲイドの暴走を抑制し、コントロール能力を高める目的として、一部の例外を除く全メンバーは、それぞれの戦闘スタイルに適した武器やアイテムの形をした制御端末を保有している。これらにより、各メンバーの肉体に埋め込まれた生体リンクと反応し、自由に自身のレネゲイド放出を管理することができるようになっている。

イヌ科動物型のEXレネゲイド「バーゲスト」を使役する。影の中に潜み、晴宮のレネゲイドをコントロールし、過剰暴走を抑制している。
生体リンクの位置は左腕。肩から手首周りにかけて、ケロイドのような紋様な刻印されている。