キャラクター詳細

黒髪赤目、仕立てのよいコートを身にまとった男性。
紳士然とした態度で耳あたりのよいことばばかりを並べるが、その真意は――。
「お困りのことはなんでも、この加賀智奈辺にご相談ください。あなたさまのお力になりたいのです」

パラメーター

プロフィール1

身長/体重：180cm（+ヒール10cm）・60kg
地域：日本（でも世界渡り歩いててもいい、グローバル詐欺師マン）
属性：混沌・悪　性別：男性
愚者の黄金は舌に埋め込まれている。

プロフィール2

人の気持ちを考えて行動しましょう。そんなことを言われても、気持ちや心なんていう、目に見えないものは知りようもなければ考慮しようもない。
共感性に欠ける彼にとって、話術は他人を理解するための手段であった。自分のことばで相手の考えや行動を変えさせる――その結果からしか他人の心を垣間見ることができない。ある意味不器用な男。

プロフィール3

裕福な家庭に生まれ、現在に至るまで金に困ったことはない。金は使うものであり、金に使われるなどありえないのだ。そのため「お客様」をどう誘導すればいいかはわかっても、利益に目がくらみ彼のことばに踊らされる彼らの気持ちはわからない。
詐欺をはたらくのは金目的ではなく、ただの趣味。
「芸術家が大金を得たからといって絵を描くのをやめるわけではないでしょう？ それと同じです」

プロフィール4

『以機奪機』
ランク：B　種別：対オーヴァード
きをもってきをうばう。
蛇の形をとった彼の影が噛み付き、オーヴァードにとっての"毒"を流し込む。
対象はエフェクトの行使を十全に行えなくなる。

『以毒攻毒』
ランク：B　種別：対オーヴァード
どくをもってどくをせむ。
彼の影が他者の影をも呑み込み、大蛇となることで、より多くのオーヴァードを弱体化させることが可能になる。

彼にとって話術は、手段ではなく、アイデンティティとさえいえるものになっていった。そのため、ことばを介さずとも簡単にひとの心を捻じ曲げてしまえるオーヴァードの力を知ったとき、彼は嫌悪感を抱かざるをえなかった――同じ力を有するようになった自分自身に対しても。
その心情を反映してか、オーヴァードとして彼が揮う能力は、他者の能力を削ぐことに特化したものになっている。
回避能力は必要に迫られて(・・・・・・・)のもの。

プロフィール5

UGNはあくまでいち顧客にすぎない。
イリーガルとして依頼を受けることはあれど、その理念に共感したことはない。
人間とオーヴァードの共存？ くだらない。同じ人間同士ですら理解し合えないのに。

“We all pretend to be the heroes on the good side."
――Villain(빌런)/Stella Jang(스텔라장)

プロフィール6

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セッション履歴