ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

千紗 - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

爪紅ラスティネイル千紗ちさ

プレイヤー:まゆき

年齢
16
性別
星座
身長
161
体重
52
血液型
ワークス
FHチルドレンB
カヴァー
高校一年生
ブリード
ピュアブリード
シンドローム
ブラム=ストーカー
HP最大値
26
常備化ポイント
10
財産ポイント
3
行動値
12
戦闘移動
17
全力移動
34

経験点

消費
+19
未使用
0
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自 あたしには、たったひとりだけ。でも、この手は放すと決めたんだ。
天涯孤独
経験 ここから離れることなんてできない。知ってる、そんなこと。ずっと前から。
FHへの畏怖
欲望 力を得る。誰にもあたしの邪魔をさせたりしない。FHでのしあがってやる。<天馬をUGNから解放するための手段を見つけ出す。>
理想の実現
覚醒 侵蝕値 いつからとか、そんな問いに意味なんかない。あたしはずっとこうやって生きてきた。
無知 15
衝動 侵蝕値 ――人を殺めるときに、思い出してしまう。あたしが殺そうとするニンゲンの中に……天馬がいる。
妄想 14
侵蝕率基本値29

能力値

肉体2 感覚5 精神2 社会1
シンドローム1×2 シンドローム2×2 シンドローム1×2 シンドローム0×2
ワークス ワークス1 ワークス ワークス
成長 成長 成長 成長1
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵 射撃7 RC1 交渉
回避1 知覚 意志 調達4
知識:レネゲイド 情報:FH1
情報:裏社会1

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
Dロイス 破壊の子(チルドレン) →《滅びの遺伝子》
天馬 純愛 隔意 あたし以外に殺されるなんて、そんなこと許さない。お前を殺すのはあたしだ。/お前のようなやつを世間は優しいというんだろう? だから、お前には、そこが似合っている。
FH 執着 恐怖 あたしは他の生き方を知らない。殺し、奪う。それだけだ。/

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
コンセントレイト:ブラムストーカー 2 メジャーアクション 2
赫き弾 7 メジャーアクション 2
このエフェクトを組み合わせた射撃攻撃の攻撃力を+[LV*2]する。ただし、あなたは2点のHPを消費する。
血の宴 1 メジャーアクション 3
このエフェクトを組み合わせた攻撃の対象を範囲(選択)に変更する。このエフェクトは1シナリオにLV回まで使用できる。
滅びの遺伝子 6 オートアクション 8 ピュア
あなたが対象から1点でもダメージを受けた時に使用する。対象に[LV*10]点のHPダメージを与える。このエフェクトは1シナリオに1回まで使用できる。経験点修正:-5点]
かぐわしき鮮血 1
血にやどる香りをかぎ分けることで、特定の個人や集団を探し出す。
ブラッドリーディング 1
血や体液などからその主の情報を読み取る。性別、年齢、感情など。

コンボ

武器常備化経験点種別技能命中攻撃力ガード
射程解説
FHG-666 6 射撃 〈射撃〉 0 6 - 20m PEp.38 この武器を使用した〈射撃〉判定のダイスを+1個
一般アイテム常備化経験点種別技能解説
ウェポンケース 1 きっとFHにもあるよね!

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
10 20 119 0 0 149 0/149
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

履歴

セル:grazioso(グラツィオーソ)所属。
「優美にいこう」という上司の方針からgraziosoというセル名がついた。
柘榴の花言葉。優美。


FHにおける“量産品(ガーベッジ)”だった。
以前所属していたセルがなくなり、フリーとしてふらふらしていたところをアスカラポスに拾われ、graziosoに所属することになった。二人だけのセルだが、大きく干渉をされるわけでもなく、無意識のうちに居心地の良さを感じている。
セルに所属してから、紅茶や茶菓子を振る舞われたり、アスカラポス不在の間の冷凍食品が用意されていたりと、人間らしい生活を営めるようになった。


蒼根木市に住んでいた(住んでいる?)
ー*ー*ー*ー*ー*ー*-


――その爪は、紅に染まっている――





爪紅。その別名を鳳仙花。
幼い頃に爪を染めて遊んだ、その思い出ごと彼女の爪は血塗られている。



小学生の頃に出会った。時折、河原で膝を抱えていた男の子。
寂しげな、という言葉を幼い頃のあたしは知らなかった。
だけど、そんな君の姿に、なぜだか無性に腹が立ったのを覚えている。
だからといって、声をかけるなんてこと、思いつきもしなかった。
ただ、突然の風に煽られて飛んでいく帽子を咄嗟に捕まえてしまった。
振り返った君は、そんなことで嬉しそうに笑って……。
そうやって君が笑ってくれるから、あたしも笑えていたんだ。

そんな君をあたしが殺した。


確かに目があった。
あのとき。
任務をこなすのに邪魔だったものを排除しただけなのに。
そこにいるなんて、聞いてない。知らない。
たくさんの、ヒト、ヒト、ヒト。
悲鳴、血、ああ、そんなのはどうでもいい。
ただ、ただ、その中に、どうして、君がいるの。



――あたしはFHのオーヴァードだ。
人を殺す。奪う。そうしなければ生きていくことなんかできない。
弱いものは、奪われるだけだから。


ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー

Wonderland×Underground

夢の世界で"クイックシルバー"天馬と再会した。
その手の温もりを嬉しいと思ってはいけない。
あたしと天馬は敵同士なのだから。

記憶を失って、守られていたことが嬉しかっただなんて、口が裂けても言えない、言わない。
ほんとうは、夢の世界にずっと浸っていたかっただなんて、そんなこと――あるはずがない。


思い出すのは、確かにこの手で天馬を殺した過去。
ありえないはずの天馬の生存を思いがけず知った今。
憤り、喜び、怒り、安堵、悲しみ、……いろんなものが一気に押し寄せてきて、どうしたらいいのかわからない。
それはじゅくじゅくと治ることのない生傷。
その痛みを忘れられたのなら、忘れたままでいたかった。


「いつか、千紗ちゃんが疲れたら連絡をちょうだい。そのときは、僕はUGNを抜ける。千紗ちゃんもFHを抜けて、二人でずっと遠くまで行こう」


できるわけもないことを平然と言うこの男のことが、憎い。
あたしとお前は敵でしかないのに。
嫌いになれたら、こんなに苦しくなかった。


……いつか。
いつかの日が訪れるかもしれないという希望の煌めきなんて捨ててしまえ。
そんなもの後生大事に抱えていても、裏切られるだけだ。



だけど。
だけど、もしも。
もしも天馬がUGNを必要としなくなる日がきたら……?
UGNに与えられる薬がなくても、身体を維持できる日がきたら……?

ただの天馬と千紗に戻れる日が、くる? ……ほんとうに?





……殺してしまった、あの瞬間を、許される日がくるの?

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
フルスクラッチ作成 0
1 2023.04.29 初期作成 Wonderland×Underground 30+4 志樹 こじかまゆき
Blood Sword Girl -15

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