ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

不帰乙子 - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

不帰乙子(かえらずおつこ)

プレイヤー:地中海インパクト

年齢
15
性別
星座
身長
130
体重
30
血液型
ワークス
カヴァー
ブリード
トライブリード
シンドローム
キュマイラ
エンジェルハィロゥ
オプショナル
サラマンダー
HP最大値
29
常備化ポイント
2
財産ポイント
2
行動値
7
戦闘移動
12
全力移動
24

経験点

消費
+6
未使用
0
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自
経験
邂逅
覚醒 侵蝕値
18
衝動 侵蝕値
嫌悪 15
その他の修正5
侵蝕率基本値38

能力値

肉体4 感覚3 精神1 社会1
シンドローム3+0 シンドローム0+3 シンドローム0+1 シンドローム1+0
ワークス1 ワークス ワークス ワークス
成長 成長 成長 成長
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵4 射撃 RC 交渉
回避 知覚 意志 調達
1 情報:UGN

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
D 遺産継承者
灯月 悠々子 尽力 猜疑心
失踪した兄 遺志 PTSD
コタロー 信頼 不安
なるみ 連帯感 恐怖
くずがみ 執着 嫌悪
やひろ 庇護 不安

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
ヒューマンズネイバー 1
オリジン:アニマル 1 マイナーアクション 自動成功 自身 至近 3 RB
シーン中 素手 atk+lv*2
凍結保存 1
人体を凍結させるエフェクト。対象の老化や腐敗、病傷の進行を停止させる。このエフェクトは戦闘不能、または死亡しているキャラクターか、自身にしか使用できない。
氷の理 1
温度を極低温に低下させることで、手を触れた物体を冷やすエフェクト。
炎の理 1
炎を作り出すエフェクト。
完全獣化 1 マイナーアクション 自動成功 自身 至近 6
肉体+LV+2
コンセントレイト:キュマイラ 2 メジャーアクション シンドローム 2
C-LV 下限7
破壊の爪 1 マイナーアクション 自動成功 自身 至近 3
atk+lv*2+8 シーン中
襲撃迷彩 2 マイナーアクション 自動成功 自身 至近 3
完全獣化中のみ。隠密化。シーンLV回
見えざる死神 2 メジャーアクション 〈白兵〉〈射撃〉 対決 武器 2
隠密時 判+1d 攻+LV*3
デスストーカー 2 常時 5 リミット
隠密時 攻+LV*4
ハンティングスタイル 2 マイナーアクション 自動成功 自身 至近 1
戦闘移動。離脱可能。封鎖無視。シーンLV回
血に飢えた跳躍 1 メジャーアクション 〈白兵〉 対決 単体 武器 4 リミット
攻撃+LV*3 隠密時判定+2d

コンボ

こっちですよぉ

組み合わせ
見えざる死神/血に飢えた跳躍/コンセントレイト:キュマイラ
タイミング
メジャーアクション
技能
白兵
難易度
対決
対象
単体
射程
至近
侵蝕値
8
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
4+6
8
4
29
100%以上
4+7
7
4
43

怪異を始めましょー

組み合わせ
完全獣化/破壊の爪/襲撃迷彩/ハンティングスタイル/オリジン:アニマル
タイミング
マイナーアクション
技能
難易度
対象
射程
侵蝕値
16
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
4

そっちじゃなくてぇ

組み合わせ
襲撃迷彩/ハンティングスタイル
タイミング
マイナーアクション
技能
難易度
対象
射程
侵蝕値
4
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
4

武器常備化経験点種別技能命中攻撃力ガード
射程解説
ヨトゥンの血潮

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
0 0 136 0 0 136 0/136
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

HOとか

共通

現代シナリオ。 高校生限定。
舞台は日本海側に位置する離島、毘売島(ヒメジマ)。人口およそ8000人ほど。島の中心には毘売山というでっけえ山がある。本島へはフェリーで1時間かかる。小学校と中学校はいくつかあるが、高校は毘売島高校のみ。小・中学と通っても、高校は本島の高校へと進学する生徒が多いためだ。また唯一の高校ということで通学に不便な生徒も多く、併設されている寮に入る生徒が7割近くを占めている。
島としての規模は小さくないが、思春期を過ごすには物足りないのか、中学卒業と同時に本島に渡る子供が多い。

シナリオ開始時点で既に入学しているPC1、2は「不思議部」という妙な部活に入部している。あなたたちを除く部員は部長(3年生)と副部長(2年生)のみ。特筆するような活動はしていない。不思議部の掲げる活動方針は“青春”。

個別

・PC2
あなたは毘売島高校に通う1年生だ。寮暮らしをしており、PC1とは小中学校と同じ学校に通い、PC3とは小学校の時のクラスメイトだった。
またあなたには2つ上の兄がいた。しかし今から1年前、突然行方不明となってしまう。長らく警察も捜索にあたったが、神隠しにあったように痕跡一つ見つかることはなかった

秘匿

<PLは見ないでね♡>

★シナリオロイス
①「灯月 悠々子」 P:尽力 N:恐怖、猜疑心

あなたはが兄失踪した時期から、その兄に関する記憶の全てが曖昧になっている。
そしてあなたはその頃から体の一部に小さな十字の痣が浮かび上がり、不思議な力を扱えるようになっていた。それは、漫画やアニメの中の「特殊能力」のようなものだと思った。あなたがその力を日常で使ったかどうかはわからない。確かなことは、あなたはその力によって人生が歪められることなく、“普通の高校生”として、今日も元気に登校しているということ。
またあなたは、高校生になる直前の冬休みに、風変わりな少女に声をかけられた。彼女の名前は灯月悠々子(トウツキユユコ)。彼女はあなたが入学する高校で「不思議部」という部活の部長をしているらしい。あなたは彼女に、一方的にその部活動へと入部するようにと告げられた。

■あなたはオーヴァードに覚醒している。しかし戦闘経験はなく力の使い方を理解していない。またジャームやオーヴァードに対する知識もないことから、一般人と大差ない生活を送っている。
→現状はイージーエフェクトのみ使用が可能な状態。
■あなたはロイスの一枠に【失踪した兄】を指定し、N感情【※トラウマ】でタイタス化する。これは、行方不明となった対象に関して記憶に靄がかかっており、今はロイスを結ぶことができない状態を表している。シナリオ中に特定の条件を達成すると、ロイスに指定することが可能になる。
■N感情【トラウマ】について、詳細な設定は必要ない。

<シナリオロイスNPC情報>
灯月 悠々子(トウツキ ユユコ) 17歳(女)
「ようこそ不思議部へ。一度しかない高校生活、目一杯楽しもうじゃないか」

不思議部部長(3年)。学校では有名な変わり者。小柄な体躯にオーバーサイズの白衣がトレンドマーク。自由奔放な性格で不思議部の創設者。機械弄りが好きで、なんだかよくわからないものを開発しては部室に放置している。部活の正式名称は「活動方針も定まらない、なんのために存在するかわからない不思議な部活」。【予測不能の問題児“ヤックデカルチャー”】の異名を持つ。


キャラクター概要

不帰乙子は死体である。

今日も元気に普通の高校生として登校している姿からは、その事実に気づくものは居ないだろう。そもそも本人も気づいていない。
何故だか頭についている謎のお札をはがすと意識がスーと抜けて行ってしまうので外せない事が少々面倒ではあるが、その他は何も問題なく過ごしている。


閑話休題。

不帰乙子は基本的には人懐っこく素直で多少いたずら好きの女子生徒だ。

少々世間知らずなところや呼ばれれば誰にでもひょこひょこついていくところ、その小さな体躯も相まって小動物的な可愛さ半分危うさ半分といった感じで、クラスメイトには可愛がられている。
ただし、自分の「好きなもの・興味のある物」については独自の強いこだわりを持ち、何かしら地雷を踏んでしまうと面倒な事になる。その為取り扱いには注意が必要である。
とは言えちょろいので慣れるのは簡単だ。

そんな乙子の最も興味を引かれるものは、「怪異」。
乙子はそう呼ぶが行ってしまえばオカルト全般のマニアであった。

中学校にはオカルトクラブなるものがあったが、入部して早々オカルトに対する意見の対立でメンバーと衝突し2日目には退部届を部室の黒板に釘で打ち付けていた。
後日教師にも親にもめっちゃ怒られたし黒板は弁償したしいっぱい反省文を書いた。

しばらくかわいそうになるくらいしおしおになっていたのだが、何を思ったのか後日急に、「怪異思做倶楽部」を設立しその部長となったと高らかに宣言した。
勿論非認可でありメンバーも1人の誰がどう見てもただの帰宅部なのだが本人はもう頑として譲らず、そのていで活動をし続けて卒業するころには名前だけは校内で一番耳にするクラブ(非認可)となっていた。
主な活動内容は怪異探し。学校でいろいろな儀式をしたり、各地、島内島外のオカルトスポットを巡るといったものだった。

中学を卒後、高校入学前に調べてみたところ部員が足りずにオカルト部は何年も前に廃部になっていることを知る。
中学の時のように衝突する可能性もあったが、さすがに本島のオカルトスポットに何度も行くような資金をねん出することは難しく、部費がもらえて有意義な活動ができるのであれば・・・と、考えていたがそもそもないのであれば仕方がない。

また一人で部を設立して、何ならちゃんとメンバーも集めたりしてみようか?などと考えながら冬休み、いつも通り怪異を探して回っていたら入学予定の高校の先輩が話しかけてきた。そして不思議部という部に勧誘された。
名前からは実態がよくわからないが活動内容は自由だそうだし、先輩も優しそうだし、飴ちゃんもくれたのでその日に入部を決めたのだった。

趣味は怪異探し、という名のオカルトスポット巡り。
また、それによって得たインスピレーションで怪異を妄想して奇譚な物語をしたためる事。
中学時代は新人怪談文庫特別賞を取得したこともありその賞金を使って何度も本島に遠征してオカルトスポット巡りをしていた。

なんだかここ一年くらいか、体温が低い。去年の夏は重宝された。
あといつの間にかついていたお札が剥がすと調子が悪い。でもこのお札非常に可愛いので不帰的にはおっけーです。
ひんやりとしたその手でそっと後ろから首筋に手を当てて驚かすのが好き。

死体ではあるが記憶も感情も感触も味覚も痛みも存在している。ただしもし怪我などをすれば痛みはあれど血は殆ど出ない。傷自体は直る。
心臓は動いていない。体は腐らない。ひんやりしている。激しい運動をしても息が切れない。が、急に限界で倒れる。

他PCについて

<車田琥太郎(PC1)>

車田琥太郎とは小学生、中学生ときて高校すらも同じくする幼馴染だ。
とは言えこの島ではそれ自体は珍しいことではない。しかしずっと友達と呼べる関係性が続いているものはそうはいないだろう。
物心ついた頃から不帰は怪談が好きな数奇者で、今と変わらぬ調子で怪異奇譚を話すものだから小さい頃は同年代からは怖がられその親からは気味悪がられていた。
そんな中でいつも話を聞いてくれるのが車田琥太郎であった。
車田本人は怪異が好きとかそういうわけでもなさそうで、しかし不帰の幼き頃の拙い喋りにも興味深そうにうんうんと聞いてくれる同年代はほとんどおらず、今の不帰の雄弁を作り上げた一端を担っている事は間違いない。

不帰が怪談を語り、それを傾聴する車田という構造は10年変わらず、今もなお教室の片隅でその光景が見られる。
とはいえ不帰の弁が立つのは怪異のみでそれ以外のことについてはてんでダメな為(本人は頑張ってる)、勉強だったり、宿題だったり、無愛想なりに面倒を見てくれている。
車田が喧嘩に明け暮れている光景はよく見てきたが、常勝なこともあり多少の心配はあれど呆れの方が強い。むしろよくこんな小さなコミュニティで次から次へと絡まれるものですねぇと感心している。

こんなにも優しいコタローが怖がられたり忌避されたりしているのを見ると腑に落ちないと、モヤモヤした感情もある。

<長谷部成海(PC3)>

不帰の怪異語りについては中学に上がる頃には弁舌も冴えるようになり、興味を持たれる事が増えてきた為一定のファンがついている。
ただし、幼少の期についてはそうもいかなく、感性のままにおどろおどろしい怪異奇譚を並べるばかりで、その頃の聴衆は限られたものだった。
そもそもお化けが怖い年代であり、不帰のそれに継続して耳を傾けるものはほとんどいなかった。が、ごくわずか、興味を持ち何度も聞いてくれる子が2人いたことを不帰は覚えている。
そのうち一人は車田であり、今もなお聞いてくれている。あと一人、それが長谷部成海であるが、彼は6歳の時に島を出てしまったためほとんど顔も覚えておらず名も覚えていない。ぼんやりと緑の髪が靄に浮かぶ。

その二人が聞いてくれることがうれしかったというのが不帰の怪異語りの根幹にある記憶である。

秘匿HOについて

<PLは見ないでね♡>

優しい兄が大好きだったが、一年前失踪してしまい、未だ見つかっていない。兄が失踪したあたりの記憶が曖昧だ。

しかしそれからというものの、不思議な力が自分に発現していることに気づいている。

初めて気づいたのはいつものように怪談をしていた時。異様に下がった室温に気づく。

始めは話し方がうますぎるだけかと思っていたが、1人百物語など色々試して明らかに室温が下がることに気づいた。なんとなーくヒトダマも出せそうな予感がして特訓してなんとか暗い部屋で1時間くらい使えば蝋燭に火が灯せるようになった。

どうしてこんな能力がついたのか、いつからできるのか。
すぐにピンと閃く。ある答えに辿り着く。

普通の人間である自分が急にこんな能力が使えるようになるなんて不自然だ。
外的要因があると考えていい。

そうなると一つ、心当たりがある。
自分は取り憑かれたのだ。

兄様に。

失踪した兄様は可愛い妹が心配で心配で、自分のところへ魂だけでも戻ってきて憑いてしまったのだ。その強い念により自分にも影響が出ていると考えるのが自然な流れだ。

しかし、だとすれば恐らく兄様はもう…。

だけど寂しくはない、こうして一緒にいてくれるのだから。

そして同時に、自分の使命に気がつく。

可愛い妹に取り憑くまでは分かるが、能力を授ける目的は一体?
そうか・・・兄は、きっと無念を晴らして欲しいのだ。

そう、可愛い妹が心配というだけで憑いてしまったのであれば、こうして可愛い妹が元気でいる姿を見たところで成仏するはず。
まだしない上に妖力を授けるということは、ああ、悲しいかな兄は、怨霊となってしまったのかもしれない。

兄様の死体を見つけて弔ってあげなくてはならない。
待っててください兄様。必ずやこの乙子、兄様の神隠しの謎を解いて見せます。

今日も学校が終わればこの島の人の入らなそうな場所へと入っていく。

不思議部として、オカルト的な何かを探すという名目で。

不帰乙子の秘匿情報

<PLは見ないでね♡>

Dロイス遺産継承者"ヨトゥンの血潮"(お札)で動いている「死体」のレネゲイドビーイング※意識は本人。

イージーエフェクトの冷凍保存で無意識に死体は保存され続けている。
傷はつくが血は流れない。痛みも本来は感じないが先入観からファントムペイン的なそれに近いものを感じている。
傷そのものはレネゲイド自体の再生能力によって直る。
そして不老。
約1年前から肉体的な成長は止まっている。

戦闘スタイルは人魂を携えた妖鬼となり、陰に潜み、音もなく獲物に這い寄り爪で切り裂く。


セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
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