容姿・経歴・その他メモ

公洋家の可憐な一人娘。
公洋製薬という国内有数の製薬メーカーの社長の娘として生まれたことで、何一つ不自由のない生活を送ってきた。
公洋家の一員として恥ずかしくない振る舞いをしなくてはならないという意識が強く、深窓の令嬢然とした大人しい性格だが、どこか自分の感覚と家の空気にズレを感じて息苦しさも感じている。
高い料理よりもファーストフードやもんじゃ焼きの方が美味しいし、洗練された演劇よりもお笑い芸人の漫才の方が好き。
それゆえ、令嬢としてちゃんと振る舞えない自分を「普通」「平凡」だと思っている。
かといってそれを父や他人に言うわけにもいかず、常に一人で思い悩んでいる。
（人によっては、その思い悩む姿も含めどこか儚く見えるのかもしれない）

幼い頃から編み物が好きでぬいぐるみ集めが好きなのだが、幼稚なのかもしれないと思っている。なお裁縫も得意。

オーヴァードとしての能力は物質錬成（特に糸や繊維類）と手先の感覚の鋭敏化に特化している。
自分の手指をかぎ針とし、作り出した糸を即座に編み上げ、巨大なぬいぐるみと一体となって戦う。
自らの指先を自在に操れるという意味でも道具の扱いに非常に長けている。
しかし、当人からしたらそれもまた「能力ではなく道具に頼っている、普通の人間」と思わせている一因でもある。




▼メモ
コンセプト（キャライメージ）：リボン、自縄自縛、花に至るつぼみ
趣味：裁縫、編み物

設定周り
・名家に生まれてちゃんとしなきゃ！　と思い令嬢っぽく振舞いつつも、自分は「普通」だと思っている。
・エフェクトなどの能力よりもアイテムに多く頼っているのもその延長線上。（実際はそれを使いこなす能力がすごいのだが、本人はそう思っていない……）
・高い料理よりはマクドナルドのポテトやシェイクが好き。
・戦闘時は自分が作った編みぐるみを巨大化させて一体となって戦う。（TOAのアニスとトクナガと同じ）

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