容姿・経歴・その他メモ

「次は何やれって？え？永海町の復興の手伝い？鉄〇DASHか何か？」

白焔事件が終結した後、私はそのままエージェントとして働き続けることができた。一時はどさくさに紛れて逃亡して隠居でもしてやろうかと考えていたけど、なんやかんやでUGNは居心地が良かったから現状に甘んじさせてもらったよ。
そうして過ごしていくうちに、自分は何者なのかという問いが頻繁に頭をよぎるようになって、FHから見てもUGNから見ても私は裏切り者だから…。そう思い始めてからは宙ぶらりんで、まだ見ぬ自分の故郷と呼べる場所に思いをはせるようになった。私はどこを故郷と呼ぶべきか、古巣か、今の職場か、或いはまだ只の人だった頃か。
只の人、未だ思い出せない私のオリジン。そこには確かに故郷と呼べる何かがあって、でも掴もうとするとただじっとりとした感覚だけが残る。そうやって消えない靄と過ごしていたある日、新しい仕事が来た。

…私はどこにいるべきなんだろうか、この仕事の先に、何かあるといいけどね。

履歴

HO2 エミール・ヴェルデン @REALNAME_cat
あなたはかつて、深江月の配下であるFHエージェントだった。
"白焔事件"においては、死んで思念体となった深江月の運び手(キャリア)となり、千葉と深江月共々、白焔の少女達の前に立ちはだかった。
しかしその裏切りの罪は諸々の理由から情状酌量が認められ、若干の制限がある状態でUGNエージェントを続けている。
ある日、あなたは永海町の復興を行う千葉や深江月を手伝いつつもそれを監視する任務を命じられた。
どうやらこの任務を達成すれば、制限を無くし、改めてUGNエージェントとして受け入れてもらえるよう取り図ってくれるらしい。
あなたは悩んでいる。このまま任務を達成し、UGNエージェントとなるべきか。彼らと共に逃亡し、FHエージェントに戻るべきか……

シナリオロイス 深江月 P:傾倒 N:不信感 (どちらを表にするかは任意)

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