“神の玉座”皇神 御鋒
プレイヤー:温森おかゆ
我々を人に留めるこの日常を
壊されるわけにはいかんのだよ
温森おかゆ
- 年齢
- 38
- 性別
- 男
- 星座
- 不明
- 身長
- 190
- 体重
- 80~90
- 血液型
- 不明
- ワークス
- UGN支部長D
- カヴァー
- 政治家
- ブリード
- クロスブリード
- シンドローム
- オルクス
- ソラリス
- HP最大値
- 24
- 常備化ポイント
- 24
- 財産ポイント
- 6
- 行動値
- 4
- 戦闘移動
- 9
- 全力移動
- 18
経験点
- 消費
- +4
- 未使用
- 0
ライフパス
出自 | 血統を重んじる家計の総領として生まれ、その時から権力を持っている。 | |
---|---|---|
権力者の血統 | ||
経験 | かつて同じ境遇の仲間や部下が死に、心に傷を負った。 | |
仲間の死 | ||
邂逅 | 霧谷雄吾。あなたは彼に仕えている。彼が忠誠を捧げるに足る人物かどうかはともかく。 | |
主人 | ||
覚醒 | 侵蝕値 | 物心ついた時から“力”は君と共にあった。原因は未だ分からない。ただ、君の目的を成し遂げるためになくてはならないという事実だけが漠然とここにある。 |
無知 | 15 | |
衝動 | 侵蝕値 | 今、眼前にある者と戦いたい。それは生ある者すべてが持つ本能だ。殺すことに痛みを感じるのは偽善だ。戦って自分が死ぬならそれでいい。笑顔のまま、大地に伏せよう。殺してしまえば、それはただの結果にすぎない。 |
闘争 | 16 | |
侵蝕率基本値 | 31 |
能力値
肉体 | 1 | 感覚 | 1 | 精神 | 2 | 社会 | 8 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
シンドローム | 0+0 | シンドローム | 1+0 | シンドローム | 1+1 | シンドローム | 2+3 |
ワークス | ワークス | ワークス | ワークス | 1 | |||
成長 | 1 | 成長 | 成長 | 成長 | 2 | ||
その他修正 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | ||||
白兵 | 射撃 | RC | 交渉 | 4 | |||
回避 | 知覚 | 意志 | 1 | 調達 | 4 | ||
情報:UGN | 1 |
ロイス
関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Dロイス | 特権階級 | ― | 自分のタイタスを昇華した際、その効果を自分ではなく、他人に適用できる。 | ||||
固定 | 妻 | 純愛 | / | 悔悟 | 仲間の死。妻であり、優秀な部下でもあった。その手で殺した。 | ||
固定 | 霧谷雄吾 | 信頼 | / | 不安 | 主人。いち支部長として、日本支部をまとめる若き日本支部長に信頼を置き、だいたいは全面的に協力している。しかし、それとは裏腹に彼の下す判断には常に気を配っている。 | ||
― | |||||||
― | |||||||
― | |||||||
― |
エフェクト
種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
戦闘不能になった時か、シーンの終了時に使用。戦闘不能を回復し、HPを(LV)D回復。回復したHPと同じだけ侵蝕値が上昇。侵蝕値100%以上では使用できない。重圧を受けていても使用できる。(ルール1p.169) | |||||||||
ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
いつでも使用できる。シーンに登場している非オーヴァードのキャラクターは全員エキストラとなる。逆に登場しているオーヴァードは使用されたことが自動的にわかるものとする。効果はシーン中継続する。(ルール1p.169) | |||||||||
コンセントレイト:ソラリス | 2 | メジャーアクション | シンドローム | ― | ― | ― | 2 | ― | |
組み合わせた判定のクリティカル値-LV(下限値7)(ルール1p.169) | |||||||||
絶対の恐怖 | 1 | メジャーアクション | 交渉 | 対決 | ― | 視界 | 3 | ― | |
攻撃力+LVの射撃攻撃を行う。装甲無視。(ルール1p.165) | |||||||||
領域調整 | 1 | メジャーアクション リアクション | 交渉 | ― | ― | ― | 2 | ― | |
判定+LVdする。(ルール2p.154) | |||||||||
要の陣形 | 1 | メジャーアクション | シンドローム | ― | 3体 | ― | 3 | ― | |
組み合わせた行動の対象を3体に変更する。1シナリオLV回。(ルール1p.152) | |||||||||
大地の加護 | 3 | メジャーアクション | シンドローム | 対決 | ― | ― | 2 | ― | |
エフェクトを組み合わせた攻撃の攻撃力を+[LV×2]する。(ルール1p.153) | |||||||||
声なき声 | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 単体 | 視界 | ― | ― | |
幻覚伝達物質を媒介にして、みずからの思念を離れた場所にいる誰かに伝えるエフェクト。相手の考えていることも、相手が心を開いてくれたなら聞くことができる。GMは必要と感じたなら〈RC〉による判定を行わせてもよい。(ルール2p.173) | |||||||||
猫の道 | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | ― | ― | |
領域を使用して、通常ではありえない方向や場所に道を作り、縦横無尽に領域内を移動する近道を形成するエフェクト。あなたはこのエフェクトを使うことで、誰も知らない近道を通ることができる。GMは必要と感じたなら、〈RC〉による判定を行わせてもよい。(ルール2p.157) |
コンボ
Call Of Lunatic
- 組み合わせ
- コンセ:ソラリス+絶対の恐怖+大地の加護+領域調整(+要の陣形)
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 交渉
- 難易度
- 対決
- 対象
- 単体(3体)
- 射程
- 視界
- 侵蝕値
- 9(12)
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 8+1
- 8
- 4
- 1+6
- 100%以上
- 8+2
- 7
- 4
- 2+8
- 160%以上
- 8+3
- 7
- 4
- 3+10
- 8+1
装甲無視。要の陣形追加で3体に変更。
己のレネゲイドウイルス因子を領域内に放つことによって、対象に著しい精神汚染を引き起こさせる幻覚を見せる。恐怖の対象などは個人差があるためか、腕の皮膚の下を虫が這いまわる幻覚を見たものや、自らの体に致命傷を負う幻覚を見るものなど、内容は都度違う。
防具 | 常備化 | 経験点 | 種別 | 行動 | ドッジ | 装甲値 | 解説 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
すごい服 | 16 | 防具 | 1 | (ルルブ2:p.189)交渉判定達成値+2 |
一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|
情報収集チーム | 2 | コネ | 情報: | (ルルブ2:p.193)情報判定時に使用し、達成値+2。1シナリオ3回まで。 |
コンストラクション作成
能力値フリーポイント | 技能フリーポイント | 作成時任意エフェクト | エフェクトレベルフリーポイント |
---|---|---|---|
3/3 | 5/5 | 4/4個 | 2/2 |
経験点計算
能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用/合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
0 | 0 | 4 | 0 | 0 | 4 | 0/4 |
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
容姿・経歴・その他メモ
「後世恐る可し。焉んぞ来者の今に如かざるを知らんや……だね。期待しているよ。子供たち」
装甲無視の交渉攻撃を行うタイプ。要の陣形をコンボに加えることで、シナリオに1回ほどその対象を3体に変更できる。
要の陣形の回数のLV低いので注意。(100%でレベル上がる事を踏まえても1シナリオ2回ほど)
ヘブライ語で神の玉座、戦車を指すコードネーム「Merkabah(メルカバー)」。
内閣総理大臣や皇族を血筋に持つ、由緒正しき家の出。もとはある街で市長をしていたが、その座を明け渡し市役所で一課長として活動している。UGN支部長を兼任し、自らの住む町で権力をうまく用いてその安寧を守ることに注力している。
物腰は非常に柔らかで温厚篤実。
表社会からも裏の世界からも、この町の安寧を守るために努力を欠かさない。時に自ら出陣してでも、街のために戦い続けている。
シングルファザーだが、13歳の愛する息子がいるそうだ。妻はオーヴァードだったとか、その手で殺したとか、真偽不明の噂がまことしやかに語られている。
元市長、とある街での活動履歴
警察内部のレネゲイド対策課がレネゲイド関連事件担当独立捜査課、通称“R課”なら、彼は街を代表する親UGN派として、市役所内部にレネゲイド対策のための新部署を設立してしまった。市長として町の住人を守りたい、街の平和をオーヴァード事件から守りたいという一心で建てられた。
しかし通常は主に担当部署の存在しない簡単な要望に対応する、街の雑用係のような役割を担っている。そのため、部署に所属する人間のモチベーションについては……。
〇みまもり総合自治相談課(略称:みまもり課)
正式名称「総合政策部 みまもり生活自治相談課」。
皇神が市長を務める街の市役所に、彼自身の発案で新設された新部署。課長は市長と兼任で皇神が務めている。
表向きは市民の多様化する些細な要望をたらいまわしにせず、迅速に対応するための窓口を設置する意図で作られた当課(モデル:松戸市のすぐやる課)であるが、その実、市民から寄せられる悩みや要望の中でケースR(レネゲイド関連事件)が発見された場合に直ちにUGN関係者並びに対応可能なオーヴァードに連絡、手配する目的が主である。
そこに務める数人の職員はUGN関係者のオーヴァードや非オーヴァードであり、最近は支部長が近くにいることもあってか些かUGN支部の出張所か支局のような扱いになり始めている。
主な活動としては、市民の要望を受け付けて必要であれば職員が現地に赴いて対応したり、必要に応じて他の担当できる部署との連携や取次を行ったりする、雑用が多い。
●出自:権力者の血統
彼の出自はとにかく華やかだ。血筋には大手会社のCEOや内閣総理大臣、皇族といった、お札に顔こそ印刷されるような人間ではないものの、錚々たる面々が並ぶ。
そして彼もまた、そう言った血筋の中で当然のごとく育ち、当然のごとく権力の座に腰を据えた。
●覚醒:無知
物心ついた時から、彼のレネゲイドとしての力は彼と共にあった。いや、あったと推測される、というべきか。正確には、彼のその能力は近頃になるまで、多くは彼の周りで起きる奇妙な怪奇現象、あるいは彼の精神感応能力(テレパシー)とされてきた。
彼の能力がレネゲイドウイルスによるものだと、彼自身を含めて気付いたのは、レネゲイドウイルスが世界に出現して猛威を振るい始めた約20年前。正確には、彼の能力がUGN日本支部支部長、霧谷雄吾により見いだされ、UGNへの加入を勧められた約15,6年前くらいであろうか。
彼がなぜ、そのころにすでにレネゲイドの力を持っており、そして今日に至るまで何事もなく過ごしてきたかは彼自身ですら知らない。一説には、彼の身辺に潜んでいたレネゲイドウイルスに感染し、すでにオーヴァード化していたのではないかと言われている。
●邂逅:主人:霧谷雄吾
経緯
御鋒は自分がいたって普通の人間だと疑いもしなかった。無知とは恐ろしいもので、彼はその力を当然のごとく持っていながら、欠片もその違和感に意識を向けることはなかった。だが、力を知る者は自然と彼の周りに現れるらしい。
ある時、事件が起きた。その内容は奇妙なもので、そして結末も非常に奇妙なものと記憶している。ある時、出張のために乗った新幹線が高架上で突然急停止してしまい、彼はしたたかに頭を打って気を失った。目を覚ますと、周囲の人間はみな気を失っており、自分だけが唖然としてその状況に取り残されていた。しばらく座り込んで当惑していたが、痛いほどの静けさが彼と散らかった荷物をちくちく責め立てるばかりで一向に状況が好転しない。とうとうしびれを切らし、彼は意を決して前方車両を目指すことに決めた。
前方車両を目指して歩いていると、ドアの向こうに動く者がいる。窓から見れば数人の若者だった。よかった、この状況でも無事な人間がいるのか。安心した御鋒は彼らに背後から呼びかけた。
曖昧な記憶の中でも、その時に振り返った彼らの驚愕に満ちた表情は忘れられない。まるで幽霊でも見るかのような目で見られた挙句、このことは口外しないようにと釘を刺され、席に戻るように強く言われてしまい、あまりの剣幕に狼狽えたまま大人しく席で座って待っていたら、いつの間にか気を失っていたらしい。次に目覚めたときは、何事もなく走っている新幹線の中、何事もなかったかのような乗客の中で、ただ一人キツネにつままれたような気分を味わった。
あれから、若者たちがどうしたのかは分からない。口外するなと言われたことを真面目に受けた御鋒は、周囲の人間にその奇妙な話を聞かせようともしなかった。言ったところで誰も何も知らないことが分かり切っていたからだ。忘れたというよりは、最初からそんなことなんかなかったかのように、自分の周囲はあの事件のことを話題に出さない。これが演技ならとんだ名演だろう。正確には、御鋒自身が、偽りの平穏を一人演じる道化だった。
それから、皮肉なほど平和な日々が続いた。「彼」が自分の前に現れるまでは。
ある日、権力者の集まるパーティーに出席している御鋒の前に、物腰柔らかな男が現れた。自分より若いその男は、丁寧にこちらに頭を下げ、臆することもなく話しかけてきた。
その男の物腰と、怜悧な人となりに惹かれるのは早かった。表舞台では顔も名前も知らない無名の権力者は、自らが知られていないことを苦笑いしながら「知られてはならない世界もある」とこぼした。
興味を持って続きをせがむと、男は改まって「あなたにも無関係ではありません」と言った。
「この世界の安寧は、あなた方が知らない場所で常に脅かされ続けています。あなたには、我々の居る世界の裏から、その安寧を守る力がある。興味があるのなら、ご案内しましょう」
ここで普通の人間なら、若い男の戯言と笑い飛ばすだろう。しかし御鋒は、男の差し出した手をしっかりと取った。
……ここまでが、知る人は知る御鋒と霧谷の出会いと、御鋒がオーヴァードとして、UGNとして、世界の裏側に守護者として立つことになった切っ掛けである。
彼をオーヴァードの道へ導いた霧谷の掲げる「日常を守る」という理念に、いち支部長として賛同しており、彼への協力は惜しまない。だが、評議会すら敵に回してまで浩然と信念を貫く彼と、混乱しつつある日本支部の情勢を見て彼の立場に多少の不安は感じているのか、その動向には気を配っている様子が見受けられる。
●経験:仲間の死(妻)
妻との出会い
彼にも甘いメロドラマがあった。
UGNに所属し始めてしばらく経ったとき、彼はある女性に心惹かれた。その女性はとりわけ権力を持っていたわけでもない。UGNのなかでとりわけ活躍していたわけでもない。御鋒の部下の一人だった。
ただ強かった。強く、優しく、その言動には輝かしいまでの信念があった。
眩しいほどの美しい女性だった。その魂に惹かれ、いつしかその愛は誓いとなり、息子という名の宝物となった。
家族はどこで出逢ったか知らない女性を娶ることに懐疑的だったが、純粋な愛の前では、そんなことは大した障害になり得なかった。とにかく御鋒は幸せだった。オーヴァードとして共に戦うことも、家族として、夫婦として睦まじく過ごす時間も、特別なものだった。
しかし、その時間は末永くは続かなかった。
御鋒が支部長として指揮を執っていたある任務中、偶然か必然か、何も知らない息子がファルスハーツの起こした事件に巻き込まれ、奪われようとしていた。妻は迷わなかった。自分がジャーム化することさえ厭わずに敵陣に特攻し、息子を救い出した。
希望はその手に返ってきた。大きな絶望と共に。高鳴る鼓動、絶え絶えと終焉を求める愛する者の声、今でも脳裏に焼き付いている。
なりふり構わず現場に急行したが、間に合わなかった。息子を御鋒の手に渡した妻は、弱弱しく微笑みながら、暴走する前に終わらせてほしいと御鋒に懇願した。
御鋒はその手で妻を殺した。妻を殺した手で、泣きわめく息子を抱きしめた。
いっそ自分も「終わって」しまえばいいのにと願ったのに、衝動は息子の温度に変わって消えていった。自分は、自分だけは、みすみす助かったらしい。何もできず、妻を殺して、それでも息子の存在に救われて、みっともなく心を保ったらしい。
その証拠に、視界はぼんやりと滲んだ。
オーヴァードのワーディングに影響されなかったことから、息子もオーヴァードであることが発覚した。
記憶を消さず、彼にもオーヴァードとして生きる道を与えることも出来たが……御鋒は息子の、事件に関わる全ての記憶を抹消させた。息子まで危険な道に巻き込みたくなかったとか、息子を守るためとか、さんざん理屈をこねても真意は隠せない。母を殺した自分を、忘れてほしかったから。覚えてほしくなかったから。
今や、その罪の十字架を背負うのは御鋒一人だ。それでも御鋒は、ずっと一人で、誰にも預けられない罪を背負い続けている。
●衝動:闘争
未来を担う若者たちに贈る平穏を守る方法。それは時には、公平無私の顔で臣民のために働くことでも、UGNの支部長として椅子に座り、厳正なる決定を下すことでもない。
その身を捧げ、毅然として脅威と闘うことに他ならない。椅子に座っているだけでは何も守れない。それは、心に負った大きな傷と共に刻まれた判然たる経験則である。
飛び交う血肉すら愉悦に感じる。そうだ、自分が本当に存在したかった場所は……
●防具:すごい服(ルルブ2:p.189)
兎に角凄い服。見るだけでも着るものの威光を感じざるを得ない。
●ワークス:UGN支部長
●カヴァー:政治家
●情報:UGN
●一般アイテム:情報収集チーム(ルルブ2:p.193)
表の世界でも裏の世界でも、彼の知名度はそれなりだ。それだけに敵も多いが、反面、彼に協力的な人も、コネクションも多い。
●コンボ:Call Of Lunatic
─空が墜ちる。地が裂ける。時が乱れる。空間がねじれる。自らの手足は醜くねじれて乾いた小枝のように空間に食われ窄まっていく。視覚、聴覚、嗅覚、全てがデタラメな情報を脳に走らせる─
所詮はひとときの幻覚。されど、恐怖。戦場で自らの五感や精神を揺さぶられるほどの恐怖はないだろう。恐怖を生み出す幻覚を見せ、対象の戦意を削ぐ。これが皇神のやり方である。
内容が内容で素直な刺し合いよりも忌避される能力のおかげで、UGN内部の政治的にも彼の敵を減らす一助になっているとかいないとか。
セリフ集(閲覧不用
【暴走】
「……ふ。フフフ……」
皇神は、強い力を前に不敵に微笑んだ。
「──上等」
【コンボ:Call Of Lunatic】
①
「私の領域(まち)から、退去願おう」
皇神が緩慢に扇子を開くと同時に、辺り一面が重苦しい空気に包まれる。
敵の目の前にいるのは、この領域(街)の絶対的な守護者であり、恐怖と混迷の使い手でもある。
②
「意志ある獣には、絶対の感情がある。──味わってみるかい」
緩く微笑んだ男の瞳が、敵を鋭く射貫く。
足元が揺らぐような恐怖が、自我を揺るがすような衝撃が、襲い掛かってくる。
【戦闘不能・バッドステータス】
①
「ちっ……」
②
「弱ったね……」
③
「すまない……」
④
「この程度か……私の、力は……」
【戦闘不能から復活】
①
「終わったと思ったかい? まだだよ……」
②
「私の役目は……終わっていない……!」
【参照用メモ】
(すめがみ みさき)
CN:メルカバー(神の玉座)
PL: 温森おかゆ
UGN支部長D / 政治家
オルクス、ソラリス
「ロイス」
【Dロイス】 特権階級
【固定】 妻 純愛/〇悔悟
【固定】 霧谷雄吾 〇信頼/不安
【他PL参照用メモ】
他PL参照用すめがみメモ
〇支援
●力の法則(Lv3):侵蝕率100%以上時。毎ラウンド1回、自分以外が行うダメージロールに「LV+1(4)」D。
●特権階級:自身のタイタスを昇華した際、その効果を自分ではなく、他人に適用できる。
〇装備
●防具:すごい服 装甲:1 交渉判定達成値+2
●一般アイテム:情報収集チーム:コネ 技能:情報: 情報判定時に使用し、達成値+2。1シナリオ3回まで。
履歴
『 文色想花 別譚 -Another amber dream- 』 GM:Mch 参加者:プリン丸、Lie、温森おかゆ、あみ、hiryu
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
---|---|---|---|---|---|
コンストラクション作成 | 4 | ||||
1 | 3/8 | 『 文色想花 別譚 -Another amber dream- 』 | Mch | プリン丸Lie温森おかゆあみhiryu | |
2 | 2024/2/5 | World End Juvenile | ちくわぶ | たばこ雪みかんシナチクおかゆかみきた |