容姿・経歴・その他メモ

FHセルリーダー天零院あかりの計画により生み出された実験体。人為的にレネゲイドウイルス（ウロボロス）を移植されて暴走・死亡をしなかった唯一の存在。あかりの遺伝子提供から作られたクローン体でもある。なおUGNの判定ではジャームとして認識されている。
そのような出自であり、あかりの手駒として育てられた。しかし、彼女の覚醒時の衝動はそのような教育（洗脳ともいう）をものともせずに個性を確立している。あかりもその個性を疎ましく思いながら駒としての有用性と認め自由にさせている。
その性格は傲慢にして狡猾、最終目標である「オーヴァードが非オーヴァードを支配する世界で君臨する」のためであれば、他者と組むことも許容できる。ただし、交渉は基本的に上から目線。
能力は融合侵食。あらゆるレネゲイドを取り込むことで自らをさらに高みへといたる。現在の風を操るも以前に取り込んだハヌマーン能力者からのものであり、彼女の本質ではない。またその能力に目を付けられてコードウェル博士よりマスターレイスの称号を得ている。
つややかな長い黒髪で切れ長な瞳。派手ではないが最高級品を身に着けている。色は赤を好む。
セル名は「クリムゾン・テンペスト」。基本的に傭兵業的な仕事が多く、構成員も少数である（『PE』のQSからセルリーダーを除いて代わりに彼女がセルリーダーとして収まっている構成をイメージ）。

PLとして
設定でジャームとしていますが、PLレベルでは積極的に他の組織とも合流や共闘はしていきたいと考えています。ただ、せっかくのFHの立場なのでかなり悪（自らの欲望・衝動に忠実）なキャラにしようと思っています。その点はご容赦いただければ幸いです。不快に感じたらすぐに言ってください。改めます。
彼女はジャームなので「UGNは話が通じない」と思っています。これは「ジャームはコミュニケーションが取れない」という『ダブルクロス』の設定をジャーム側から見た時の自分なりの解釈です。使う場面が存在するかどうかはわかりませんが記載しておきます。

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