容姿・経歴・その他メモ

経歴

「僕はレネゲイドっていうものが一体何なのか、知りたかっただけなんだけどなぁ」

世界の真実をそれなりに知っている程度の資産家の子に生まれ、「レネゲイド」というものには割と身近に接してきた。といっても、その興味は能力の大小優劣より学術的な方面が強く、小学生の頃から両親の経営する企業傘下の研究所に入り浸っていた。
ある日、研究所に運び込まれていた賢者の石に探究心から触れてしまったことで覚醒。UGNに加入することも勧められたが、行動に制限のつくUGNよりも、伸び伸びと「趣味」に興じられると研究所に残った。

特徴・性格

「あんま好きじゃないんだよね、このチカラ。研究室は火気厳禁だし」

寡黙で人付き合いは控えめだが、何とはなしに漏れ出る大物オーラでクラスでは一目置かれているタイプ。レネゲイド研究を「趣味」とし、研究書を読んでいることが多い。
覚醒の際は元々レネゲイドに親しみがあったのでそこまで動揺することもなかったが、本人は知力の増すノイマンやソラリスを望んでいたので、戦闘向きなサラマンダーに覚醒したことにはやや不満げ。
能力はもっぱらレネゲイド研究の観察材料のために使用し、戦闘能力を行使するのはイリーガルの任務中だけ。UGNの任務もレネゲイド観察の好機と考えているため、割と積極的に参加する。

戦闘の演出

「あー…しょうがない。じゃあ蒸発か凍結か…どちらがお好み？」

摂氏-200℃から+3000℃までの冷熱を変移する氷炎の剣を操り、触れたものを即座に相転移させる。温度を急速に変化させることで、周囲の気体をも巻き込んだ広範囲への攻撃が可能。

PLより

典型的なダブクロPCのライフパスから、喪失とか葛藤といったレネゲイドの異常性がもたらす災厄だけが抜け落ちてるヤツ。
覚醒してから日が浅くUGNに所属してないにもかかわらず、レネゲイドを異質なモノだと思う感覚を失っている若者なので、UGNからは潜在的な危険因子だと思われててもおかしくない。
もちろんレネゲイドの性質的な特性は普通のオーヴァードよりも詳しいので、無闇に能力を行使したり意図的に真実を公言しようとしたりはしません。

タタラ◎●/カリスマ/ミストレス

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