一言でいえば脚フェチ変態紳士猫。老若男女問わず足が好き。
礼儀正しくセクハラする、人間だったら一発アウトな輩。
ヒーロー仕事に対しては基本真面目に働きはするが、私用では普通の猫のフリをしてパトロール（という名の足スリスリ）しに行くほど性癖には正直な猫である。

一人称：私　二人称：キミ、敵相手だと貴様　口調：敬語だったり尊大口調だったり

くびれのないちょっとポヨポヨしてる黒猫。猫だがそんなに素早い動きができない。（肉体1）
不自由ないヒーロー生活と一般猫としての餌付けを両立した結果、動物医から肥満猫判定を受けたが本猫は「私はちょっとわがままボディなだけだから」と事実から目をそらしている。

RBでなくAオーヴァードなため、体の構造上は普通の猫とほぼ一緒。
普通の猫より長い期間生きてるからか、人間の道具を簡単に扱うことができる（EE:アイテムユーザー）

“長靴を履いた猫”というコードネームに見合うよう、ヒーロー時はブーツを履いている。
二足歩行も四足歩行もできるように改造されているようだ。

ピュアソラリスなため、人に影響を及ぼす能力に長けている。
一般人と喋る際はEE:竹馬の友を使い、猫が喋っても違和感を抱かせずに相手の心に寄り添う。
戦闘スタイルは味方に興奮物質の付与等をする支援と、敵へは化け猫が迫る恐怖の幻覚を見せて戦意を失わせる攻撃の両方を使うベテランのヒーロー。

…　ヒーロー仲間からは「これで足フェチじゃなかったら完璧」と言われたりもする

元々レネゲイドウォー時代からフランスで活躍していたAヒーローのうちの一匹。（10～15年前からヒーローをしている）
レネゲイドウォー終戦後、Aオーヴァードの人権問題が議論されたため一時休業をしていたが好みの足を見つけて気まぐれに乗り込んだ日本行きの船でそのまま国外へ渡る。
その後は野良猫のフリをして日本で過ごし、人権問題がきちんと定義された後ヒーローの勧誘してきた人の足がドタイプだったので日本のヒーローとして再活動することとなった。

可愛い容姿とダンディボイスのギャップが受けて人気はそこそこあるものの脚フェチの癖が強いからか、ランクインまでには至っていない様子。

魔女狩りのあった中世時代から生きてる（本猫曰く）
元は普通の猫だったが、森の中に住んでいたオルクスの力を持った少女によってテイムされ、少女の親友として長い間同じ時間を共に過ごしていた。
しかし、黒猫を使役し異質の力を使う少女を人々は魔女と呼び、裁判という名の拷問にかけ、最期には猫と一緒に麻袋に閉じ込め海へ投げられてしまう。
少女は最期の力を振り絞り、猫だけを救って自身は水底へと沈んでしまった。

黒猫は少女が死んでしまったことを嘆き悲しみ、憎しみに囚われそうになったものの『困った人を助けて、笑顔になってもらうことが私の幸せ』という彼女の言葉を思い出し、彼女の意志を継いで人々を助ける側になることを決める。
そこからひっそりと困っている人々を見つけては影ながらアドバイスや手助けをしたりという日々を過ごし、何百年も過ごしていた。

…　……と、いうのが本猫曰くの話だが、信憑性は不明である。
（EE:ライブエクスバンドによってありえないほど寿命があるのは本当のようだ。）