“指輪で結びし約束の庭園”園原 彼方
プレイヤー:トムⅡ
「絶対に勝てますよ。だって貴方には私がついてますから!」
- 年齢
- 18歳
- 性別
- 女
- 星座
- 射手座
- 身長
- 159cm
- 体重
- 53kg
- 血液型
- O型
- ワークス
- 一般生徒(高等部)
- カヴァー
- 高等科3年
- ブリード
- ピュアブリード
- シンドローム
- オルクス
- HP最大値
- 24
- 常備化ポイント
- +2=22
- 財産ポイント
- 12
- 行動値
- +15=21
- 戦闘移動
- 26
- 全力移動
- 52
経験点
- 消費
- +234
- 未使用
- 0
ライフパス
出自 | 親がレネゲイドにゆかりのある家系だった。 | |
---|---|---|
親の理解 | ||
経験 | 遺産によって体がボロボロに。治療のためにアカデミアを訪れた。 | |
治療 | ||
邂逅 | 中学生の頃に引っ越しで別れた幼馴染がいる。今でも胸に秘めた淡い想いだ。 | |
慕情 | ||
覚醒 | 侵蝕値 | 家に保管された遺産に適合。しかし御しきれずに暴走を繰り返した。その末自身の肉体がボロボロになる。 |
犠牲 | 16 | |
衝動 | 侵蝕値 | 常に大きすぎる力を身の内側に感じる。それはいつ溢れ出してもおかしくない。 |
解放 | 18 | |
その他の修正 | 4 | 先手必勝。 |
侵蝕率基本値 | 38 |
能力値
肉体 | 1 | 感覚 | 2 | 精神 | 2 | 社会 | 4 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
シンドローム | 0×2 | シンドローム | 1×2 | シンドローム | 1×2 | シンドローム | 2×2 |
ワークス | 1 | ワークス | ワークス | ワークス | |||
成長 | 成長 | 成長 | 成長 | ||||
その他修正 | 0 | その他修正 | 0 | その他修正 | その他修正 | ||
白兵 | 1 | 射撃 | RC | 交渉 | |||
回避 | 1 | 知覚 | 意志 | 4 | 調達 | 6 | |
運転:車椅子 | 2 | 芸術:音楽 | 4 | 知識:医療 | 4 | 情報:アカデミア | 2 |
ロイス
関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Dロイス | 遺産継承者 | ― | 白猿の額冠 | ||||
固定 | 風神義之 | 慕情 | / | 疎外感 | RE | 再会した幼馴染。胸を張って好きだと言える人。 | |
固定 | 熊野叶恵 | 庇護 | / | 不安 | WH | 妹みたいに思えるようになった後輩。クマ可愛い | |
シナリオ | 斬真士季 | 友情 | / | 恐怖 | |||
― | |||||||
― | |||||||
― |
メモリー
関係 | 名前 | 感情 | |
---|---|---|---|
思い出 | 恋の愛馬・マークス | 感謝 | 主人の窮地に命をかけて走ったマークス。彼に運ばれた際に受けた風。それは彼方に感銘を与えた。 |
仲間 | M&L対策班 | 友愛 | アカデミアで結ばれた奇跡の絆。永遠であれと願うモラトリアム。 |
両親 | 園原一家 | 家族愛 | 自分を見捨てずにアカデミアへ送ってくれた両親。何かの形で応えたい。 |
エフェクト
種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
導きの華 | 7 | メジャーアクション | 〈交渉〉 | 自動成功 | 単体 | 視界 | 4 | ||
対象が次に行うメジャーの達成値+「Lv×2」。購入判定には効果なし。 | |||||||||
天使の階梯 | 3 | メジャーアクション | 〈交渉〉 | 自動成功 | 単体 | 視界 | 5 | 80% | |
対象が次に行う判定のC値-Lv。さらに達成値+「Lv×2」。 | |||||||||
要の陣形 | 3 | メジャーアクション | シンドローム | ― | 3体 | ― | 3 | ||
組み合わせたエフェクトの対象を3体に変更する。シナリオLv回。 | |||||||||
妖精の手 | 5 | オートアクション | ― | 自動成功 | 単体 | 視界 | 4 | ||
判定の出目一つを10に変更する。シナリオLv回。 | |||||||||
スモールワールド | 5 | オートアクション | ― | 自動成功 | 単体 | 視界 | 7 | 80% | |
判定直後に使用。対象の達成値ー「Lv✕5」。シナリオ1回。 | |||||||||
拡散する世界 | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 単体 | 視界 | 10 | 100% | |
対象:自身以外のメジャーアクションに対して使用。射程:視界、対象:シーン(選択)に変更する。HPを20点消費。シナリオ1回。 | |||||||||
力の法則 | 5 | オートアクション | ― | 自動成功 | 単体 | 視界 | 5 | 100% | |
自分以外の対象のダメージロール直前、ダメージダイス+「Lv+1」。ラウンド1回。 | |||||||||
アンリーシュ | 6 | イニシアチブ | ― | 自動成功 | 単体 | 視界 | 6 | 120% | |
他のエフェクトと組み合わせ不可。ラウンド間対象の攻撃力+「Lv✕5」。対象は暴走を受ける。 | |||||||||
先手必勝 | 4 | 常時 | ― | ― | 自身 | ― | ー | ||
行動値+「Lv×3」。基本侵食率+4。 | |||||||||
地獄耳 | 1 | メジャーアクション | 〈RC〉 | 自動成功 | 自身 | 至近 | |||
領域内の出来事を知覚出来る。 | |||||||||
機械の声 | 1 | メジャーアクション | 〈RC〉 | 自動成功 | 効果参照 | 至近 | |||
機械などに因子を埋め込み、自動的に動かす。 | |||||||||
テレキネシス | 1 | メジャーアクション | 〈RC〉 | 自動成功 | 効果参照 | 視界 | |||
領域内の道具に因子を埋め込み、移動させる。 |
コンボ
防具 | 常備化 | 経験点 | 種別 | 行動 | ドッジ | 装甲値 | 解説 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
白猿の額冠 | 防具 | +3 | 5 | 先手必勝を取得。暴走時、自身のHP-5D。 |
一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|
Sランク:サポーター | 10 | その他 | 自分以外のキャラの判定直前、ダイス+3D。自身の侵食率+3%。シナリオ3回。 | ||
プラスランク | 3 | その他 | 常備化ポイント+2。 | ||
情報収集チーム | 2 | コネ | 〈情報:〉 | 情報:を使った判定の達成値+2。シナリオ3回。 | |
文殿寮特務証書 | 2 | コネ | 〈知識:〉 | 知識:を使った判定のダイス+1個。 | |
手配師×2 | 2 | 0 | コネ | 〈調達〉 | 調達判定+3個。シナリオ1回×2。 |
ラッキーメダル:ホワイト | 2 | その他 | ― | 社会の判定の達成値+1。戦闘中は適応外。 | |
思い出の一品 | 2 | その他 | ― | 意思の判定の達成値+1。 | |
デモンズシード | 0 | 3 | ― | アンリーシュを指定。最大レベル+1。侵蝕+1。 |
経験点計算
能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用/合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
27 | 276 | 16 | 45 | 364 | 0/364 |
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
容姿・経歴・その他メモ
私の視界は光はない。だけど世界は感じ取れる。
私は大地に立っていない。だけど私は世界に生きている。
私は貴方を見ることができない。だけど貴方はこんなにも暖かい。
今日も私は光と足を奪った力で、この世界に自分の庭を作り出す。
「領域、展開」
―――園原彼方、白銀の指輪を煌めかせて
詳細
口調:です、ますなどの敬語。
一人称:私
二人称:貴方、君。貴女
呼び方:(名字)くん、さん(くだけるとちゃん)。PC1だけ義之くん(「名前」くん)。
容姿
栗色の長い髪を一部三編みにした女生徒。身長は平均より少し高め。そしてその胸は豊満であった。
遺産の影響で、瞳の色が日本人にしては珍しい淡い空色になっている。
性格
儚げな印象の穏やかな性格。いつもふわりと微笑んでおり、よほどのことがに限り怒気を表すことはない。つまり怒らせると……。
相手の心情を慮った言動を心がけており、押しの強い相手にタジタジになることも。しかし気弱なわけではなく、理不尽や不義に対して毅然と向き合う芯の強さを持っている。
体が今の状態になる前は結構気が強かった。しかし体がボロボロになった影響と親に迷惑を掛けた負い目が重なり、大人しい性格へと変わっていった。
趣味
音楽鑑賞(ジャンルは多岐に渡る。実は望を始めとする芸能研究部アイドル達のファン)
ピアノ(幼い頃に習い事として身につけた。目が見えない今でもリハビリがてら弾いている。耳コピできるくらい上手い)
来歴
両親がレネゲイドに関わる家に生まれる。風神義之とは家が隣同士であり、中学1年生まで幼馴染として一緒に育ってきた。気が強かった彼方は気弱な少年だった義之を守ることも多かったため、年の近い姉弟のようだったという。しかし引っ越しの関係でお別れをする事になり、それ以来疎遠になってしまう。
彼女が覚醒したのはそれから1年後のこと。元々レネゲイド縁の家系だった園原家だが、彼方はレネゲイドの存在を知らないまま育てられる。ある日家の隠し蔵を発見し、そこで白銀に輝く見事な装飾の指輪を見つける。好奇心のままソレを指にはめた彼方は、幸か不幸か指輪―――白猿の額冠に適合。その所有者に選ばれる。しかしRCなど縁のない彼方は大きすぎる力に暴走。指輪の副作用によって体を傷つけられながら、家の人間に見つかるまで暴走し続けることになる。
その後も発作的に暴走を繰り返し、暴走による肉体の破壊と治療を繰り返していった結果、彼女の体はボロボロになっていった。その末に視力を失い、足の感覚も無くなってしまう。
レネゲイド由来の発作という治療の難しさ。容易に学校に通えなくなってしまった境遇。これらの理由から彼方の両親は彼女をアカデミアに送ること決心。フレデリカ・ソールドに自分の娘を預けることにするのだった。彼方、15歳の出来事である。
フレデリカの治療を受けながらRCを学び、保健室通いだが学校にもいけるようになった彼方。身の回りをEE:地獄耳で知覚し、テレキネシスで生活の補助、機械の声で車椅子の操縦を行うことで不自由なく生活できるようになった。さらに努力の甲斐もあり、いまでは能力も安定し、遺産の力も相まって高ランクのオーヴァード生徒として認められる。
ようやく見つけたアカデミアという居場所。そして彼方は奇跡の再会を果たすことになる。
能力
オルクスピュア。彼方のオーヴァード能力は領域の展開と支配に特化している。こと領域という分野ではSランクを超え、SSランク一歩手前とも言われている(Sランク+)。彼女が領域を展開すれば、見た目は変わらずとも領域内の全てが彼女とその仲間達の味方となる。仲間たちは実力以上の力を発揮し、時に運すら味方につける。本来は敵にも領域による支配・妨害を施せるはずなのだが、彼方の性格からか今の所そういった効果は発現していない。
指輪で結びし約束の庭園
彼方が3話で覚醒した能力。遺産・白猿の銀環の分身を複数創り出し仲間に装着させることで、S+ランクオーヴァードである彼方の能力・エネルギーを付与するというもの。対象を1人に絞り最大出力のエネルギーを供給した場合は、対象が暴走してしまうほどの領域まで力を引き上げることが可能。独力で常軌を逸した力を発揮するSSやEXに対して、「他者をS+ランク並の強さまで引き上げる」という稀有な能力を発現させた。副次効果として仲間同士の軽い意識共有(リンク)効果もあり、戦闘時の連携やフォローを効果的に補助している。例外的な使い方だが、遺産の加護がなくなり再び死にかけたウェントゥスに装着させ延命させるという使い方もした。
ストーリーを経て…
1話後
義之との再会と新たな出会いを果たした1話。幼馴染や友人たちとの日常は楽しく、静かに暮らしていた彼方には刺激的に映った。とくにマークスに乗って疾走した瞬間は鮮烈な印象を残す事になり、感謝すると共にマークスのお葬式では涙を流した。今では対策チームに所属することに不安を覚えつつ、仲間たちの役に立とうと奮起している。
義之を中心に賑やかになりつつある彼方の日常だが、楽しい反面不安もある。戦いに赴く不安。暴走に対する不安。自身が足手まといになるかもしれないという不安。目と足と体のことで迷惑を掛けるのではないかという不安。そして、義之が離れていってしまうのではないかという不安。それは少しずつ彼方の中で積もっていっている。
2話後
M&L対策班としての日常を謳歌した2話。マスターブレイドとの邂逅などに戸惑いつつも、Rファイトを経て徐々に能力を使いこなし始める彼方。そんななか、新たな仲間・愛依を迎えての懇親会が催される。皆とのお出かけ、新しい水着、久しぶりの水泳、楽しいレジャー。たくさんの仲間に囲まれて、彼方は楽しさとともに幸せを噛みしめる。
士季の不調を切っ掛けに彼女の過去を知り、改めて仲間を支える覚悟を決める。しかしその矢先、義之と士季がキスをするという衝撃的な場面に出くわす。もちろん彼らに他意などなく、必要な行為だと理解はしているが……。彼方の中に義之への形になりきらない恋心と嫉妬心が募っていく。
本当に楽しいと思える日常は、彼方の中の「それを自分の目で見たい」という想いを大きく肥大化させた。その結果「楽しいはずの日常」は「それを見ることが出来ない」という苦しみに変わってしまう。青春を謳歌する仲間たちにそれをぶつけるわけにもいかず、一人で耐えた彼方はフレデリカの腕の中でその想いを爆発させた。
なにやら神父・オピス曰く「彼方の心を縛る罪悪感と固定概念」を解き放てば、目や足がリザレクトによって回復するという。微かな可能性を示される中、彼方は自分の過去と気持ちに向き合う覚悟を問われる。
3話後
己と向き合い、覚悟と勇気を問われた3話。夏の件から徐々に彼方の中に積もっていく劣等感・罪悪感に加えて、突然現れたユーリアへの嫉妬(健康、幼馴染の恋人など)もあって精神的に追い詰められていく彼方。ついにそんなことばかり考えている自分への自己嫌悪も加わり限界に達しかけた所、そんな彼女を救ったのは友人・士季の言葉だった。本音を語った彼方を肯定する士季の言葉が、脚をすくませていた彼方に勇気を与える。彼方は義之に自分の中の負の感情を打ち明け、すべて受け止めてくれた彼への思いをついに自分で肯定するまでに至った。ユーリアとウェントゥスを巡る謀略に立ち向かう中、対策班全員に己の気持ちを吐露し、改めて対策班の仲間として覚悟を決める。その結果彼女の指輪と能力が覚醒し、「指輪で結びし約束の庭園」として本来の姿を現すのだった。その力を以て全力で義之と対策班を支援し、操られたユーリア&ウェントゥス及びプラネータを撃破してみせた。
その後日。義之への恋心を強く自覚し肯定する勇気を得た彼方は、同じ人を愛する士季と恋に友情を誓いつつ宣戦布告をする。お互いにライバルとして認めあえた彼女たちは、アカデミアに迫る危機を乗り越える誓いと共に、互いの恋愛に関しても健闘を祈りあった。そして………。
ついに彼方は義之に告白。沢山の人にもらった勇気と「恋している」という言葉で想いを伝える。最後にはようやく手にした目と脚を復活させる方法で立ち上がり、想い人への精一杯の気持ちを載せてキスをするのだった。「きちんと考えて答えを出したい」という誠意ある義之の返事に頷き、どんな答えであっても義之を好きになった事を後悔しないと笑った。その笑顔は晴れ晴れとしており、かつての快活さと今の優しさが合わさった花のような笑みだったという。
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
---|---|---|---|---|---|
フルスクラッチ作成 | 38 | ||||
1 | 4月2日 | アカデミア:BLACK 1話 | 30 | クレアレインさん | マキナさんシンさんギル右衛門さんyussanさん |
力の法則Lv2→5。先手必勝Lv3→4。芸術:音楽Lv2→5。意思Lv1→2。経験点5点余り。 | |||||
2 | 6月5日 | アカデミア:BLACK 2話 | 39 | クリアレインさん | マキナさんシンさんギル右衛門さんyussanさん |
アンリーシュLv5で取得。妖精の手Lv3→4。意思Lv→4。 | |||||
3 | 7月30日 | アカデミア:BLACK 3話 | 44 | クリアレインさん | マキナさんシンさんギル右衛門さんyussanさん |
4 | 11月5日 | アカデミア:BLACK 4話 | 53 | クリアレインさん | マキナさんシンさんギル右衛門さんyussanさん |
30 |