ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

美竹 蘭 - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

Bright Ever(どんなときにも『いつも通り』を)美竹 蘭(みたけ らん)

プレイヤー:零

年齢
17
性別
星座
牡牛座
身長
157cm
体重
49kg
血液型
ワークス
高校生
カヴァー
高校生
ブリード
クロスブリード
シンドローム
ハヌマーン
ノイマン
HP最大値
28
常備化ポイント
4
財産ポイント
2
行動値
6
戦闘移動
11
全力移動
22

経験点

消費
+134
未使用
30
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自 周りに比べれば裕福な家庭に生まれ、何不自由ない環境で育ってきた。
名家の生まれ
経験 ある日、ギターを触ったその日から、彼女の人生は音色に染まっていった。
「音」との出会い
邂逅 夜道を散歩中、襲われたところを彼に助けられた。
ヨルとの出会い
覚醒 侵蝕値 この力はいつから持っていた…?音楽に夢中で気が付かなかった。
無知 15
衝動 侵蝕値 この力はなんだ?自分は何者になってしまった?
嫌悪 15
侵蝕率基本値30

能力値

肉体2 感覚1 精神4 社会2
シンドローム1+0 シンドローム1+0 シンドローム1+3 シンドローム1+1
ワークス1 ワークス ワークス ワークス
成長 成長 成長 成長
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵 射撃 RC2 交渉
回避1 知覚1 意志 調達
情報:噂話1

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
Dロイス 特異点(シンギュラリティ) 有為 恐怖 判定の達成値+2D。シナリオに1回まで
命の恩人 ヨル 信頼 不信感
協力者 宇佐美一羽 誠意 不信感
協力者 星桜 夜 感服 恐怖
自分 自分の能力 有為 不快感
友田直 同情 不安
被検体 執着 憎悪

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(LV)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
狂想の旋律 3 セットアッププロセス 自動成功 範囲(選択) 視界 5
対象の攻撃力+3×LV。対象に暴走付与。【ハヌマーン】
ソニックブリッツ 1 マイナーアクション 至近 4
攻撃力+LV+4の武器生成。相手のドッジ判定-1D。【ハヌマーン】
援護の風 5 オートアクション 自動成功 単体 視界 2
判定を行う直前に使用。判定ダイス+LV。1Rに1回。【ハヌマーン】
コントロールソート《射撃》 1 メジャーアクション 対決 2
判定を【精神】で行える。【ノイマン】
即席武器 5 メジャーアクション 〈白兵〉〈射撃〉 2
攻撃力+2×LV+3 武器の攻撃力を加算出来ない。【ノイマン】
居合い 5 メジャーアクション
リアクション
〈白兵〉〈射撃〉 対決 3
攻撃力+LV×2。【ハヌマーン】
コンセントレイト《ノイマン》 2 メジャーアクション シンドローム 2
C値-LV
怒涛の旋風 5 メジャーアクション シンドローム 単体 4 80%
LV以下のHPを消費し、攻撃力+LV×3。【ハヌマーン】
戦神の祝福 1 メジャーアクション 〈白兵〉〈射撃〉 20 120%
攻撃力を+(LV+4)D。シナリオで1回。【ノイマン】
空の楽器 1
写真記憶 1

コンボ

演奏開始!(Live Start !)

組み合わせ
《空の楽器》
タイミング
技能
難易度
対象
射程
侵蝕値
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力

「これが私たちの音楽。ライブスタート!」

Tuning

組み合わせ
《ソニックブリッツ》
タイミング
マイナーアクション
技能
難易度
自動成功
対象
自身
射程
至近
侵蝕値
4
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力

Power Code

組み合わせ
《狂想の旋律》
タイミング
セットアッププロセス
技能
難易度
自動成功
対象
範囲(選択)
射程
視界
侵蝕値
5
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力

Build Up

組み合わせ
《援護の風》
タイミング
オートアクション
技能
難易度
自動成功
対象
単体
射程
侵蝕値
2
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力

High Note

組み合わせ
《コントロールソート(射撃)》+《即席武器》+《居合い》+《コンセントレイト》
タイミング
メジャーアクション
技能
射撃
難易度
対決
対象
単体
射程
武器
侵蝕値
9
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
4+5
8
23
100%以上
4+6
7
27

Over Drive

組み合わせ
《コントロールソート(射撃)》+《即席武器》+《居合い》+《コンセントレイト》+《怒涛の旋風》
タイミング
メジャーアクション
技能
射撃
難易度
対決
対象
単体
射程
武器
侵蝕値
13
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
4+5
8
38
100%以上
4+6
7
42

Distortion

組み合わせ
《コントロールソート(射撃)》+《即席武器》+《居合い》+《コンセントレイト》+《怒涛の旋風》+《戦神の祝福》
タイミング
メジャーアクション
技能
射撃
難易度
対決
対象
単体
射程
武器
侵蝕値
33
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%以上
4+6
7
42+6D

一般アイテム常備化経験点種別技能解説
Glow Stone 2 その他 「思い出の一品」
夕陽を思わせる宝石「スファレライト」が埋め込まれたリング。

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
0 0 234 0 0 234 30/264
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

「私は『いつも通り』、そう、『いつも通り最高』な日常を過ごしていたいだけなんだ」
いつも通りの平穏な日常を求める、どこにでもいそうな普通の女の子。けれど世界は、平穏を求める特別な彼女の想いとは裏腹に、非日常へと誘ってゆく…

らんに関して

Intro

『~♪』
「…うん、今日も『いつも通り』の演奏だね」
「蘭の『いつも通り』は『いつも通り最高』だもんね!」
「なっ…まぁそうだけどさ…改めて言われると恥ずかしいよ…」
「あ~、らんが照れてる~」
「ちょ、モカ!やめてよ!…」
「えへへ~…」

自己紹介

美竹蘭(みたけらん)、高校2年生。趣味は音楽で、幼なじみのメンバーと一緒にバンドやってる…他には?んー、ずっと一緒にいるから、バンドメンバーのことはよく知ってる。というか音色を聞くだけでだいたい何考えてるかはわかるかな。今日気分良さそう、とか、なんか不安そうとか。やっぱりみんなで響かせる音色は最高でさ…あっ、も、もう終わり!話しすぎた!もういいでしょ?」

容姿・性格

 黒髪のショートに特徴的な赤いメッシュが入ったクールな印象の女の子。話し方もあって近づきにくい印象があるが、仲間想いな優しい心の持ち主。バンドに真摯に取り組むストイックな性格で、家系から学ぶことになっている華道にも真剣に取り組んでいる。
 右手人差し指のリングはAfterglow結成当初にみんなで買ったアクセサリで、華道に取り組んでいるとき以外はいつも嵌めている(履歴「思い出の一品『Glow Stone』」)。

関係者メモ

ヨル

 夜道を散歩中に襲われたところを助けてもらった少年(らしい。見た目は女の子たけど)。なんか「ダーリンになって」って言われたけど、そもそも男じゃないし何言ってるんだろう?変わってる人って印象。

宇佐美一羽

UGNの女性。しっかりした印象だかサバサバした感じ。立場のこともあって色々頼ることが多くなりそう。

星桜 夜

幼い双子のオーヴァード。見た目に反して話し方はしっかりしていてこういった仕事には慣れてる様子。

立ち回りメモ

詳細

Afterglowメンバー2人目。覚醒枠なだけあってちゃんとした主人公をと思い蘭を作成。割と静かめ・クールなキャラで、口数は少なめでタメ口。だけど仲間にはアツいタイプではある。でも仲間にどうこうあってもヒートアップすることはせず、あくまで冷静に、でも心はアツくみたいなRPで行くかな。このあたりは拘っていきたい。
 覚醒時期に関してはガチで分からなかった感じで。導入でヨルと絡みがあるだろうけど、その時にすら気づいてないくらいかも。(オーヴァードでそんなことってあるのかな?)

履歴

Dロイス:特異点(シナリオ開始前)

 「…なんか最近、変な勧誘が多い気がする。」
 それは『いつも通り』を求める彼女からすると、面倒くさいものが増えた程度で、特に気にもしていなかった。実際今日までに特筆するようなことは何も起こっていない。それは彼女の意志の強さが本当の面倒事を遠ざけているのか、周りを取り巻くUGNが彼女を尊重し、本当の面倒事を排除しているのかは、彼女の知ることではない。『いつも通り』を目指す彼女にとって、この話は一番縁遠いものだから。

(他キャラとの交流/元ネタ要素)

結成の日

「ね!バンドしてみない!?」
「…なに急に?」

 とある日の昼休み。ひまりが持ってきたのは『体験入学募集中!』とかかれたチラシ。どうやら駅前で配っていたようで、ライブハウスが主催するバンドの体験入学の広告のようだ。

「私たち、ちょうど5人いるし、高校デビューしたことだから、こういうことやってみたいなって!」
「なんかひーちゃんが変な勧誘持ってきた~」
「ちょっと!変なとか言わないでよ!」
「でも、ちょっと楽しそう。5人で遊ぶことはよくあるけど、何かしたことはないもん!」
「やってみてもいいかもね。」
「蘭がそういうなら、私はいいよ~」
「決まりだな。場所は…○○町か、意外と近くだな。こんな近くにライブハウスなんてあったんだ。」
「じゃあ今週の土曜日に、このライブハウス前で集合ね!」



 ---週末の土曜日---
 体験入学当日。みんなが若干緊張の表情を浮かべながらスタジオに入る。みんなで話して担当する楽器を決めた。蘭とモカがGuitar、ひまりがBass、つぐみがKeyBoard、巴がDrumになった。Vocalはみんなの意見から蘭が担当することになった。

「線がいっぱいある~。(ジャーン♪)」
「ネックにあるフレットを押さえることで音の高さを変えられるんですよ。実際に弾くときは左手で押さえる位置を変えながら音色を奏でるんです。」

「まずは基本のリズムから。ココとココを4つのリズムで叩いてみて。」
「…こうですか?」
「そう!そのまま4つ目のリズムで足のドラム叩くと…」

「…よし!大体の基本はできたかな。それじゃあ少しだけ『音楽を奏でで』みようか!」

 体験入学の内容としては基本的な音の鳴らし方を学んだあと、有名な楽曲のサビだけを演奏してみるというものだった。この演奏が、5人の初めての『音色』となり、また彼女たちの人生を変えた『音色』となった。

「じゃあいくよ!1…2…1、2、3!」
『~♪』
『~♪♪』

「………」
「…すごかった。ホントに君たち初めて?」
「はい。私たちも、なにか分からないけど、音楽のすごさを感じました。」
「うん。これが音楽なんだって感じがした。」
「みんなで音色を奏でるのってこんなに楽しいんだ。」
「ああ、なんかすごいパワーを感じたよ」
「モカちゃんよくわかんなかったけど~、蘭が楽しそうだからよかったかな~」
「よかったらまた来てよ。今度はもう少し踏み込んだところまで教えるからさ。私も、君たちが奏でる『音色』をまた聴きたいから!」
「また来ようよ!蘭!」
「そうだね。また来よう。」
「「「ありがとうございました!」」



 ---その日の帰り道---
「…みんなはさ。感じた?最後にみんなで奏でた音楽の"アノ感覚"。」
「うん、感じた。なんか言い表せないけど…すごかったね。」
「あれが音楽が持つ力なのかもしれないな。」
「なんかこう…ばーーん!って感覚だったね~」
「…モカちゃんの表現は分からないけど、確かにすごい感覚だったね。」
「つぐは私のことが分かってないんだよ~。蘭は分かるよね~?」
「まあ確かにばーーん!って感覚かも。」
「そうなの!?」
「やっぱりモカと蘭にしか分からない感覚もあるよなー」
「これも『いつも通り』ってやつだね!」
「ね~おなか減ったよ~。パン屋さん寄ってこ~?」
「いいね。買って河川敷で食べようか。」
「「「さんせー!」」」

 みんなで行きつけのパン屋さんに寄り、通学路の河川敷へ。陽はすっかり西に傾き、5人の頬を紅く染め、河は西日を反射しながら淡くきらめいている。

「…きれいな夕焼け。」
「うん、ほんとに。」
「…ね、私たち5人でさ、バンドやってみようよ。今日感じたあの感覚、多分バンド以外じゃなかなか味わえない感覚だと思う。」
「…私もやってみたいな。実際やってみて、すごく楽しかったし!」
「蘭の歌も上手かったもんな!」
「ちょ、あれはたまたまよく歌ってる曲だったからで!」
「でもノリノリで歌ってたくせに~」
「モカまで!やめてよ恥ずかしい」
「「アハハハハ!!」」
「……私、今日のこの夕陽のこと、一生忘れない気がする。」
「私もだな。」
「私も!」
「私も~」
「…蘭は?」
「…うん。私も。この景色が、私たちがバンドを結成して初めて見た景色だから。」


 間違いなく5人にとって、この日が人生最高の日になった。そして今でも5人はこの時見た夕焼けを忘れていないだろう。次の体験入学までに、ひまりがいろいろなバンド名の候補を持ってきてはメンバーに一蹴され、蘭の一声で『夕焼け』を意味する『Afterglow』に決まったり、その蘭がコッソリ作詞をしていたりしていたのは、また別のお話。

思い出の一品『Glow Stone』

 バンドを初めて1か月が経ったころ…相も変わらないひまりが「お揃いのものをつけたい」と言い出したことから、練習終わりにアクセサリーショップへ。

「いらっしゃいませー。」
「すいません、5人でお揃いのアクセサリーを付けたいなって思ってるんですけど、いいのありますか?」
「ちょっとひまり、恥ずかしいじゃんか」
「えー?でもこういうのって聞いたほうがいいの見つかるんだよ?」
「でしたら、こういうのはいかがでしょうか?最近入荷されたんですけど、"スファレライト"っていう宝石が埋め込まれたアクセサリーの5点セットです。これを皆さんで1つずつ身に着けるのはいかがでしょうか?」
「わぁ、きれいな宝石!」
「しかもすごいきれいなオレンジ色。まるで…」
「まるであの時の夕焼けみたいだね~」
「うん、あの時に負けないくらいきれいな色をしてる。」
「ね!これにしようよ!みんなで1つずつ身に着けるの!」
「値段もそんなに高く無いし、良いんじゃない?」

 セット内容はピアス、ネックレス、ブレスレット、リング、アンクレットの5つ。ピアスはつぐみ、ネックレスはひまり、ブレスは巴、リングは蘭、そしてアンクレットはモカが付けることにした。



 ---その日の自宅にて---
「リングかぁ…みんなでおそろいのアクセサリー、なんかちょっと、いいな。」

 自宅で今日買ったリングを嵌めてみて、眺める。月明かりに照らすと、スファレライトの眩い光が反射する。その光はいつみてもあの日の夕陽を思い出させ、結成した日のことを思い出させてくれる。そしてその思い出は、今や蘭(や5人)の『いつも通り』になっている。

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
フルスクラッチ作成 104
1 Falling,Fall-in,Deep,Down 30 あるてま エトランゼ里緒

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