典型的な天涯孤独な孤児であり
神学校的な孤児院兼UGN支部で育てられる。
実態は宗教を利用し洗脳教育を施し、
UGN改革派の忠実な手駒を育成するための施設でもあった。
その施設ではクラス分けをされ、基本的に名前ではなく番号呼び、
最上位クラスは番号ではなくアルファベット呼びをされる事となり
元々名前も定かではなかった『彼』も名がないまま過ごしていた。

非常に反抗的で支部長には特に目の敵にはされていたものの
その能力の高さから、監視も兼ねて最上位クラスの『X』とされることとなる。
最上位クラスでは他の子供『A』、『Z』とは親友と呼べるほどの関係となり
お互いに名前を付けあった。その名前が「ゼノン（Xenon)」である。
と脱走計画を企てるも実行直前に呼び出され
遺産のようなもので洗脳を施される。
彼だけはなぜか洗脳されず、そのまま一人で施設を脱走。
追手を処理しつつ勢力外を目指すもギリギリのところで力尽きそうに。
そんな中庇護者と遭遇、追手と勘違いし交戦しようとするもその時に力尽きそのまま保護される。
（現在も追跡は依然として続いている。支部の勢力範囲内に限りだが）

おおよそ3ヶ月前の出来事である。
その後AIへの適合者として抜擢
特殊部隊「Blast」のBullet担当となる。

現在の目的はひとまず保護分の恩くらいは返すこと。
そして自身の居た施設を崩壊させ
かの支部の支部長を抹殺、旧友を解放することである。

「」は銃の名前、決まってないので決まったら埋める。
頭は良い。計算とか得意、早い。
一般常識はある。
食生活は栄養補助食品が主だった。
「A」はアズール、「Z」はゾーイ
脱走後「X」は異端を示すことから永久欠番に。
最上位クラスの子供達は「神に選ばれた」と下からの憧れ対象
（「X」は異端の使徒、悪魔の子と称されているらしい）
なぜ洗脳されなかったのかはDM等で。どっかにメモしようね