“紅血の煌めき”朝霧 優
プレイヤー:ヨランダ
- 年齢
- 20代後半
- 性別
- 男
- 星座
- 牡羊座
- 身長
- 183cm
- 体重
- 73kg
- 血液型
- B型
- ワークス
- UGNエージェントD
- カヴァー
- オペラ歌手
- ブリード
- クロスブリード
- シンドローム
- エンジェルハィロゥ
- ブラム=ストーカー
- HP最大値
- 24
- 常備化ポイント
- 4
- 財産ポイント
- 4
- 行動値
- 20
- 戦闘移動
- 25
- 全力移動
- 50
経験点
- 消費
- +74
- 未使用
- 0
ライフパス
出自 | 「父さんも母さんも、俺の夢を応援出来る程度には心身ともに余裕があって、ある程度裕福な生活と育ちで、隠し事もなく仲良く暮らしてたさ。…少なくとも、俺視点なら、あの時までは。」 | |
---|---|---|
安定した家庭(78) | ||
経験 | 「今から約10年かそこら前、俺がまだ学生の頃だった。誘拐されて実験体になったよ。」「…その実験は中止された。生還した俺は、そのままその研究組織に所属することになった。」 | |
実験体(13) | ||
邂逅 | 「嗚呼、嗚呼、アイツが俺の前にさえ現れなければ!」「…俺とアイツの違いなんて、ほとんど、ほとんどない。…だが、カーテンコールの拍手は、観客は、嘘をつかない。」 | |
殺意(96) | ||
覚醒 | 侵蝕値 | 「…好きでなったわけじゃない。望み好んで選んだわけでもない。」「それでも、この力を得た以上は」 |
命令 | 15 | |
衝動 | 侵蝕値 | 「例え喉が渇いても、気が触れそうになっても」「…俺はまだ人間で、何も知らない父さん母さん達を巻き込みたくない。俺からこぼれ落ちた、日常を守りたいんだ。」 |
吸血 | 17 | |
その他の修正 | 12 | +デスストーカー+デモシ(7)+実験体(5) |
侵蝕率基本値 | 44 |
能力値
肉体 | 1 | 感覚 | 9 | 精神 | 2 | 社会 | 1 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
シンドローム | 0+1 | シンドローム | 3+2 | シンドローム | 1+1 | シンドローム | 0+0 |
ワークス | ワークス | ワークス | ワークス | 1 | |||
成長 | 成長 | 成長 | 成長 | ||||
その他修正 | その他修正 | 4 | その他修正 | その他修正 | |||
白兵 | 7 | 射撃 | RC | 1 | 交渉 | 1 | |
回避 | 知覚 | 1 | 意志 | 調達 | 1 | ||
芸術:歌唱 | 2 | 情報:UGN | 1 |
ロイス
関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Dロイス | 実験体 | ― | 感覚+4、基礎侵蝕+5 「…最低最悪の祝福(ギフト)だな。毒を飲んで自死すら狙えないんだから。」 | ||||
安定した家庭 | 両親 | 幸福感 | / | 憐憫 | 「…父さんも母さんも、俺が浚われている期間の記憶は処理されてる。俺が居なかったことにはならなかったのは、不幸中の幸いか。」「…俺の真実を、父さんも母さんも知らないんだ。」 | ||
実験体 | 研究員 | 親近感 | / | 憎悪 | 「…あの日のやつらはもう居ない。でも、研究員ってだけで、嫌で嫌で仕方がない。ま、仕事に支障は出さんようにはするさ。」 | ||
殺意 | とある歌手 | 慕情 | / | 憎悪 | BK | 「…アイツを見てると反吐が出そうになる。」「俺はアイツが嫌いだ。…嗚呼、大嫌いだ。大嫌いな、筈なんだ…」 | |
― | |||||||
― | |||||||
― |
エフェクト
種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
光芒の疾走(EAp22) | 1 | マイナーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 1 | ― | |
1シーン[Lv]回 離脱可戦闘移動 | |||||||||
陽炎の衣(EAp21) | 2 | マイナーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 3 | ― | |
1シーン[Lv]回 自身に隠密付与 エンゲージしていても隠密可能 | |||||||||
赫き剣(EAp45) | 1 | マイナーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 3 | ― | |
[Lv×2]以下の任意のHPを消費して作成。 | |||||||||
光の舞踏(HRp76) | 1 | メジャーアクション リアクション | 〈白兵〉 | ― | ― | 武器 | 2 | ― | |
感覚で白兵 | |||||||||
コンセントレイト:エンジェルハィロゥ | 2 | メジャーアクション | 2 | ||||||
クリ値-[Lv] | |||||||||
見えざる死神(EAp24) | 3 | メジャーアクション | 〈白兵〉〈射撃〉 | 対決 | ― | 武器 | 2 | ― | |
隠密時、ダイス+1、攻撃力+[Lv×3] | |||||||||
デスストーカー(BCp56) | 6 | 常時 | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 基5+2 | リミット | |
隠密時の攻撃力+[Lv×4] デモンズシード使用 侵蝕率でLvが上がらない | |||||||||
渇きの主(EAp45) | 1 | メジャーアクション | 〈白兵〉 | 対決 | 単体 | 至近 | 4 | ― | |
赫き剣or素手装備時装甲無視 | |||||||||
血の宴(EAp48) | 1 | メジャーアクション | シンドローム | 対決 | 範囲(選択) | ― | 3 | ||
対象変更 1シナリオ[Lv]回まで | |||||||||
スポットライト(EAp27) | 1 | メジャーアクション | 効果参照 | 視界 | |||||
光や演出が思い通りになるやつ。音は出ない | |||||||||
見放されし地(EAp27) | 1 | メジャーアクション | 効果参照 | ||||||
光の屈折率を操って暗闇をつくるやつ |
コンボ
- 組み合わせ
- 光芒の疾走[Lv1]+陽炎の衣[Lv2]+赫き剣[Lv1]
- タイミング
- マイナーアクション
- 技能
- 難易度
- 対象
- 射程
- 侵蝕値
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 100%以上
隠密移動と武器作成
赫き剣Lv1 Lv×2以下HP消費(1~2)+8 9~10
赫き剣Lv2 Lv×2以下HP消費(1~4)+8 9~12
- 組み合わせ
- コンセントレイト:エンジェルハィロゥ[Lv2]+光の舞踏[Lv1]+渇きの主[Lv1]+見えざる死神[Lv3]+(常時)デスストーカー[Lv6]
- タイミング
- 技能
- 白兵
- 難易度
- 対象
- 単体
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- 10(13)
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 9+1
- 8
- 7
- 武器+9+24
- 100%以上
- 9+1
- 7
- 7
- 武器+12+24
- 9+1
血の宴を入れた場合対象が範囲(選択)
武器 | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 命中 | 攻撃力 | ガード 値 | 射程 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
赫き剣[Lv1] | 消費HP+8 |
一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|
デモンズシード(HRp87) | 3 | デスストーカーに使用 |
経験点計算
能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用/合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
0 | 17 | 184 | 3 | 0 | 204 | 0/204 |
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
容姿・経歴・その他メモ
誕生日1d12(4)1d30(8) 4月8日
容姿:平常時の目の色は黒だが、暴走時は赤になる。
あの日まで、一介の歌手だった。そう、あの日までは。
舞台の上で、確かに自分は死んだのだ。死ねたのだ。
幕は上がった。
設定の詳細、あるいは真相
彼女はオペラ歌手もミュージカルも対応出来る女優だった。
彼はオペラ歌手を表に、秘密結社の一員…UGNのオーヴァードとして、日常に裏切られながら日常を守る、非日常の「裏切り者(ダブルクロス)」をしていた。
UGNエージェントであっても、ジャーム化は避けられない。
日常と非日常の軋轢と…眩い輝き(ライバル)の絆(ロイス)が衝動に呑まれるのは、オーヴァードにとってはいずれ来る運命で、当たり前の日常で。
非オーヴァードには非日常であっただけのお話。
その日は二人が舞台に上がれるコンサートだった。
演目はトスカ。主役は彼女。
スポットライトがなってない。暗幕も配置しないと。
暗幕の向こうにいる客もスタッフも「それらしく」してもらおう。
悲劇には悲鳴のBGMがないと。「最近」「作れるようになった」従者達の材料も確保しないと。
横を見れば、主役の彼女ときたら酷く怯えているじゃないか!
隠す必要はない。自分は人間ではないのだから。
抑える必要もない。人生の最後の一滴まで頂こう。
最後の情を手向けに。最後にどうしても二人きりで舞台に立ちたかった。
守られているだけの一般人のお前よりも俺の方が優れているのは当たり前で
それでも目が離せなかった。目を離させなかったのはお前なのだから。
その喉から、唇から、鮮やかな血が出るまで歌わせ続けてやろう。
一瞬で彼女は彼女だったものになった。
否、自分の中で彼女は生き続け、そしてこれから自分の従者になるのだから、それは不適切な表現だ。
彼女の血と人生全てを奪い尽くす事に夢中になっていたからこそ、慢心をしていた。(自分は人間ではないから)
新人の無事な覚醒がどれほどの確率かを、よく知っているからこそ、油断をしていた。(自分は一般人ではないから)
舞台で彼女が折れるなんて、まして役を、舞台を降りるなんてありえないということを失念していた。(歌手なのに剣を取ったから)
血の花嫁を受けた者がどうなるか知っているから、否、奇跡(タイムラグ)など起きる筈がないという希望(先入観)があったからこそ、打ち砕かれた。(奇跡や希望が自分に働いたことなどなかったから)
彼女だったものは、ふらりと、悪意ではなく奇跡によって、起き上がった。
自分は目を見開いて。彼女は口を開いた。
そして、ようやく舞台の幕は降りた。
流血は光る風に包まれた。
亡者は女の歌声で弔われた。
舞台の後始末はUGNという「舞台スタッフ」が全て終わらせた。
俺たちは閉幕と共に舞台を去った。
俺はこの世という舞台から。彼女は日常という舞台から。
生い立ち
恵まれた一般家庭で生まれ育ち、将来は音楽家になろうと考えて日々を邁進していた。
しかし、約10年前に彼は誘拐され、UGNとFHの実験…アダムカドモンを経て、オーヴァードとなった。
アダムカドモンの解体後、彼の周囲は記憶処理をされ、彼を正しく覚えているものはUGNやFH位。
学費の心配はなくなった。給料が良いから。
家族の心配はなくなった。事件を覚えていないから。
合格の心配はなくなった。カヴァーの為なら記憶処理。
そうしてオペラ歌手になった彼は、必死で腕を磨いた。声を張り上げた。
真実を何も知らないまま、自分に守られている彼ら。
いつか彼らにすら、自分に関する記憶処理が行われるかもしれない。
ならばせめて、この歌を、劇を刻み付けようと。
そして彼はある日、彼女…夕凪 麗に出会ってしまった。
メタい裏話
彼女の設定テキストは全て浮かんだし、書けたけどあまりに光属性過ぎて中の人がRP出来ない。
RP出来るようちゃんと掘り下げるかー+設定テキスト編集により生まれたのがこの朝霧くんです。
むしろこいつ視点でようやく某歌手の彼女の素顔が浮かび上がった。
困ったことにこいつは某歌手とは別の意味でRPや運用が出来ないので、ステータスがあるだけで使用はされないです。
(ポイする人あれば拾う人あり。という感じに知り合いにレネビ版は譲渡済み。)
当然ながら、こいつの邂逅表の対象は某歌手です。
ライフパスダイス範囲内ならある程度自由にして良いとは聞いたことがあるので。
従者はジャーム化時にEロイス込みで造れるようになった感じ。そもそもジャーム化時は経験点が204よりちょっと多めのイメージで。
まぁ、別エンゲージに従者置いてる時に戦いの予感スピスタサイレンを食らったら、くそ強ボスとかでもない限りは、そりゃあ死ぬしかない。
それでも、それでも、朝霧くんは彼女と2人きりになりたかったし、彼女にだけは全てを話したかった。
(彼女には盛大に告白してフラれたとも言えるし、愛ある『介錯(解釈)』をしてもらえたとも言える。)
彼は確かに死にました。死者は甦りません。
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
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