容姿・経歴・その他メモ

設定

誰かを助けることが自己肯定感に繋がっているレスキューヒーロー。
いわゆる男の娘。巫女の仕事も楽しくやっているが、それによって酸っぱい思い出がある。
そんな恋に憧れる鶴ヶ巣神社の巫女(男子)。
鶴ヶ巣家は代々レネゲイドの因子を受け継ぐ家系であり、それを古くから神になぞらえて奉る神社を営むようになった。
飛鳥は直系の長男であるが、弟の翔(かける)の方が能力に優れており、かつ何故か飛鳥には巫女の才能があることが発覚。
弟の翔が宮司に、飛鳥は巫女になるというややヘンな神社が出来上がる。
しかし時は戦争、神社も廃れ、人々の心は病んでいる。
そう考えた飛鳥は自身の力を平和に使うべく、ヒーローのレスキュー隊員として立ち上がる。

第二話「Blastic Crisis」から追加設定

飛鳥自身は実家の神社のことが実はあまり好きではない。そもそも、オーヴァードの能力に目覚めたくなかった。
全て決められたレールの上でしか動けないのが嫌いだった。
しかし自分が異性を好むことと巫女の才能が合っていることは気に入っていたし、
弟が兄である自分に代わって主たる宮司をやっているのに対し、自分が自分の役割を放棄するのは気に食わなかった。
そうして、せめて枠組みの中で自由に、できることをやろう、そう考えるようになった。
女性らしい（？）行動・言動も、ヒーロー活動も、全ては自分のやりたいようにやることにした。
戦うヒーローではなく、レスキューなのも、それが理由だ。
どれだけ立派なヒーローも。なんの力のないノーマルも。悪逆非道なヴィランであっても。
生きるために枠の中でもがこうと、あがこうとする、全ての人の助けになりたい。
自分を鏡に、人へ自由の翼を与えるのが彼女の夢であり、理想のヒーロー像だ。

好きなタイプは物静かで紳士な年上男性。
かつて足繫く神社に通っていた男性に片想いをしていたが、男であることも明かせず、そもそも巫女のため恋も許されず、
名前を聞くことすらできなかった。近年は通うのが難しくなったのか、ずっと見かけることが出来ずにいる。

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