容姿・経歴・その他メモ

「奴らの理想<究極の合成獣>。私たちはそれに至る」
「暇だったらどこに行かない？…私も暇なの、単純に」
「後悔は無いし、日常に帰りたいだなんて思ってないわ。これが私なの」

　濃縮体実験によって規格外の肉体変質能力を得たキュマイラの少女。家族ともいえるほど親密であった兄弟姉妹との殺し合いの末に勝利し、彼らの意思が宿った両腕とそれに耐えうる肉体を手に入れた。そのため、彼らを殺した自覚を持ちながらも「彼らは自分の中で生きている」と確信しており、彼らの犠牲を無駄にしないために自分たちの完成を欲望に定めた。

　凄惨な過去を経たためかかなり達観した性格。自分のことも誰かのことも「しょうがない」と割り切ることが多い。反面、自分に素直に生きたいと思いながら生きているため、割り切ったことに対して反発することも。表面上かなり冷めてるように見えるが、人とのコミュニケーションに飢えている。なんだかんだ、生きている人間との関わりはほとんど無いと感じているため、話し相手には困らないが寂しく過ごしている。

　普段は自身の完成を目指して研究データを探したり、傭兵業をして過ごしている。オフの日は近くの街とかを気の赴くままにプラプラしてる。肉体の維持のためか大食らい。

石への願い：死者蘇生=腕に存在する意思。それらを全て、自分と同じ肉体を得て蘇生するように願うつもりでいる。

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