・大学生時代から想思に慕情を抱いている。
・自身の想いが報われる必要はないと考えており、青丹と想思の関係を祝福している。
・青丹とは同郷かつ同じ大学に通っていたことと、交際中に想思に紹介されたことからそれなりに友好を深めている(一緒に遊びに行くことはないがクラスで良く話す友達程度の距離感)
・想思と共に研究を行うこと、彼と共に長い時間を過ごすことに喜びを覚えていた。
・彼が失踪したこと、1年待てども彼が帰ってこないことで酷く憔悴していたが、前世持ちの研究過程で生み出した【劣化版記憶のふるい】を飲むことで相思を失った喪失感から逃れ、社会復帰が可能となった。
・【劣化版記憶のふるい】　
　　特定の期間の記憶を失わせる(封印する)薬品。細かな日程指定等は行えず○年前から現在までの記憶を失う(封印する)といった効果を持つ。現在までの記憶を失うという副作用が重すぎるため前世持ちへの治療には使用できなかった。
・【劣化版記憶のふるい】を服用することで想思が失踪した当日から現在までの記憶を失っている。
　単に記憶を失うだけでは日常生活に支障が出るため、自身の日記にその日あったことを事細かに記しており、毎朝起床後に日記を読んで8年間にあった出来事と患者の容体を把握している。
　8年間の出来事を日記だけで把握するのはノイマンといえども無茶があるが完全演技を用いて自信満々に振舞うことで周囲に破断を感じさせずに「想思が失踪して8年経過した自分自身」を演じている。
・同じ冗談ばかりを口にするのは日記には些細な冗談などを残さないため、自覚なく同じネタを言ってしまっている。
・PC1を見て「想思……！」と口にしてしまうのは素。大人に近づくPC1に想思の面影を重ねてしまっている上に記録でしかPC1の情報を知らないため何度も同じ失態を繰り返してしまう。