容姿・経歴・その他メモ

「俺は早弥カケル。ま、仲良くしたけりゃどうぞってな。」
「人間関係なんて広く浅くでよかったけど、死にかけてちょっと考え変わった。俺の信じたい奴は信じる事にするよ。」
祖父がドイツ人のクォーターの高校生。
どこか斜に構えた雰囲気を漂わせた少年。本当は真面目な性格で正義感が強く情にも厚い。ただし少々皮肉屋でリアリスト。
学校内では基本的に一人でおり、特定の決まった友人やグループはいない。たまに近くのたむろしている所にふらりと来て去っていく様子はさながら風来坊。
唯一友人と呼べるのはクラスメイトの鈴木将護だけで、何故自分みたいな一人でいる奴に構うのか不思議に思いながらも接している。
上記のようになってしまった理由は中学時代に遡る。元々はたくさんの友達を作ろうとする少年だったが、ある時クラス内で起こった口論が拗れてしまう。止めようとするもなまじその原因の全員と仲が良かった為「じゃあお前は誰に付くんだ」と問われ、「どちらにも付かない、勝手にやってろ」と返した。それ以降彼は特定の人間と親交を持つ事を捨て、広くごく浅くの人間関係を築くようになった。余談だが口うるさく嫌味たらしい親戚がいるようで、極力関わらないようにしている。
オーヴァード覚醒の際に一度死んだ事で、腹の底に眠っていた人と関わりたい自分を認識、覚醒及び一連の事件後は雰囲気も以前より柔らかくなり、クラスメイトと接する事も増えてどこか以前のような雰囲気を取り戻しつつある。
腹の底に矛盾した考えを抱いていた事に悩みながらも誰の元にも付かなかった風来坊は少しずつ人と関わり始めている。
戦闘の際にはレネゲイドのコントロール用サポーターを身に着け、手首の部分から風のかぎ爪を発生させる。近距離と遠距離の両方で戦えるオールラウンダー。風の如きスピードで戦場を駆け、手痛い一撃をお見舞いする。

一人称:俺
イメージカラー:青紫色
好きなもの:ロールキャベツ、一人の時間
嫌いなもの:喚き声、理性の無い人

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